シボレー オプトラ 2006年01月～モデルの買取相場・査定相場
シボレーオプトラは、米ゼネラルモーターズ社(GM)のアジア拠点のひとつである韓国のGMDAT社が生産するモデル。2002年の設立時にスズキも出資しており、2005年からスズキの販売網を通じて日本市場に導入された。欧州、アメリカ、アジア市場で販売されるGMグループの世界戦略車で、欧州でデザインしたスポーティかつ流麗なスタイリング、豊富な機能などが特徴だ。ボディの約40％に高張力／超高張力鋼板を使用した軽量・高剛性のモノコックボディを採用。高いボディ剛性と軽量化を両立している。2005年の輸入開始当初はセダンとワゴンがあったが、2006年モデルからはワゴンのみに絞られている。全幅は3ナンバーサイズだが全長は4580mmで、日本市場に適したボディサイズをもつ。内装はインストルメントパネルやドアトリムにメタル調の装飾を施し、スポーティな雰囲気を演出する。ワゴンらしく広々とした荷物スペースを確保するとともに、荷物を覆うトノカバーとや荷室と居住空間を仕切るネットを採用する。エンジンはGMオーストラリアのホールデン社製の2リッターDOHC。駆動方式はFF(前輪駆動)のみで、4速ATが組み合わされる。時速5マイル(約8km/h)までの衝撃に対し、自己復元する構造とした5マイルバンパーをはじめ、各種エアバッグやABSなど、十分な安全装備が標準。2006年1月にはワゴンのアルミホイールのデザインやシート表皮を変更し、盗難防止装置を改良した2006年モデルを発売した。
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| 現在 | 1年後 | 2年後 | |
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※1 2019年4月時点 当社調べ