ルノー 2023年06月～モデル（ルーテシア ）の買取・査定相場

ルノー・ジャポンは、「ルノー ルーテシア」にハイブリッドモデルの新グレード「E-TECH エンジニアード」を設定して、2023年6月29日に発売した。新たに設定されたE-TECH エンジニアードは、既存の「E-TECH フルハイブリッド」同様のパワートレーンを搭載。最高出力67kW/91PSを発生する1.6リッター4気筒自然吸気エンジンにメインモーター（駆動用Eモーター）とサブモーターのHSG（ハイボルテージスターター＆ジェネレーター）、これらを繋ぐドッグクラッチを採用した「電子制御ドッグクラッチマルチモードAT」を組み合わせたルノー独自のハイブリッドシステムで、25.2km/LというWLTCモードの燃費消費率も従来の「E-TECH フルハイブリッド」と同様だ。そんなエンジニアードのエクステリアには、ブリリアントブラックの前後エンブレムやフロントグリルガーニッシュ、ウォームチタニウムカラーのF1ブレードおよびリアバンパーフィニッシャーなどを備えている。インテリアにも、ウォームチタニウムカラーのインサートやステッチなどを効果的にあしらったほか、カーボン調のダッシュボードやドアトリム（フロント／リア）、アルミペダルなどを装備した。その他、多くの先進運転支援装備に加えて、今回は360°カメラも搭載。また、9スピーカーに加えて低音域を再生する4つのウーファー、高音域を再生する4つのトゥーイーター、サブウーファーのフレッシュエアスピーカーで構成されるBOSEサウンドシステムも新たに標準装備とした。ボディカラーは、新色の「グリシストM」と「ノワールエトワールM」の2種類を設定した。