レクサス ISハイブリッド 2016年10月~モデルの買取相場・査定相場

レクサス ISハイブリッド
レクサスは、スポーツセダンのISをマイナーチェンジして2016年10月20日に販売を開始した。 デビューから3年5ヵ月ぶりとなるマイナーチェンジではエクステリアをリニューアル。ISが持つスポーティなイメージを際立たせるため、フロントまわりはスピンドルグリルの下部をより大きく広げ、ヘッドランプの形状も一新。L字型クリアランスランプとの連続性を高めて低重心とスポーティな造形が強調された。「Fスポーツ」はスピンドルグリルに漆黒メッキのモールを採用したほか、グリル両端のブレーキダクト開口部に関連を持たせたバンパーサイドガーニッシュでワイド&ローのイメージを強調。リヤビューではリヤコンビネーションランプを多灯LEDに変更してデザインを一新。17インチおよび18インチのアルミホイールも切削高輝処理を施した新意匠とした。 インテリアもナビディスプレイを10.3インチに拡大。リモートタッチ側面にENTERボタンを設置して操作性を向上した。また、ヒーターコントロールパネルとオーディオパネルをヘアライン調に変更し、大型化したニーパッドで両端から挟み込むデザインとして車格感を向上。オーナメントパネルも「レーザーカット本杢(サペリ/ブラック)」、「ウォームメタル(シルバー)」、「本アルミ(名栗調仕上げ/シルバー)」を新採用して全5種類とした。内装色も新たに「ニュアンスブラック」、「シャトー」、「ノーブルブラウン」を採用して全5色となった。 オーディオについても「レクサスISプレミアムサウンドシステム」はスピーカー数を10個に増設し、オプション設定される「マークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステム」にもチューニングを施してより上質なサウンドを味わえる設定とした。 走行性能ではサスペンションのチューニングが行われ、ストローク速度が低い状態から十分な減衰力を発揮する改良型ショックアブソーバーを採用。フロントサスのロアアームをアルミ製に変更し、剛性アップと軽量化が図られ、スプリング・ブッシュの特性やAVS(アダプティブバリアブルサスペンションシステム)、電動パワステの制御などを変更。操縦安定性と乗り心地を高いレベルで両立させたという。また、カスタマイズモード搭載のドライブモードセレクタをFスポーツに装備(バージョンLにオプション)したことも新型のポイントだ。 安全装備は「プリクラッシュセーフティ」、「レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付き)」、「オートマチックハイビーム」、「レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付き)」をパッケージ化た予防安全パッケージ、「レクサスセーフティシステム+」が標準設定され、安全運転支援の強化が行われている。
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※1 2019年4月時点 当社調べ