BMW 2018年05月~モデル(Mモデル )の買取・査定相場

BMW Mモデル
BMWは、高性能スポーツモデル「BMW M4」のオープンモデル「BMW M4カブリオレ」を2018年5月24日に受注を開始、同年秋以降の納車を予定している。「BMW M4カブリオレ」はサーキットでのすぐれた運動性能と日常走行における使い勝手のよさを合わせ持つBMW M4のオープンモデル。ラインアップされた「コンペティション」に搭載されるエンジンは最高出力331kW(450ps)/7000rpm、最大トルク550Nm/2350~5500rpmを発生する3.0リッター直6ツインパワーターボ。最高回転数の7600rpmまでほとんど衰えることなく官能的に吹き上がるMモデルならではの高回転型出力特性を実現したという。組み合わされるトランスミッションはスムーズかつ瞬時のシフトチェンジを実現した7速DCT。静止状態から最大限の発進加速を実現する「ローンチ・コントロール」、あらゆる走行状況において電子制御多板クラッチが路面とのトラクションを最適化し、リヤの左右ホイール間のトルク配分を自在に調整する「アクティブMディファレンシャル」、ダイレクトな操舵フィールが得られる「電動パワーステアリングMサーボトロニック」、路面との接地を安定させ、スポーツ走行から快適なクルージングまでに対応する「アダプティブMサスペンション・システム」を搭載する。ブレーキは高い制動力と冷却性能に加えて軽量化を実現した「Mコンパウンド・ブレーキ・システム」が標準。さらに制動力を高め、耐フェード性/磨耗性を高めた「Mカーボン・セラミック・ブレーキ・システム」がオプションで用意されている。カブリオレのルーフは3分割式のリトラクタブル・ハードトップを採用。このトップは走行速度が18㎞/h以下であればセンターコンソールのボタン操作ひとつで20秒以内に全開/全閉することが可能だ。装備はフロントウインドスクリーンに直接表示する「BMWヘッドアップ・ディスプレイ」を標準装備。エンジン回転数や最適なシフトタイミングなどの情報をフルカラーで表示するMモデル専用「Mビュー・モード」機能付き。ドライビングアシスト機能としては「前車接近警告機能」、歩行者検知機能を備えた「衝突回避・被害軽減ブレーキ」、車線の逸脱を警告する「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」が備わる。また、スマートフォンをUSB接続することで車速、前後および横方向の加速度、エンジン回転数、使用したギヤポジション、ステアリングアングル、アクセルペダル位置、燃費を記録するスマートフォン用アプリ「BMW Mラップタイマー」で自身の走りを検証することも可能だ。同時に初代「BMW M3カブリオレ」の世界発売30周年を記念した限定車「BMW M4カブリオレ30Jahre(ドライシッヒ・ヤーレ)」が日本全国10台限定(世界限定300台)で発売された。同年5月22日には、「M2」に特別仕様車「エディション ブラックシャドウ」を設定して、受注を開始した。「エディション ブラックシャドウ」は、BMW M社がモータースポーツの技術を反映して開発した「M Performanceパーツ」を多数装着。BMW M Performanceブラック・キドニー・グリルをはじめ、軽量なカーボン素材を採用したリヤ・デフューザー(専用装備)やミラー・カバー、専用装備のブラック・クローム仕上げのエキゾースト・パイプなど、すべてブラックで統一した。また足元には19インチBMW M Performanceアロイ・ホイール Yスポーク・スタイリング763M(鍛造)を装備した。インテリアは、ブラックの中にスポーティさを演出するブルー・ステッチをアクセントとする、ダコタ・レザー・シートを採用。BMW Mモデルを象徴する3色のラインが入ったBMW Mシート・ベルトと共に、スポーティな世界観を演出する。同年8月1日にM5の価格改定を行うと発表した。
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※1 2019年4月時点 当社調べ
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