ジャガー 2014年04月～モデル（XJシリーズ ）の買取・査定相場

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ラグジュアリーセダンであるジャガーXJの2014年モデルの日本仕様と価格を発表し、2013年9月24日に受注を開始した。XJの最上級モデルグレードとなるスーパースポーツ（ロングホイールベース）は、ショーファードリブンとしての機能を向上させるため、リアシート周辺の様々な装備が見直され、さらなる快適性と機能性を実現した。ヘッドルームが13mm拡大され、オプションで10.2インチ液晶スクリーン付きリアエンターテイメント、電動リアサイドブランドが追加されるなど、シートの機能が拡充された。また、新しくリアシートパッケージとプレミアムリアシートパッケージがオプションとして用意された。これにはリアシートのリクライニング機能や座面長調整機能が装備され、背もたれ上部の角度調整機能も備えている。マッサージ機能は、ローリングモード、ランバーモード、ショルダーモードの3つのプログラムから選択可能となる。さらに4ウェイのランバーサポート、ウィングヘッドレスト、フットレスト、LEDリーディングライトなども含まれている。プレミアムリアシートパッケージにはさらに、シートメモリー（ワンタッチホームポジション機能付き）、デュアル10.2インチ液晶スクリーン付きリアエンターテイメント、リアビジネステーブルなどが備えられる。メカニズム面では、直列4気筒2.0リッターの直噴ターボ仕様エンジンにアイドリングストップ機能が装備され、燃費を9.3km/Lから11.5km/Lへと向上させた。2014年モデルでは、3.0プレミアムラグジュアリー以上のモデルに半ドアを未然に防ぐソフトドアクローズ機能がジャガーとして初めて標準装備され、2.0ラグジュアリーにもオプション設定している。