アウディ RS7 スポーツバック 2015年04月～モデルの買取相場・査定相場

アウディジャパンは、プレミアムラグジュアリー4ドアクーペのA7シリーズの頂点に立つRSモデルのRS7スポーツバックに、外観デザインの変更やパワートレーンの改良などを実施し、2015年4月21日に発売した。 RS7スポーツバックはクーペ/セダン/アバントの機能を合わせ持つA7スポーツバックのシリーズで最強のRSモデル。今回の改良で外観デザインはシングルフレームグリルの6つの角がより強調され、バンパーやボンネットも変更された。新たに設定されたマトリクスLEDヘッドライトは、ロービーム用のLEDと19個の小さなLEDのハイビームユニットから構成され、ハイビーム時にカメラでセンシングを行い、必要に応じてLEDを個別に点灯・消灯することで対向車や先行車を眩惑することなく、正確に路面を照射することが可能な画期的なライティングシステムだ。 RS7スポーツバックに搭載されるV型8気筒4.0リッターのTFSIツインターボ仕様エンジンは、実に412kW(560ps)のパワーを発揮する。このエンジンには8速電子制御ティプトロニックトランスミッションが組み合わされ、多段化によって燃費に貢献するほか、気筒休止システムのシリンダー・オンデマンド(COD)の採用も燃費に貢献している。今回の改良でアウディ独自のインフォテイメントシステムMMI(マルチ・メディア・インターフェース)が最新世代へと進化した。携帯電話を使ってMMIをネットワークに接続するアウディコネクトを導入し、天気、ガソリンスタンド、駐車場、ニュース、フライト情報などさまざまな情報がリアルタイムで入手できる。ナビゲーションにグーグルアースを表示したり、目的地検索にグーグルのオンライン検索を使用することなども可能になった。さらに、オペレーターサービスのアウディコネクト・ナビゲーターも搭載している。先進の運転支援システムであるアウディ・プレセンスプラスには、先進緊急自動ブレーキのほか、クルマの側方の危険を知らせる機能や車線変更時の危険を知らせる機能なども追加されている。

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