シボレー カマロ コンバーチブル 2011年07月～モデルの買取相場・査定相場
アメリカを代表するスペシャリティクーペのシボレー・カマロは2009年6月にクーペが7年振りの復活を遂げ、GM再生の象徴となった。2011年7月にはクーペをベースにソフトトップのルーフを持つオープンボディのコンバーチブルが追加された。ワイド感を強調したフロントグリルにはシボレーブランドを象徴するボータイが配置されるのはクーペと共通。クーペの存在感に加えてエレガントな雰囲気を演出するソフトトップは、骨格を感じさせない流れるようなルーフラインを構成するとともに、吸音材の内蔵によってクーペ同様の静粛性を確保し、わずか20秒で開閉可能とされている。オープンボディはクーペと変わらない運動性能と快適なオープンエア・クルージングを両立することを追求して設計され、クーペの堅牢なボディにストラットタワーバー、トランスミッションサポート、ドライブシャフトトンネルブレースなどの補強を追加し、ボディの振動を抑えている。またこれによってサスペンションはクーペと同一のチューニングが可能となり、スポーツサスペンションによって高いロードホールディングや加速性能を実現した。搭載エンジンはV型6気筒3.6リッターの自然吸気仕様みの設定で、227kW(308ps)/370N・mのパワー＆トルクを発生する。ステアリングタップシフト付きの電子制御6速ATとの組み合わせだ。横滑り防止装置のスタビリトラックやトラクションコントロール、タイヤ空気圧モニターなどの安全装備を用意する。乗車定員は4名で左ハンドル車だけの設定となる。
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| 現在 | 1年後 | 2年後 | |
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※1 2019年4月時点 当社調べ