シボレーカマロクーペ 2020年08月～モデルの買取相場・査定相場

ゼネラルモーターズ･ジャパンは、新型「シボレーカマロ」を2020年1月10日に発表し、同日に注文受付を開始した。同年8月下旬からデリバリーを開始する。同時に特別仕様車「HERITAGE EDITION（ヘリテージエディション）」を発表。「LT RS」は30台、「SS」は40台の限定モデルとなっている。新型「シボレーカマロ」は、2018年にラスベガスで開催された「2018 SEMA SHOW」に出展し、好評を博した「SHOCKコンセプトカー」のフロントデザイン（フロントバンパー＆グリル）を採用。センターバーをボディカラーに変更することで存在感を高めている。またシボレーのエンブレムやボウタイの位置を変更して、スポーティさや精悍なイメージを強調した。またエア注入時に適性空気圧をアラート音で知らせる新機能「タイヤフィルアラート」を標準装備した。特別仕様車「ヘリテージエディション」は、ボディカラーに新色のラリーグリーンメタリックを採用。初代カマロで使われた同名のラリーグリーン色よりも深い、洗練された現代的な色合いで仕上げている。またクーペ専用デカールとしてホワイトパールラリーストライプを装備して、スポーティさを演出。内装色は、精悍なジェットブラックを組み合わせ、クールなイメージに仕上げている。さらに「SS」はスポーティさを際立たせるブラックホイールを装備し、足元をスタイリッシュに引き締めた。同年6月9日には一部仕様変更を発表。GMジャパンとゼンリンデータコムが共同開発し、搭載を予定していた通信車載ナビ「クラウドストリーミングナビ」に代わり、多彩な機能を備えたApple CarPlay & Android Auto対応のインフォテイメントシステムを装備した。これに伴い、価格を改訂した。

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