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車の買取査定で見られるポイントは?少しでも高く売るためのコツも紹介!

車の買取査定で見られるポイントは?少しでも高く売るためのコツも紹介!

愛車を乗り換えるときに、「車を売却したいけど少しでも高く売りたい」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、車の買取査定で見られるポイントや、買取査定時に注意すべきポイント、少しでも高く売るコツなどを分かりやすく紹介していきます。中古車の売却を予定している方は、今のうちにチェックしておきましょう。この記事を読めば、いざというときの査定で損する可能性を減らせます。

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車の買取相場を調べる

【車買取のポイント1】査定士はどこを見る?

【車買取のポイント1】査定士はどこを見る?

これから愛車の売却を考えている方は、査定士がチェックするポイントを把握しておきましょう。場合によっては、依頼前の事前チェックで買取額をアップさせることができるかもしれません。

ボディカラーやパーツの有無など、それぞれのポイントを事前にチェックして、状態を改善しておきましょう。

ボディカラー

「ボディカラー」は重要なチェックポイントです。同じモデルで同じ状態であっても、カラーによって買取の金額は変わります。

購入価格が同じであっても、人気のボディカラーは買取額が高くなり、人気がないカラーは買取額が低くなります。人気のカラーとしてはブラックやホワイトが挙げられるでしょう。定番の色は飽きのこないシンプルさが好評です。他にも、パールカラーやメタリックカラーなどが人気で、査定額が高くなる傾向にあります。

外装

車の状態として細かくチェックされるポイントが「外装」です。外装の状態によって金額が変動するため、査定前に確認しましょう。たとえば、ボディに傷やヘコみがある場合には買取額が低下します。ちょっとした傷でも査定に影響するので注意が必要です。

自分で簡単に直せるような傷やヘコみであれば、事前に直しておくのもひとつの手段かもしれません。ただし、自分で直すときのコストが買取額の上乗せ分よりも高くついてしまっては結果的に損をしてしまいます。修理後の価格がどれだけ変化するかも考えましょう。

内装

外装と同じように重要視されるのが「内装」です。買取額が低下しないように、査定に出す前に、愛車の内装もチェックしましょう。内装で特にチェックされるのが以下の3点です。

・シート
・フロアマット
・におい

これらのポイントは事前に改善できるものばかりです。外装の傷やへこみは修理が難しくても、内装のちょっとした汚れやにおいは、お金をかけずに改善できる場合があります。

パーツの欠品の有無

車にメーカーの純正パーツが付属されている場合、きちんと保管しているかによっても買取額が変わるので注意が必要です。

エンジンの状態

車は走ることが最大の目的といっても過言ではありません。そのため、走りに重要なエンジンの状態も細かくチェックされます。エンジン周りのチェックポイントの例は以下のとおりです。

・エンジンの音
・オイル
・プラグの状態
・改造パーツの有無
・修理歴

査定士は、こういったポイントを確認していきます。過去にエンジンをオーバーホールしていたり、乗せ替えたりしている場合は、事前に申告しましょう。場合によっては、査定額が高くなる可能性もあります。

走行距離

中古車購入時だけでなく、買取査定時も「走行距離」は重要なチェック項目です。走行距離が多いと買取額が低くなる傾向があります。

ちなみに、普通車であれば約1万km、軽自動車であれば8,000kmが車の平均的な年間走行距離といわれています。これらの平均走行距離を下回っていれば、買取額が高くなる傾向があります。

ただし、車はある程度動かしていなければ、かえって調子が悪くなってしまうのも事実です。走行距離が少ないからといって期待しすぎないようにしましょう。全体の状態が悪ければ、買取額が高くなることはありません。

年式

自動車の「年式」も査定に大きく影響する項目です。基本的に、自動車の年式が新しければ買取額も高くなります。一方、古い車は買取額が低く設定されることが多いようです。

ただし、1年~2年古いからといって大幅に金額が変わるわけではありません。その程度の差であれば、年式よりも車の状態をより重点的にチェックされるでしょう。また、古くても人気のモデルであれば、価格が下がらないこともあります。

業者によっては、顧客の依頼を受けて古い年式の人気車を探している場合もあるため、業者や車の特性によるということも理解しておきましょう。

グレードや希少度

買取価格を決めるのは、需要と供給のバランスです。業者が高く売れると思えば買取額は高くなり、あまり売れないと感じると買取額は低くなります。そのため、価格に影響する重要な項目のひとつが「グレードや希少度」です。

年式が古かったり状態が多少悪かったりしても、グレードや希少度が高ければ、買取額が高くなることがあります。希少性が高い車で状態がよければ、新車時より高く売れることもあるようです。

【車買取のポイント2】オプションやカスタマイズは査定に影響はある?

オプション装備やカスタマイズをすると、買取査定のときに金額が高くなることは多くあります。しかし、場合によってはオプション装備やカスタマイズしたことで買取額が下がることもあるので注意が必要です。

例えばメーカーオプションではなく、社外パーツを自分で取りつけたときは、マイナス要因と判断される可能性があります。そのため、自分でオプションをつけたい場合は、売却時のことも考えておくようにしましょう。

【車買取のポイント3】必要な書類を揃えよう!

【車買取のポイント3】必要な書類を揃えよう!

買取業者に査定を依頼する前には、必要な書類を揃えておくことが大切です。ここでは、愛車を売るときに必要な5つの書類を紹介します。今のうちにすべての書類が揃っているかをチェックしておきましょう。

自動車検査証

まず確かめておきたい書類が「自動車検査証」です。自動車検査証とは、自動車が保安基準に適合していることが証明された書類のことを指します。基本的に車検証がなければ、見積もりを出してもらうこともできません。

自動車検査証は、ほとんどの場合、本体のダッシュボードの中に収納されています。まずはダッシュボードの中を確認してみましょう。車検証を紛失してしまったときは、売却する予定がなくても管轄の運輸支局で再発行を申請しておかなければなりません。

自動車税納税証明書

自動車税の納税が正しく行われていることを証明した書類が「自動車税納税証明書」です。提出は法で義務づけられているわけではありませんが、売却後のトラブルを防ぐため、ほとんどの買取業者で提出が求められます。こちらの書類もほとんどの場合、ダッシュボードの中から見つけられるでしょう。

自動車税納税証明書を紛失した場合やクレジットカード払いの場合は、各都道府県の税事務所で再発行しなければなりません。軽自動車であれば、役所での再発行が可能です。また、ネットバイキングを利用した場合は、手続きが完了したことが分かるページを印刷して提出します。

印鑑証明書

印鑑が市区町村に登録された実印であるかどうかを確かめる書類が「印鑑証明書」です。印鑑証明書は、3か月以内に発行されたものでなければなりません。

紛失した場合は、印鑑登録の廃止手続きをする必要があります。そのあとに、再度印鑑登録の手続きが必要です。紛失すると手間がかかるため注意しましょう。

自賠責保険証

原動機付自転車を含む、すべての自動車に加入が義務づけられている保険が自賠責保険です。査定を依頼するときは、保険に加入していることが分かる「自賠責保険証」も用意しなければなりません。

期限切れに備えて事前のチェックが大切です。見つからない場合は、加入している保険会社に再発行してもらえます。

リサイクル券

「リサイクル券」も場合によっては必要になります。「リサイクル券」とは、愛車に対してリサイクル料金の預託を行ったことを証明するものです。

売却するときにリサイクル券があれば、売却価格とは別に払い戻しされる可能性があります。紛失してしまった方は、自動車リサイクルシステムのホームページから「預託状況」を印刷しましょう。代替券として利用できます。

【車買取のポイント4】査定時はここに注意!

【車買取のポイント4】査定時はここに注意!

ここからは査定を受ける際に注意すべき点についてご紹介します。これらの注意事項を守って査定を受ければ、トラブルに発展することを防いだり、余計な出費を抑えられたりします。事前に確認をしておきましょう。

車の修復歴は隠さない

査定額が下がるかも知れないと思って故意に修復歴を隠すのはやめておいたほうが良いでしょう。故意に修復歴を隠してしまうと告知義務違反となり、契約不適合責任を負うことにも繋がります。

契約不適合責任というのは、商品として欠陥のあるものを隠して販売したときに負う責任の事です。誰しも「査定額が下がるのなら隠しておきたい」という気持ちが湧くこともあると思います。しかし、嘘をついて売却をしても後から売買契約の解除や損害賠償請求という結果を招く恐れがあるので、嘘をついて車を売却するのはやめておきましょう。

傷やへこみなどは修理せずに査定する

車に傷やへこみがあるとマイナス査定となりますが、自分で修理するのはおすすめできません。確かに傷やへこみはマイナス査定となることもあります。ただし、程度によっては、そもそも査定額に大きく影響しないこともあるでしょう。

また、自分で修理せずに整備工場に修理を依頼する方法もありますが、修理代金を取り戻せるほどのプラス査定に繋がることはあまりありません。傷やへこみがある場合は修理せずにそのまま査定に出したほうが良いでしょう。

契約書類は査定結果に納得してからサインを!

当然ですが、契約書にサインをした後は基本的にキャンセルできません。そのため、契約書に記載されている内容や約款をしっかり確認しておきましょう。

不明点や疑問点がある場合はサインをする前に質問をして、それらの点を解消してからサインをすると良いでしょう。また、契約の内容以外にもトラブルを避けるために注意すべきポイントが3つあります。

・契約者が未成年なら保護者の同意が必要
未成年者は契約行為ができないので、保護者の同意が必要です。

・契約書には口頭で話した約束もしっかりしてもらう
契約書に記載してもらわないと、口約束では守ってもらえないことがあります。

・代理人が契約をするときは契約者の委任状が必要
他には契約者の印鑑証明書と代理人の身分証明書などが必要になることもあるので、買取店に確認してみてください。

【車買取のポイント5】愛車を高く売るためのコツ

【車買取のポイント5】愛車を高く売るためのコツ

ここでは車を査定してもらうときに、少しでも高く売るためのコツを紹介します。ここにあるコツを意識すれば、これから売却する愛車の値段が上がるかもしれません。

複数の業者に査定してもらったり、地域ごとの相場をチェックしたりと、覚えておきたい豆知識を解説していきます。ひとつずつチェックしていきましょう。

スペアキーや書類を保管しておく

上述したポイント以外に、スペアキーや書類の存在も査定額に影響します。下記の3点は準備しておきたいアイテムです。

・スペアキー
・取扱説明書
・整備手帳

このような細かなアイテムは、プラス評価につながります。なくすことのないようにしっかりと保管し、ちょっとした用品や書類でも買取業者に持っていくようにしましょう。

車をきれいにしておく

上述したように、外装や内装の清潔感は買取額に影響するため注意が必要です。車はあらかじめキレイにしておくようにしましょう。

修理にコストがかからず、かつ失敗のリスクがなければ、小さな傷やヘコみを直しておくのもひとつの手段です。新品に近い状態で売却できるようにしましょう。少しでも高い金額で売るためにも、事前に準備しておくことが重要だといえます。

地域ごとの相場をチェックする

意外と使えるテクニックが、地域ごとの相場をチェックしておくことです。実は、地域によって高く売れる車が違います。例えば、雪の多い地域であれば2WDより4WDに需要があり、暖かい地域であればオープンカーが人気といった具合です。

少しでも買取額を上げるために、地域ごとの相場は確認しておきましょう。愛車の価値を把握しておくと、交渉の一因にできます。

高く売れる時期を狙う

自動車は常に同じ価格で売れるわけではありません。適切な時期を狙えば、相場よりも高い金額で売却できるでしょう。中古車の値段が高くなる時期は、車の購入者が多くなる時期です。

もっとも売れやすい時期は、新年度が始まる前の1月~2月といわれています。3月ごろは、新年度の生活に向けて愛車を求める方が増える時期です。3月には中古車の需要も高まるので、その少し前である1月~2月に車を査定に出せば、相場よりも高い金額で売れる場合があります。

他には、7月~8月も狙い目です。転職や転勤が多くなる9月ごろに向けて、高く買取してくれる中古車販売店が増えます。このようなタイミングを狙って査定に出しましょう。

複数の業者に査定してもらう

複数の業者へ査定依頼をすることで、少しでも高い値段で自動車を売却できる可能性が高まります。

一つの業者のみに査定依頼を行うと、査定額が適切かどうかが分かりません。しかし、複数の業者へ依頼すると査定額を見比べることができるため、愛車の適切な買取額が分かります。

スタッフの接客態度やお店の信頼度に問題がなければ、少しでも査定額が高い業者へ売却すると良いでしょう。

車の高価買取を狙うならcarview!車買取の利用がおすすめ!

車の高価買取を狙うならcarview!車買取の利用がおすすめ!

車を高く売るポイントとして複数の業者に査定してもらう大切さを理解しても、直接買取店に行き、かつ複数の業者に査定依頼をするのはとても手間のかかる作業でしょう。

そこで、インターネット上で査定依頼が可能なcarview!中古車一括査定サービスのご紹介をします。

carview!車買取が選ばれる理由

carview!車買取のおすすめポイントとして

・一度の申込で最大10社に査定依頼ができる
・インターネットでの申込は簡単で約45秒で入力完了
・ユーザーの利用実績は500万人以上で業界トップクラスなので安心
・JPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)にも加盟している

などが挙げられます。なお、JPUCとはユーザーが安心して車の取引ができるように取り組んでいる協会のことです。この協会に加盟している買取店であれば、自分の愛車を適正な値段で査定してもらえるでしょう。

また、ユーザーが車の査定でプラス査定に繋げるポイントは前述したようにさまざまです。ポイントを押さえつつ高価買取を狙うのであれば実績があり、JPUCにも加盟しているcarview!車買取がおすすめです。

ユーザーのクチコミと評判

実際に利用したユーザーのクチコミを見てみましょう。買取店の丁寧な接客が高評価に繋がっているようです。

担当の方の対応は親切で丁寧であったと妻は好感を持ち、その後私本人が電話での応答をしました。これもにも親切丁寧に対応していただきました。評価など失礼ですがた最良の対応状況です。ありがとうございました。
60代 男性 査定時期 2019年9月
※サイトより引用(https://carview.yahoo.co.jp/kaitori/shop/12553/?page=2#user-review

全てにおいて、お客に対して親切丁寧だった。四人ほど電話で話したが全員接客が丁寧だった。
50代 女性 査定時期 2021年6月
※サイトより引用(https://carview.yahoo.co.jp/kaitori/shop/26/?page=3#user-review

まとめ

まとめ

自動車の買取査定時にチェックされるポイントや買取査定時に注意すべきポイント、少しでも高く売るためのコツなどを紹介してきました。ちょっとした知識を把握して実行しておくだけでも、車の買取価格は変動します。満足できる査定結果を得るために、基本情報を押さえておくことが大切です。

一括査定サービスを使えば、利用すれば直接買取店に行って査定依頼をする手間が省けます。中でもcarview!車買取は、実績も多く、安心して利用できます。車の売却を検討している方は、ぜひcarview!中古車一括査定サービスをご利用ください。

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サービスの流れ
  • お見積もりを依頼
  • 買取店から電話か
    メールでご連絡
  • 査定を実施
  • 査定額を比較し
    売却先を決定

LINEヤフー株式会社は、一般社団法人日本自動車購入協会のウェブサイト監修を受けています。

中古車一括査定サービスご利用ユーザー様の声

買取カービューの愛車無料一括査定サービスを利用したユーザーのクチコミです。一括査定ならではの評判・体験談をチェックしましょう。

  • トヨタ プリウス
    実際の査定金額
    70.0万円
    見積り数
    5社
    査定満足度
    3.5
    ユーザーコメント

    オートバックスの担当者の対応や説明が良心的で、査定額を前提なしに短時間で提示し、大変信頼できると思った。当初はほぼこちらに決めていた。しかし、最後になってビッグモーターからさらに高い金額が示されたので、決めた。

  • ホンダ フィット
    実際の査定金額
    63.9万円
    見積り数
    5社
    査定満足度
    5
    ユーザーコメント

    一番高い値段を出して頂き、来て頂いた営業も とても感じのいい人であった。 後からクレームなど無し、という条件をのんで 頂いた上での交渉でしたが、価格決定後に、 無料でクレームガード保証も入れて頂き、とても安心したお取引が出来ました。 是非車を売却する際にはまたお願いしたい。

  • 日産 セレナ
    実際の査定金額
    75.0万円
    見積り数
    8社
    査定満足度
    5
    ユーザーコメント

    はじめて車を売却するので同時刻に合同査定をしていただきました。合計8社の中ダントツぶっちぎりの高値を出していただいたのがユーポスさんです。やっぱり値段で決まりですね。

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※1 2019年4月時点 当社調べ