メルセデス・ベンツ 2015年08月～モデル（Sクラス ）の買取・査定相場

メルセデス・ベンツ日本は、Sクラスに日本初のクリーン・ディーゼル・ハイブリッドとなるS300hを追加し、2015年8月27日に発売した。S300hに搭載されるエンジンは、2.2リッターの直噴ターボ仕様で、150kW(204ps)/500N・mの動力性能を発生する。これに20kW(27ps)/250N・mの電気モーターを組み合わせている。この動力性能により、2t級のボディを軽々と走らせると同時に、JC08モードで20.7km/Lの低燃費も達成している。 通常の発進時には電気モーターだけで走り出し、立ち上がりから最大トルク250N・mのトルクによる静かでスムーズな走りが得られる。加速が必要なときにはパワフルなエンジンが加わって力強い加速を体感できる。S300hには、ほかのSクラスと同様、クルマの周囲360度をカバーするセンサーシステムによるインテリジェントドライブやレーダーセーフティパッケージなど、最新の安全装備を標準で用意する。ディーゼル・ハイブリッド車のグレード構成は、S300hをベースに、ナッパレザーを採用したマッサージ機能付きシートなどを備えたS300hエクスクルーシブ、ロングホイールベースのS300hロングの3グレードが設定されている。