アウディ A5 2014年11月～モデルの買取相場・査定相場

アウディA5はA4系の基本プラットホームをベースに、スタイリッシュかつスポーティなモデルとして仕上げられたクルマで、クーペ、カブリオレ、スポーツバックの3種類のボディを持つ。日本では2008年2月にクーペ最初に発売され、2009年7月にカブリオレ、2010年1月にスポーツバックが続いた。 2012年1月には各ボディタイプが一斉にマイナーチェンジを受けた。外観デザインは一部変更を加えて光沢ブラック仕上げとなったシングルフレームグリルが特徴で、ヘッドライトは内部構造を変更すると同時に、LEDポジショニングランプを採用したキセノンプラステクノロジーやリヤLEDライトストリップなどが採用されている。インテリアは本革やウッドのデコラティブパネルなどの採用で高い品質感が表現されると同時に、新デザインのステアリングホイールを採用し、各種コントロールスイッチを大幅に変更して操作性を高めている。搭載エンジンは直列4気筒2.0リッターの直噴ターボ(TFSI)仕様で、スタート/ストップシステムとエネルギー回生システムを全車に採用する。さらに7速Sトロニックと組み合わせることで、A5シリーズは全車がエコカー減税の対象車になった。シャシーは全車に電動パワーステアリングを採用するとともに、アウディドライブセレクトを全車にオプション設定した。快適装備はインフォテイメントシステムを大幅にアップグレードし、MMIの操作性を高めた。 3種類のボディに2.0TFSIクワトロが設定され、カブリオレを除くクーペとスポーツバックには2.0TFSIクワトロSラインの設定もある。 2014年11月11日にはスポーツバック/クーペの2.0 TFSIクワトロ Sラインをベースに、専用のブラックを基調としたAudi exclusive ブラックハイグロススタイリングパッケージやブラックエクステアリアミラーカバーなど、スポーティな専用パーツを標準装備した特別仕様車「Sラインコンペティション」を、スポーツバックが15台、クーペが5台限定で発売した。

実際の買取価格と比較！見積もりは45秒で完了！