トラックやバンなどの商用車を売りたい場合どうすればいいの?
トラックはどこで売ればいいの?ほとんどの人にとってこのような疑問を持つことは無縁かもしれませんが、トラックなどの商用車を扱う事業者の方々にとっては疑問点が多くあるかもしれません。普通自動車と違って手続きが大変なのではないか?どうやって商用車用の買取店を探し、比較したらよいのか?など気になることは多くあります。
実は、多くの方が商用車は「いろいろな人が乗っていて、走行距離が長く、あまり買取店にとって需要がないのでは…?」と考えています。しかし、最近の中古車業界では、中古トラックや中古の軽バン等、商用で使用されていた車両の需要が高まってきています。ですから、商用車もきちんと買取店や売却査定先を選択すれば、高価買取が実現できるのです。
ここでは、商用車の買取について見ていきたいと思います。
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車の買取相場を調べる商用車とは?軽バンやタクシーも商用車?
そもそも「商用車」とはどういうものでしょうか?常識的に考えれば、トラックや商用バンのような貨物車、あるいはタクシーやバスのような輸送車が該当しますが、「商用車」の厳密な定義はあるのでしょうか?
実は、法律上は商用車は明確には定義されていません。そのため、ここでは「商用に利用されるクルマ」として、普通車とは異なる目的をもって開発されたクルマと理解することにしましょう。よって、一見は普通自動車に見えても、商用に利用されていれば商用車と呼ぶことが出来ます。
最近では、スズキ・エブリイやトヨタ・タウンエース等の軽バン(ミニバン・ライトバン)と言われる比較的小型の商用車がそのランニングコストの良さから、これまでのトヨタ・ハイエースに代わって商用としての人気が高まってきています。
そうした仕事用としても、日常用としても使用できる軽バンを見分ける方法はあるのでしょうか?実は、ナンバーによって見分けることが出来ます。乗用車なら3ナンバーや5ナンバーで、商用車・貨物車の場合は1ナンバーや4ナンバーとなっています。
トラックは、見た目からして商用車だと判断できます。乗用車と違って、三菱ふそうやいすゞ、日野などの普通乗用車ユーザーからすれば普段なじみのないメーカーから販売されていて、その流通経路が見えにくいことも、どうやって売却したら良いのかの疑問につながるのではないでしょうか。
また、パトカーや救急車、消防車などは特殊車両、ダンプカーや掘削車などは建機と呼ぶことが普通ですので、ここでは除外します。(ただし買取カービューの商用車買取一括査定では、なんとこれらの特殊車両や建機の買取でも高価買取ができる仕組みがあります!)
商用車と乗用車って売却先は違うの?
多くの場合、商用車は乗用車とは異なる目的で開発されています。トラックやバスなどはわかりやすいですが、普通車に近いバンタイプのものでも、商用ユースを前提に開発されたものは、乗用車よりも多くの走行に耐えられるようになっていたり、消耗品の交換が容易になっていたりと、乗用車とは異なる要素を持っています。したがって、商用車を個人で購入することは可能でも、現実的にはほとんどメリットがないというのが実状です。そのため、商用車を売却する際も、乗用車と同じ視点で考えることはできません。商用車は商用車の市場があり、買取業者も商用の車と自家用車では異なるものと考えたほうがよいでしょう。
大型トラックや大型バス、あるいは大型トレーラーなどは、個人への需要がほぼない一方で、中古車のニーズは常に存在します。特に中古バスや中古トラックの需要は国内外で高まっています。
例えば、大手企業が新車で購入したバスが、しばらくして中古車市場へと流れ、中小企業が購入するといったケースです。さらに、日本では需要がなくなった多走行距離車(過走行)や低年式車でも、海外では需要がある場合も多く、海外への輸出を行う業者もあります。日本車の品質の高さや”Made in JAPAN”ブランドもさることながら、耐久性や整備性に重点をおいて開発されていることもあり、耐用年数が非常に長いというのが商用車の特徴で、この点で海外ユーザーからの需要も絶えることがありません。
商用車を売るなら一括査定!
農家向けの軽トラックなどを扱っている中古車販売業者では、商用車と乗用車を併売していることもありますが、大型トラックやバスなどは個人で購入することはほぼありえないので、業者向けの専門店で買取ってもらうことが普通です。逆に言えば、商用車を乗用車専門の買取業者で買取ってもらえるということは考えにくいでしょう。ちなみに、大型トラックや大型バスなどを専門に扱う買取業者では、乗用車に比べて多くの土地を必要とするため、都市部よりも郊外に店舗がある場合が多いです。
商用車の売買を行う機会はなかなかありませんが、乗用車とは異なるものとして考えたほうがよいでしょう。また、買取時の査定のポイントも乗用車とは一部異なります。
例えば、乗用車に比べて外装の小キズなどはあまり関係がないのが普通です。もちろん、外装がキレイであればそれはそれで高評価につながりますが、それよりも機械系に不具合がないかなど、商用利用に耐えられるかどうかがより重要なポイントとなります。
加えて、トラックなどでは利用される状況に合わせてオプションが多く設定されている場合が多く、例えば、クレーンが搭載されていたり冷蔵車仕様であったりなど、市場の需要が高い仕様であればあるほど、買取もされやすくなるでしょう。逆に言えば、特定企業のために作製された特別仕様車などは、中古車市場での需要はそれほど多くないと思われます。
商用車の買取においておすすめなのはインターネットオークションです。意外かもしれませんが、インターネットオークション最大手のヤフオク!などの自動車カテゴリでは業者間の売買も多く行われており、商用車についても同様です。商用車は乗用車に比べて移動に掛かる費用や手間が大きいため、実車を動かすことなく全世界へと販路を広げることのできるインターネットオークションは相性がよいのです。
また、乗用車に比べて流通台数が少ないため、モデルによっては相場価格が一定しないのも特徴です。そのため、もし売却する際にはできる限り多くの買取業者に査定をしてもらうのが理想です。一括査定サイトであれば、全国どこからでも買取相場を知ることが出来ます。
商用車の買取は、乗用車の場合と比べて異なる部分もありますが、適切な買取業者をいかに選択するかという点では乗用車の場合と同じです。この点を理解していれば、満足のいく買取結果を得られることでしょう。適切な買取店を選択すると、面倒な手続きも安心して任せられるようになります。
買取カービューでも商用車買取の一括見積もり依頼によって買取店の比較が可能です。ぜひ一括査定サイトで高価買取を実現させましょう。
軽トラックやバンの買取は、普通乗用車と同じく車買取の一括見積もり依頼から可能です。上記の商用車売却時のポイントと同様に、軽トラックなど商用車の高価買取ポイントも、複数の買取店に見積もりを依頼すること。思わぬ最高額で愛車を売れたら自慢の種にできるかも?
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中古車一括査定サービスご利用ユーザー様の声
買取カービューの愛車無料一括査定サービスを利用したユーザーのクチコミです。一括査定ならではの評判・体験談をチェックしましょう。
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- 実際の査定金額
- 70.0万円
- 見積り数
- 5社
- 査定満足度
- 3.5
ユーザーコメントオートバックスの担当者の対応や説明が良心的で、査定額を前提なしに短時間で提示し、大変信頼できると思った。当初はほぼこちらに決めていた。しかし、最後になってビッグモーターからさらに高い金額が示されたので、決めた。
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- 実際の査定金額
- 63.9万円
- 見積り数
- 5社
- 査定満足度
- 5
ユーザーコメント一番高い値段を出して頂き、来て頂いた営業も とても感じのいい人であった。 後からクレームなど無し、という条件をのんで 頂いた上での交渉でしたが、価格決定後に、 無料でクレームガード保証も入れて頂き、とても安心したお取引が出来ました。 是非車を売却する際にはまたお願いしたい。
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- 実際の査定金額
- 75.0万円
- 見積り数
- 8社
- 査定満足度
- 5
ユーザーコメントはじめて車を売却するので同時刻に合同査定をしていただきました。合計8社の中ダントツぶっちぎりの高値を出していただいたのがユーポスさんです。やっぱり値段で決まりですね。
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※1 2019年4月時点 当社調べ