車をすぐに売る人にはどんな理由がある?損しない売り方教えます!
新車で購入後、すぐに売られたと予想される車が中古車として販売されていることがあります。ライフスタイルの急な変化、実際に運転してみたらイメージと違った、維持費を払うのが大変などそれぞれの理由があるでしょう。しかしそのような場合でも、できるだけ高く売りたいと思っている方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、車をすぐに売りたいと思っている方におすすめの損をしない売り方をご紹介します。記事を読むことで、お得に車を売ることが可能です。車をすぐに売るメリットとデメリットも解説するので、自分の状況にあてはめながら確認してみてください。
目次
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車の買取相場を調べる車を買ってすぐに売る理由6選
「車をすぐに売りたい」というと、周りの人から「買ったばかりなのになぜ」と思われるかもしれません。しかし本人にはさまざまな理由があり、「車を売る」という行為にいたっているのでしょう。どのような理由があって買ったばかりの車を売るのか、考えられる6つの理由を解説します。
仕事など急な事情で手放す必要ができた
転勤や転職などで今までとライフスタイルが変わるということは、働いている方であれば誰しも起こりうることでしょう。
車が必要な地方勤務から公共交通機関が充実している首都圏勤務になった場合、車で移動するよりも電車やバスで移動するほうが便利なこともあります。駐車料金が高い首都圏であると、車を所有すること自体に疑問を感じて売却を考える方もいるのが理由のひとつです。
運転してみて合わなかった
車が納車され最初のうちは目新しさもあり楽しく運転していても、しばらく乗っているうちに自分には合わないという思いから売却する方もいます。運転をしているうちに新しい車に慣れるのが一般的です。しかし「いくら運転しても慣れない」「乗り心地があまり良くない」と感じて売却を考える方もいます。
維持費を払うのが困難になった
車を所有するということは維持費が必要です。ガソリン代・整備費用・税金・保険料・駐車料金など、車にかかる維持費が家計を圧迫してしまい、車を手放さなければならなくなったというケースもあります。このようなケースは、不本意に売却した事案だといえるでしょう。
大きな事故にあった
納車してすぐに事故にあった、という話を聞くことがあります。小さな傷なら修理にもあまり費用はかかりません。しかし大きな事故だと多くの部品交換が必要となり、修理をするよりも売却したほうがお得になるというケースがあります。
結婚などでまとまった資金が必要になった
急にまとまったお金が必要になってくることがあります。たとえば結婚です。婚約指輪・結婚指輪・結婚式費用・ハネムーン・新居の準備など、結婚には何かとお金が必要になってきます。お金を捻出するためのひとつの方法が車の売却です。車を買ったばかりなら高く売れると考えられるので、結婚資金にできると考える方もいるでしょう。
別の車に乗りたくなった
新しい車が発売されるたびに購入して、かっこよく乗りこなしたいという車好きの方もいます。別の車に魅力を感じ、現在乗っている車がまだ新しくても売却し、新しい車に買い替えるのがすぐに売る理由となることもあるでしょう。どのような車に魅力を感じるかは人によって異なるので、さまざまなタイプの車が売却されます。
車をすぐに売るメリット
一般的に車は、高年式で走行距離が短いほうが高く売却できます。購入後すぐに車を売ることは、高く売却できる条件である高年式と短い走行距離の2点をクリアしているケースがほとんどです。ここでは車を手放したいという方に向けて、車をすぐに売るメリットをさらに詳しくご説明します。
高価買取が狙いやすい
車は買った瞬間から価値が下がっていくといわれています。そのため売却のタイミングが早ければ早いほど、高価買取につながるでしょう。特に軽自動車やコンパクトカーなどは需要が高く、高価買取が狙いやすい車です。
需要の低い車は、高価買取は難しいかもしれません。しかし早く手放すことで少しでも高く売ることが可能です。どの車でも、売りたいと思ったのであれば早めに売却したほうがお得といえます。
常に新車を堪能できる
車をすぐに売りたい理由のひとつに、別の車に乗りたくなったという理由があります。買い替えをすることで、常に新車を堪能できるという点がメリットです。
新車に乗ると、まだ周囲もあまり乗っていないという優越感に浸ることもできます。新しいボディや新しい機能、新車のにおいを存分に堪能できるのは、新車ならではのメリットです。
故障のリスクを避けやすい
車は長く乗っていると、部品が消耗して交換しなければいけなくなったり、いくら部品を変えても故障が後を絶たなかったりということもあります。
コツコツ自分で直しながら乗るのが好きという方もいますが、多くの方はなるべく故障してほしくないと思うでしょう。車をすぐに売ることは、長年乗ることにより増える故障のリスクを避けることにつながります。
車をすぐに売るデメリット
ここからは車をすぐに売るデメリットをご説明します。車をすぐに売りたいと思うとメリットばかり気にしがちですが、デメリットを把握することも重要です。メリットとデメリットの両方を考慮し、ベストな売りどきを見つけましょう。
買い直した車が自分に合わない場合がある
購入前は気に入っていても、実際に自分の車となり運転してみると自分に合わずしっくりこないかもしれません。買った車をすぐに売って、買い直した車が自分に合わない車だったという場合もあります。
新たに買い直した車より、売却した前の車のほうが自分に合っていたという場合も考えられるでしょう。車が自分に合わないと感じて買い替えるときには、きちんと試乗をしてから購入するとデメリットを避けられます。
購入価格では売れない
車をすぐに売ると、人気車の場合は高価買取が期待できます。しかし購入額と同等の金額ではほとんど売れません。購入したときには、車体価格に登録手続き費用や税金などの諸費用が含まれていますが、売却するときには諸費用はマイナスになるためです。
また、車は買った瞬間から価値が下がり始めます。新車で買って1年未満でも20%~30%ほどは減額されると認識しておきましょう。
ローンで買った場合は手続きが面倒
車をローンで購入した方は、すぐ売るとなると残債があるかもしれません。その場合、手続きが面倒になる場合があります。車の名義が本人や家族の場合は比較的簡単な手続きで済みますが、車の名義が信販会社やディーラーの場合は、ローンをすべて返済して所有権を解除する必要があります。
銀行のマイカーローンの場合には、売却できない場合もあるので注意が必要です。ローンで買った車の売却は面倒な手続きが必要な場合もあるので、事前にローン会社へ相談して手続きの方法を調べておくとスムーズでしょう。
賢く乗り換えるなら3年で売るのがおすすめ!
一番賢く乗り換えるのであれば、3年で売るのがおすすめです。購入直後でも価値は下がりますが、そこからはほぼ一定の割合で緩やかに下落します。新車で購入した場合の初めての車検は3年後なので、最初の車検を受ける前、かつ車の価値が下がる前に売るのがポイントです。
ローンで購入している場合、3年間では残債も減っているでしょう。車を売ったお金を残債に回すことで、新たなローンを組むことも可能です。残債がない場合は、売ったお金を新車の頭金に充てることにより、初期費用を抑えながら新しい車を手に入れられます。
車をすぐに売るときに知っておきたい高価買取のポイント
車をすぐに売りたいという方が知っておくと良い高価買取のポイントをご紹介します。車の売却先や売却方法、なるべく高い値段で売る方法などのポイントをおさえて、損をしないように一番良い選択をしましょう。どれも簡単に取り組めることなので、できることから始めてみてください。
下取りは利用しない
車を買い替える場合、ディーラーで下取りを勧められることもあるでしょう。しかしより高値で売るには、下取りではなく車買取店へ売るほうが得策といえます。ディーラーの目的は新車を売ることですが、車買取店の目的は中古車の在庫をそろえることにあるためです。
ディーラーで下取りをしてもらった場合と、車買取店で買い取ってもらった場合には、数十万円の差がつくこともあります。下取りを勧められてもすぐには決断せず、車買取店へ査定依頼を出しましょう。
一括査定で高く買い取ってくれる業者をチェックする
査定依頼をする際には、1社だけではなく複数の業者に依頼しましょう。業者間で競合させることにより、買取価格が上がっていく可能性があるためです。
できるだけ多くの業者に査定依頼をしたくても、業者を見つけてそれぞれに連絡を取って査定依頼をするのは手間がかかります。そのようなときに便利なのが一括査定です。一括査定を利用することで、効率的に複数の業者へ査定依頼ができます。
純正パーツは一式用意しておく
社外パーツを使って自分好みに車をカスタマイズしている方もいるでしょう。車を高値で売るには、外した純正パーツは捨てたり売ったりせずに、保管しておくことをおすすめします。車を売るときに純正パーツがあると、買取価格に良い影響を与えるためです。純正パーツを紛失していても、一度探してみて可能な限りそろえておきましょう。
清掃をして査定士の印象をアップさせる
車を売る際は、あらかじめきれいにしておくことが重要です。業者は買い取った車を清掃しますが、査定の際に汚れているとそれだけで印象が下がります。
泥汚れや水垢などはきれいに落としておきましょう。においやシートのシミもチェックしておくと良いポイントです。ペットの毛が付いている場合は、しっかりと取り除きます。大切に扱われてきた車だと査定士に思われるよう、車外と車内の清掃を入念に行いましょう。
車をすぐに売らないために!長く使える車の選び方
「今回の車は売るが、次に買う車は長く乗りたい」という方もいるのではないでしょうか。こちらでは、車を長く乗るために知っておきたい車の選び方をご紹介します。自分のライフスタイルだけではなく、家族のことも考慮することが大切です。車には維持費がかかるため、無理なく所有し続けられる車を選びましょう。
毎月の維持費を捻出できる車
車はガソリン代・車検代・税金・保険・整備費用などの維持費がかかります。駐車場を借りている方は、駐車料金も必要です。毎月必要になる主な維持費はガソリン代でしょう。また税金・保険料・車検代などは、所有している限り支払う必要があります。必要なときに捻出できるよう貯めておかなくてはなりません。
車を維持するために必要な費用を捻出できるかを購入前に考えておくことが、車をすぐに売らないことに結び付く重要なポイントといえます。
無理のない返済プランが組める車
どうしても欲しいという理由で、無理をしてでもローンを組んで買ってしまうこともあるでしょう。しかし無理なローンを組んでしまうと家計を圧迫し、毎月の返済が難しくなります。結果的に車を手放さざるをえない状況になるかもしれません。
そうならないためにも、ローンを組む際には無理のない返済プランにすることが重要です。自分の収入に見合った毎月の返済額でローンを組みましょう。
家族も運転しやすいと感じる車
車を選ぶときには、どうしても自分の好みを優先してしまいがちです。しかし家族が運転したり乗ったりするかもしれません。同じ車に長く乗ろうと考えているなら、家族の声は重要です。
家族が安心して乗れる車や運転しやすい車を選ぶことで、長く乗れる車になるでしょう。車を購入する際には、自分の好みとあわせて家族の意見も取り入れることが賢い選び方です。
ライフスタイルに必要なものがそろっている車
通勤や買い物、子どもの送り迎えなどライフスタイルのさまざまなシーンで車を使うでしょう。たとえば子どもの送り迎えに車を使い、帰りが遅いときには自転車も載せるという方の場合には、自転車を載せられる大きさの車が必要です。
通勤で細い道をよく走るという方は、小回りの利く車が選択肢に入るでしょう。普段の生活に必要な機能がそろっているかを見極めて車を選ぶことが重要です。ライフスタイルに合わない車は、気に入っていてもすぐに手放す結果になりえます。
まとめ
車をすぐに売却すると、高価買取になりやすいというメリットがあります。しかしローンが残っていると手続きが面倒になりがちで、スムーズに売却できないかもしれません。売却のタイミングは、残債がほとんどないことの多い車検前の3年を目安にすると良いでしょう。
買取額をアップさせるためには、一番高く買い取ってくれる業者を見つけられる一括査定を利用するのが有益です。carview!車買取なら複数の業者に一括で査定依頼ができます。高い金額で車を売却したい方は、ぜひcarview!中古車一括査定サービスをご活用ください。
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※1 2019年4月時点 当社調べ