フィアット フィアット500 2019年09月~モデルの買取相場・査定相場

フィアット フィアット500
FCAジャパンは、「フィアット500」に特別仕様車「500 Super Pop Centoventi(スーパーポップ・チェントヴェンティ)」を設定して、2019年8月28日に発表、同年9月7日に240台限定で発売した。 「500 スーパーポップ・チェントヴェンティ」は、フィアットが創業120周年を迎えたことを記念し、ブランドのヘリテージにオマージュを捧げる限定モデル。車名の「Centoventi(チェントヴェンティ)」は、イタリア語で“120”を意味し、ブランドの120周年を祝福するモデルであることを示している。またフロントフェンダーとリアゲートには、ブランドカラーであるボルドーを基調に、「120 Centoventi」の文字とともに、1899年にフィアットが最初に世に送り出したモデル「FIAT 3 1/2 HP」をデザインした専用ステッカーを施した。 ベースモデルは「500 1.2ポップ」で、レザーステアリングホイール(オーディオ/ハンズフリーコントローラー付)やマルチファンクションディスプレイ、Apple CarPlay / Android Auto対応の7インチタッチパネルモニター付インフォテインメントシステム「Uconnect」などを標準装備。エンジンは、START&STOPシステム(アイドリングストップ)付の1.2リッター直列4気筒ユニットを搭載し、ATモード付5速シーケンシャル 「デュアロジック」が組み合わされる。 同年9月19日には、ブランドの創業120周年を祝う限定車の第二弾となる「500/500C 120th Tuxedo(ワンハンドレッド・ トゥウェンティース・タキシード)」を設定して、計285台限定で発売した。 「500/500C 120th タキシード」は、バイキセノンヘッドライトやマニュアルエアコン、Beatsオーディオシステム(500のみ)、リアパーキングセンサー、ガラスルーフ(500のみ)などを標準で装備する1.2リッターエンジン搭載モデル「1.2ラウンジ」をベースに、フォーマルな場で着用するタキシードにインスピレーションを受け、ドレッシーな装いをカラーリングで表現するとととに名称にも採用したモデル。3層仕上げのパールペイント、アイスホワイトをベースに、ルーフならびにピラー、ドアミラーをブラック仕上げとしたビコローレ(2トーン)のボディカラーを取り入れ、フォーマルな雰囲気を演出した。ビコローレは通常のものとは異なり、各ピラーの付け根の部分から色が切り替わる特別な配色となっている。 エクステリアはこのほか、アクセントカラーとなるブロンズのクロスメッシュデザインを採用した専用16インチアルミホイールや専用120周年記念バッジを装備して、上質な雰囲気を引き立てた。 インテリアは、ブラックのインストルメントパネルや縦ストライプを特徴とする専用ファブリックシートを採用して、シックなイメージに仕上げている。
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※1 2019年4月時点 当社調べ