マツダ キャロルハイブリッド 2022年01月~モデルの買取相場・査定相場

マツダ キャロルハイブリッド
マツダは、軽乗用車の「キャロル」を2021年12月23日にフルモデルチェンジ、2022年1月中旬より発売する。 今回の全面改良では親しみやすく、愛着のわくデザインを採用して内外装を一新。「気軽」、「安心」、「愛着」をコンセプトに、丸みを帯びたベーシックなスタイルが世代を超えて誰もが気軽に安心して乗れる、親しみやすいデザインとした。ボディカラーは新たに「タスクブルーメタリック」、「ソフトベージュメタリック」をモノトーンカラーとして加え、「タスクブルーメタリック2トーン(ホワイトルーフ)」を2トーンカラーとして追加した。 インテリアもエクステリア同様のコンセプトとし、抑揚のある面や線で厚みと立体感を表現。インパネとドアトリムには落ち着きのあるネイビーカラーを採用し、上質感や居心地のよさを印象づけるものとした。 全高を50mm高く設定したことにより、室内高は先代に対して45mm高められ、室内幅も25mm拡大したことで、前席・後席ともに広い視界とヘッドクリアランス、ゆとりのあるショルダールームを確保した。また、フロントドア開口部の高さ方向を20mm拡大し、前席の乗降性を向上させている。 軽量・高剛性のプラットフォームは先代と共通。バックドア、センターピラー、サイドドアでそれぞれ環状構造を形成する「環状骨格構造」とすることで、ボディ全体の剛性を向上させている。また、ルーフパネルとルーフメンバーの接合部に高減衰マスチックシーラーを採用してこもり音や雨音を低減した。 パワーユニットは低速から中高速までの実用速度域ですぐれた経済性と軽快な走りを実現するRD06D型エンジンとISG(モーター機能付き発電機)、専用リチウムイオンバッテリーを組み合わせたマイルドハイブリッドを「HYBRID GS」、「HYBRID GX」に搭載。WLTCモードでは軽自動車クラストップの27.7km/L(2WD)を達成し、軽自動車では初となる2030年燃費基準95%を達成でエコカー減税(重量税)を免税とした。 装備についてはインパネドリンクホルダー(運転席・助手席)、インパネトレー(助手席)、フロアコンソールトレーをはじめ、大型のスマートフォンも収納できるインパネセンターポケット、ショッピングフックなどが設置される。 運転支援機能はステレオカメラ方式の衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシスト、後退時ブレーキサポート、後方誤発進抑制機能を全車に搭載する。
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※1 2019年4月時点 当社調べ