BMW 2017年10月~モデル(6シリーズ )の買取・査定相場

BMW 6シリーズ
BMWは、クーペスタイルの4ドアセダン「BMW6シリーズグランツーリスモ」を2017年10月23日にフルモデルチェンジし、同日より販売を開始した。従来型は「5シリーズグランツーリスモ」としてラインアップされていたモデル。ベースは先代と同じく5シリーズになるが、今回のフルモデルチェンジを機に「6シリーズグランツーリスモ」として設定された。ボディは全長5105mm×全幅1900mm×全高1540mmとゆとりがあり、3070mmのホイールベースも5シリーズセダンよりも長い。フロントにはワイドに伸びたLEDヘッドライトカバーを装着。フラットなルーフデザインとフレームレスのドアウインドウ、可動式リヤスポイラーなどにより、機能的かつスポーティなルックスに仕立てられている。内装にはダコタレザーシートを装備して上質感を演出。ドライバーズシートは周囲の状況が把握しやすい高めのシートポジションだ。1Lのペットボトルが置けるスペースが確保されており、すべてのシートでドアポケットが利用可能となっている。ロングホイールベースによる広い室内空間もグランツーリスモの特徴となっており、積載量や速度により車高を-10mmから+20mmの範囲で自動的に車高を調整する「4輪アダプティブエアサスペンション」を採用。ラゲッジルームは通常時610L、後席収納時は1800Lに容量が拡大される。ハッチバック式のバックドアには電動開閉機構が備わり、リヤエプロン下に足先をかざすだけで開閉可能なコンフォートアクセスシステムが装備されている。パワーユニットは3.0リッター直6のBMWツインパワーターボのみ。最高出力250kW(340ps)/5500rpm、最大トルク450Nm/1380~5200rpmを発生し、0-100㎞/h加速5.3秒の性能を確保するとともに、JC08モード燃費10.9㎞/Lの燃費を実現している。先進安全機能は充実しており、高速走行時に車線の中央付近を走行しやすいようにサポートする「ステアリング&レーン コントロールアシスト」、隣車線の走行車両を監視し、側面衝突の危険性が高まった場合にステアリング操作に介入して衝突を回避する「アクティブサイド コリジョンプロテクション」、「後車追突警告」、「クロストラフィックウォーニング(フロント&リヤ)」、「ACC/アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)」、「レーンディパーチャーウォーニング」、「レーンチェンジングウォーニング」、「前車接近警告機能」、「衝突回避・被害軽減ブレーキ」などが設定されている。あわせて、大きな電動パノラマガラスサンルーフやBowers & Wilkinsダイヤモンドサラウンドサウンドシステム、リヤエンターテインメントプロフェッショナルなどを装備した特別仕様車「640i xドライブ グランツーリスモ Mスポーツ デビューエディション」を設定して、40台限定で発売した。2018年1月1日には価格改定を実施した。
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BMW 6シリーズを一括査定した人の口コミ・評判

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※1 2019年4月時点 当社調べ
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