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結婚を機に車を売るべき?売却しても良いケースやメリット・デメリットを解説

結婚を機に車を売るべき?売却しても良いケースやメリット・デメリットを解説

結婚を機に車を売るべきかどうか、悩む人も多いのではないでしょうか。結婚すると、生活の状況が変わります。たとえば、夫婦で車を持っている場合は、この機会に車を手放すことで得られるメリットは小さくありません。
ただし、車が生活に与える影響は大きいため、安易に決めてしまうと失敗してしまうこともあるでしょう。そこでこの記事では、結婚して車を手放しても良いのはどのような場合か解説します。この記事を読めば、結婚を機に車を売却すべき判断基準がわかるでしょう。

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結婚を機に車を売っても良いケース

結婚を機に車を売っても良いケース

結婚を機に車を売っても良いかどうかは、その夫婦の状況によって変わります。深く考えないまま急いで判断すると、後悔するかもしれません。現状だけでなく、将来のライフプランも考慮した上で検討しましょう。ここでは、結婚を機に車を売っても良いのはどんな状態か、具体的な例を紹介します。

夫婦で2台の車を所有している場合

結婚を機に車を売っても良いケースとして、まず挙げられるのは、夫婦で2台の車を持っている場合です。車が2台ある場合は、1台を手放すことで駐車場代や自動車税、ガソリン代といった維持費を抑えられます。結婚後は何かと物入りです。浮いたお金を別のことに回しても良いでしょう。

ただし、車の使用頻度や通勤手段によっては、必ずしも手放すのはおすすめできません。たとえば、通勤で夫婦ともに車を利用する必要があるなど、2台別々で利用する頻度が高い場合は注意が必要です。車を手放すことで生活に支障をきたす恐れがあります。

後々のトラブルを回避するためには、夫婦でどのように車を使っているか、カーシェアリングなどで代用できないかなど、起こる可能性がある問題について良く話し合うことが重要です。

通勤方法が夫婦ともに電車の場合

通勤方法が夫婦ともに電車の場合は、車を手放したほうが良いかもしれません。毎日の通勤で運転しないならば、車の利用頻度が少ない可能性が高いからです。結婚を機に転職や引っ越しをしたことで、車通勤から電車通勤に変わるケースもあるでしょう。今後も夫婦ともに車で通勤する予定がないなら、車を手放すことを検討してみましょう。

旅行や休日など、通勤以外でも車を使うこともあるかもしれません。そのような場合でも、頻度がそれほど高くないならば、レンタカーなどを使ったほうがコストを抑えられるケースが多いでしょう。

車を所有しているだけで、駐車場代や自動車税などの必要経費はかさんでしまいます。平日使う機会がほとんどないなら、所有するメリットよりも、維持費によるデメリットが勝ることも少なくないでしょう。

出産や子育ての予定が立っていない場合

夫婦で出産や子育ての予定が立っていない場合は、愛車を手放しても問題は少ないでしょう。子どもができると、送迎や旅行など、子どもと一緒に移動する手段として車が欠かせなくなる場合があります。

しかし、出産や子育ての予定がなく、頻繁に車を使う用事もないようであれば、車を所有するメリットを感じられないまま、維持費だけがかさんでしまうかもしれません。車を手放すことで浮いたお金を生活資金として貯めておけば、将来子どもを作りたくなった場合の備えにもなります。

しばらく出産や子育ての予定がないのであれば、子どもができて車が必要になってから考えても遅くありません。

子どもがいる生活では、最適な車が変わる場合もあります。夫婦の場合は軽自動車でも十分かもしれませんが、家族が増えると、ミニバンやコンパクトカーのほうが快適に過ごせるでしょう。

結婚を機に車を売るメリット

結婚を機に車を売るメリット

ライフスタイルによっては、結婚を機に車を手放すことで得られるメリットは小さくありません。とはいえ、具体的にどのようなメリットがあるのかわからないと、ピンとこないのではないでしょうか。

車を手放すことで、毎日の生活に余裕を持たせられるかもしれません。ここでは結婚を機に車を売るメリットについて詳しく紹介します。

車の維持費を削減できる

車を手放すことで得られる大きなメリットは、車の維持費を削減できることです。車の維持費にかかるお金は決して小さくありません。夫婦ともに車を持っている場合は、維持費がさらに高くなります。維持費かかるのは、自動車税、重量税、自賠責保険料、任意保険料、車検費用、駐車場代、ガソリン代、メンテナンス費などです。

1年間にかかる費用の相場は、軽自動車なら1年間に10万円程度、コンパクトカーであれば15万円程度、ミニバンであれば17万円程度でしょう。

維持費の金額は、車の大きさや駐車場の場所によっても変わります。駐車場代は地域差が激しいので注意が必要です。駐車場代が月1万円であれば年間12万円、月2万円であれば年間24万円かかります。

最終的な維持費が年間30万を超える可能性もあるため、良く確認しましょう。2台ある場合は、こうした費用も2台分かかります。年間で10万円〜30万円程度は維持費として使ってしまうと考えると、車を1台手放すことで浮く維持費は決して小さくありません。

新しい車の購入費に充てられる

車を売却すれば、無駄な維持費を削減できるだけでなく、売却金を手にすることもできます。結婚を機にライフスタイルが変わることは多くあるでしょう。たとえば、夫婦ともに軽自動車を所有していて、今後出産の予定があるなら、2台とも売却して、新しくミニバンを購入するための資金に充てることもできます。

車を売却するときは、より高値が期待できる買取がおすすめです。下取りのように新しい車の購入を前提としないため、結婚を機に車が不要になった場合でも、何かと物入りな新生活の資金として活用できます。中古車の販売を行っている業者なら、買取後に次の車の購入も相談できるでしょう。

結婚を機に車を売るデメリット

結婚を機に車を売るデメリット

結婚を機に車を売るときは、場合によってはデメリットもあります。夫婦のライフスタイルによって、想定されるデメリットをどう感じるかは変わるため、車を手放す場合は夫婦で良く話し合いましょう。ここでは結婚を機に車を手放すデメリットについて解説します。

愛着のある車を手放さなければならない

結婚を機に車を手放すデメリットは、愛着のある車を手放さなければならないことでしょう。人によってはそれなりに長い期間乗っていることもあるため、手放すことに抵抗がある場合もあるかもしれません。

ただし乗り続けるにしても、サイズなどの問題で、その車が結婚後の生活に適していない場合もあります。そのため、感情的な問題は抜きにして考えたほうが良いこともあるでしょう。

移動に不便が生じる

結婚を機に車を手放すデメリットは、移動に不便が生じる可能性があることです。夫婦ともに車を持っていて、1台手放す場合は、それほど影響はないかもしれません。しかし、人によっては、車が1台もないと不都合が生じる場合があります。

そのため、夫婦で車を手放すのを検討する場合は、今後の車の利用頻度がどのくらいか予測することがおすすめです。維持費を概算で計算し、週末などの休みでどの程度利用するのか考えてみましょう。車の利用頻度が少なければ、カーシェアリングやレンタカーでまかなったほうが、コスト的にお得な場合があります。

想定されるデメリットについて、夫婦で良く検討した上で車を手放すことが、後悔しないためのポイントです。

結婚をきっかけに車を売る場合に適した売却方法

結婚をきっかけに車を手放す場合は、ディーラーでの下取りではなく、高額買取が期待できる車買取業者を利用することがおすすめです。適切な業者を選べば、高額買取が期待できます。

ディーラーでの下取りは、そのメーカーでの新車の購入を前提とした方法です。結婚後には、夫婦で車を手放したほうが良い場合もあります。その場合は、なるべく高値で買い取ってもらって、結婚後の新生活にかかる費用に充てたほうが良いでしょう。車を手放すことで、維持費が節約でき、生活にも余裕ができます。

その一方で、現在、軽自動車など小さめの車に乗っているなら、将来子どもができたときに備えて、もう少し大きな車を用意しておきたいという場合もあるでしょう。新しい車の購入資金を少しでも増やすために、高額買取してくれる業者を探すのがおすすめです。

結婚で名字が変わった場合の売却手続きの方法は?

結婚を機に、車検証に記載されている名字や住所に変更がある場合は、売却手続きが通常とは変わります。とはいえば、少し必要な書類が増えるだけなので、それほど難しくはありません。

名字が変わっている場合は戸籍謄本、住所が変わっている場合は住民票を用意します。それに加えて、車を売るためには、車検証、自賠責保険証明書、リサイクル券、自動車税納税証明書、譲渡証明書、委任状、印鑑登録証明書が必要です。戸籍謄本や住民票の交付申請をするときには、印鑑登録証明書の手続きもあわせて行うとスムーズでしょう。

必要書類自体は多いものの、車検証や自動車納税証明書などは車の中にまとめて保存されている場合も多く、準備に手間がかるものは、それほど多くありません。車検証や自賠責保険証明書などが見当たらない場合は、再発行の手続きを行いましょう。あらかじめ準備をしておけば車の売却手続きをスムーズに進められます。

車を高く売るためのポイント

車を高く売るためのポイント

結婚を機に車を売る場合は、その後の生活を少しでも楽にするために高く売りたいと思うのではないでしょうか。車を高く売るためには、一括査定を利用するなどの工夫をすることがおすすめです。

ここでは、車を高く売るための具体的なポイントについて解説します。少しでも高く車を売って、結婚後の生活に余裕を持たせましょう。

複数の買取業者に依頼をする

車を高く売るためには、複数の買取業者に依頼することがおすすめです。複数業者に査定を依頼することで、競争原理が働くため、高額買取につなげやすくなります。

1社にのみ依頼するのは、あまりおすすめできません。相場がわからないと、安く買い叩かれてしまう可能性があるからです。こちらに知識がないと判断されると、業者の担当者が強気の交渉をしてくることもあります。そうなってしまえば、車買取業者を利用するメリットが十分に活かせません。

複数業者に依頼する場合、それぞれに申し込み手続きをするのは手間に感じられる人もいるでしょう。そのような場合は、一括査定サービスを利用することで、手間を大幅に減らせます。

一括査定サービスを使う

高額買取を狙うには、一括査定サービスの利用がおすすめです。複数業者への査定依頼をまとめて行えるため、手間がかかりません。それぞれの業者に対して個別で査定依頼をするのは、なかなか骨が折れるものです。

複数会社に一括で査定を依頼するのであれば、carview!中古車一括査定サービスをご利用ください。一度の情報入力だけで、最大10社の買取業者に、簡単に査定を依頼できます。

一括査定サービスで査定を依頼する場合は、あらかじめ大切な車の大まかな相場を調べておきましょう。愛車の市場価値がわかっていると、買取業者に買い叩かれることが少なくなります。

まとめ

この記事では結婚を機にライフスタイルが変化した場合に、車を手放すべきなのかどうか、手放すときに少しでも高く売るにはどうしたら良いか解説しました。

結婚すると生活の状況が大きく変わるため、車の利用頻度や、将来の人生設計に合わせて車を手放すべきか考えると良いでしょう。

車を少しでも高く売りたいなら、carview!中古車一括査定サービスをご利用ください。複数業者に一括で査定依頼を出せ、効率的に賢く車を売却できるでしょう。

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  • トヨタ プリウス
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    見積り数
    5社
    査定満足度
    3.5
    ユーザーコメント

    オートバックスの担当者の対応や説明が良心的で、査定額を前提なしに短時間で提示し、大変信頼できると思った。当初はほぼこちらに決めていた。しかし、最後になってビッグモーターからさらに高い金額が示されたので、決めた。

  • ホンダ フィット
    実際の査定金額
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    見積り数
    5社
    査定満足度
    5
    ユーザーコメント

    一番高い値段を出して頂き、来て頂いた営業も とても感じのいい人であった。 後からクレームなど無し、という条件をのんで 頂いた上での交渉でしたが、価格決定後に、 無料でクレームガード保証も入れて頂き、とても安心したお取引が出来ました。 是非車を売却する際にはまたお願いしたい。

  • 日産 セレナ
    実際の査定金額
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    8社
    査定満足度
    5
    ユーザーコメント

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※1 2019年4月時点 当社調べ