BMW 3シリーズツーリング 2016年05月～モデルの買取相場・査定相場

BMWは3シリーズツーリングのクリーンディーゼルエンジンを搭載する「BMW320d」に新世代ディーゼルエンジンを搭載して、2016年5月28日より発売開始した。今回搭載される新世代エンジンはアルミニウム合金製クランクケースを採用した2.0リッター直列4気筒クリーンディーゼル。最新のコモンレールダイレクトインジェクションと可変ジオメトリーターボの組み合わせにより、従来車から最高出力5kW(6ps)アップの140kW(190ps)、最大トルク20Nmアップの400Nmを実現した。一段とパワフルな走りが可能となり、一方で燃料消費率は従来モデルから10%以上も向上したJC08モード21.4km/Lし、輸入車クラスではトップレベルの低燃費をマークしている。従来モデルから引き続き、NOx(窒素酸化物)吸蔵還元触媒など、メンテナンスフリーの排ガス処理技術「BMWブルーパフォーマンステクノロジー」を採用する。世界最高水準のポスト新長期規制に適合する環境性能を実現しており、エコカー減税対象車の認定を受けている。自動車取得税と重量税は免税となり、翌年度の自動車税も75%減税となる。また、3シリーズツーリングのほぼ全モデル(320iツーリングSEを除く)に「レーンチェンジウォーニング」を標準装備した。ドライバーから死角となる左右後方、後方から急接近してくる車両をドライバーに警告することで安全な車線変更をサポート。運転支援システムの内容も一段と充実させている。同時に320dツーリング Mスポーツをベースに、18インチMライトアロイホイールやSensatecレザーシート、フロントシートヒーティング（運転席＆助手席）などを装備した特別仕様車「320dツーリングセレブレーションエディション“スタイルエッジ”」を200台限定で発売した。

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