マツダ フレアクロスオーバー 2020年02月~モデルの買取相場・査定相場

マツダ フレアクロスオーバー
マツダは、軽ワゴンの「フレアクロスオーバー」を2020年1月29日にフルモデルチェンジ、同年2月27日より販売を開始した。 フレアクロスオーバーはスズキからOEM供給を受けて販売される「ハスラー」の兄弟モデル。エクステリアは先代のイメージを残しつつ、よりタフで力強いスタイルとした。ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1680mm。先代に対して全高は15mm高く、ホイールベースを35mm延長した2460mmとしたことで前後乗員間距離を拡大。前席は左右乗員間距離についても30mm拡大されている。 インテリアもタフな世界観を演出する「3連インパネカラーガーニッシュ」を採用。インパネとドアトリムのカラーパネル、シート表皮デザインのアクセントにはボディカラーに対応した3色を採用、「ワクワク感」、「遊び心」を演出したほか、メーター内に「マルチインフォメーションディスプレイ(カラー)」を採用、各種情報を見やすく表示する。 パワーユニットは最高出力36kW(49ps)/最大トルク58NmのNA(自然吸気)エンジンと最高出力47kW(64ps)/最大トルク98Nmのターボエンジンを設定。高出力化したISGと充放電効率を向上させたリチウムイオンバッテリーによるマイルドハイブリッド機構を全車に搭載しており、新開発のCVTとともにスムーズで経済的な走りを実現している。 FFと4WDを全グレードに設定し、4WDには下り坂で車速を抑える「ヒルディセントコントロール」、滑りやすい路面での発進をサポートする「グリップコントロール」を設定。新型では雪道やアイスバーンでの発進をサポートする「スノーモード」が追加されている。 先進安全技術についてもターボ車には全車速での追従機能を備えた「アダプティブクルーズコントロール」、「車線逸脱抑制機能」を採用。また、夜間の歩行者検知機能を備えた衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」、一時停止標識の認識機能を追加した「標識認識機能」、「後退時ブレーキサポート」、後退時の「誤発進抑制機能」、「リヤパーキングセンサー」を全車に標準装備。周囲の安全確認をサポートする「全方位モニター用カメラ」をオプションで用意した。
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※1 2019年4月時点 当社調べ