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ルノー カングー 2023年03月~モデルの買取相場・査定相場

ルノー カングー
ルノー・ジャポンは、「カングー」をフルモデルチェンジして、2023年2月24日に発表、同年3月2日に発売した。 3代目となる新型カングーは、ラテン語で「遊び」を意味する「LUDOS」と、フランス語で「空間」を意味する「ESPACE」を組み合わせた造語「LUDOSPACE(ルドスパス)=遊びの空間」のコンセプトを継承しつつ、「もっと遊べる空間」へと大きな進化を遂げたという。 搭載されるエンジンは、新たに1.3 リッター直噴ガソリンターボエンジンと1.5リッターディーゼルターボエンジンをラインナップ。どちらも高効率な電子制御7速 AT(7EDC)が組み合わされている。グレード構成は、ガソリンモデルとディーゼルモデルのいずれも「インテンス」と「クレアティフ」が設定され、ガソリンモデルには受注生産の「ゼン」も用意されている。また、今回の日本導入を記念して、特別仕様車「プルミエールエディション」を設定した。 プラットフォームは、ルノー・日産・三菱のアライアンスが開発したミドルクラスのモデルに使用されるCMF-C/Dを採用。専用に開発されたメンバーやトーションビームなどを使用することで、剛性や操縦安定性が向上したという。従来モデルに比べて全長が210ミリ伸びたことで室内空間が広くなり、荷室容量は従来比+115リッターの775リッターに、リアシートを倒した状態では+132リッターの2800リッターに拡大されている。 エクステリアデザインは、先進のエッセンスを取り入れたデザインに刷新。フロントガラスを寝かせたフォルムで、空気抵抗を低減。また、フルLEDヘッドライトとCシェイプデイタイムランプを装備したフロントエンドは、クロームで縁取られたフロントグリルによって上質感を高めている。また、アイコンと言えるダブルバックドアは、継続して装備。大きな特徴となるバンパーは「インテンス」がボディ同色、「クレアティフ」、「ゼン」、「プルミエールエディション」は、ブラックバンパーを採用した。ダブルバックドア+ブラックバンパー仕様は、日本向けに特別に作られたモデルとなっている。 インテリアでは、フロントシートの形状を見直して一回り大きくなり、サポート性が向上。水平基調のデザインとなったダッシュボードは、ブラッシュアルミ調とダークグレー塗装パネル、各部に配されたクロームパーツで、上質感をアップした。本革ステアリングホイールはマットクロームフィニッシャーで装飾され、ステアリングホイール両側には運転・駐車支援システムの操作スイッチやメーター表示の切り替えなどのコマンドスイッチを配置している。ダッシュボードには3層構造の防音材を使用して、エンジンルームや前後サイドドアにも防音材を追加。またすべての窓ガラスの厚みを増すことで、可聴音声周波数が 10%向上して、静粛性を高めたという。 安全面では、アダプティブクルーズコントロールやレーンセンタリングアシストを装備。またルノーの日本導入モデルでは初となるエマージェンシーレーンキープアシストやブラインドスポットインターベンションなど、数多くの運転・駐車支援システムを備えている。 特別仕様車「プルミエールエディション」は、クレアティフをベースとしたモデル。クレアティフには設定されていないブラウン テラコッタM、グリ ハイランドM、ブルーソーダライトMの3色のボディカラーを設定している。
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現在 1年後 2年後
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+1万km
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※1 2019年4月時点 当社調べ