アウディ A5 カブリオレ 2017年04月～モデルの買取相場・査定相場

アウディジャパンは、「アウディA5カブリオレ」を2017年4月4日にフルモデルチェンジして、同日に受注を開始した。 2代目となった「アウディA5カブリオレ」は、初代からの「美しさとスポーティな走りと実用性の融合」というコンセプトに磨きをかけ、安全性や効率、さらに運転支援システム、コネクティビティ、インフォテイメントなどの機能を向上させている。ボディは、全長4673mm×全幅1846mm×全高1371mm、ホイールベース2764mm（欧州仕様車）。エクステリアは先代のイメージを受け継ぐものの、よりワイドで立体的となったシングルフレームグリル、精かんな表情を印象づけるヘッドライト、力強さを印象づけるショルダーラインなどにより、一段とスポーティイメージを強調させたスタイリングとなった。ソフトトップは耐候性、耐熱性にすぐれた高品質、高機能のキャンバス素材。カラーはブラック、レッド、グレー、ブラウンの4色から選択が可能で、ボディカラーと合わせて好みのコーディネートを楽しむことができる。センターコンソールのスイッチひとつで開閉出来、走行中でも50㎞/h以下であれば開閉操作が可能だ。インテリアはA4と共通する水平基調のインパネを採用。新デザインのステアリングを採用し、エアバッグをコンパクトなモジュール内に収めたことでメーター類の視認性を向上させている。メーターはアナログタイプが標準となるが、12.3インチのTFTモニターを用いた「アウディバーチャルコックピット」の選択も可能。さらにヘッドアップディスプレイもオプション設定されている。パワーユニットは最高出力185kW（252ps）、最大トルク370Nmを発揮する2.0リッター直噴ターボを搭載。従来型に対して30kW（41ps）、20 Nmの性能アップを実現し、本格スポーツモデルに近い運動性能を備えている。トランスミッションはデュアルクラッチタイプの7速Sトロニックでクワトロフルタイム4WDシステムの設定となる。装備面では、ダイナミックハンドリングシステムの「アウディドライブセレクト」を標準装備。走行モードを選択することでエンジンのスロットルバルブ、トランスミッション、ステアリング、アダプティブクルーズコントロール（ACC）、エアコンなどの特性やプログラムを変更することが可能だ。また、スマートフォンの環境をそのままクルマに持ち込める「アウディスマートフォンインターフェイス」、すぐれたサウンドクオリティの「バング＆オルフセン3Dサウンドシステム」なども用意されている。安全装備に関しては、「アウディプレセンスシティ」をはじめ、渋滞時の加減速だけではなくステアリング操作まで行う「トラフィックジャムアシスト」、車線維持をサポートする「アウディアクティブレーンアシスト」、車線変更をサポートする「アウディサイドアシスト」など、充実したアシスタンスシステムが設定される。

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