車の査定額がだいたいどのくらいなのかを調べる方法! 高く売るポイントは?
車を売るときには、車買取業者へ査定を依頼し、査定額を見て売却を判断します。査定を依頼する前にだいたいの査定額が分かれば、車の売却をスムーズに進めることが可能です。どのように、だいたいの査定額を調べれば良いのでしょうか。
この記事では、だいたいの査定額を調べる方法、チェック要素、注意点などを紹介します。これらを理解することで、愛車をお得かつスムーズに売却できるでしょう。
目次
車のだいたいの査定額はカービュー車買取で確認しよう
中古車販売店は、オークションで仕入れるのが一般的と言えます。中古車オークションは定期的に開催されており、USS(Used car System Solutions)、TAA(Toyota Auto Auction)、CAA(Challenge Advance Assist)といった大手は毎週1回の開催です。
市況によって、中古車の価格は日々変動します。特に、自動車メーカーがフルモデルチェンジを発表した後などは、相場は大きく動く傾向です。
日々変動する中古車の買取価格の相場は、カービュー車買取の公式ウェブサイトで調べられます。愛車の相場を確認することで、最適な売却時期を見定められるでしょう。
(参考:『車買取相場・車査定相場をシミュレーション【カービュー車買取】』)
車のだいたいの査定額を調べる方法
中古車の査定額の相場を調べる方法はいくつかあります。相場を知ることは、愛車を売却する上で重要です。愛車の買取査定価格の相場を知れば、いつ売却するか検討する材料にしたり、価格交渉に利用したりできるでしょう。
ここでは査定額の調べ方やそれぞれの方法の特徴を紹介します。
自動車メーカーが運営するサイト
自動車メーカーの公式ウェブサイトから、車の下取り参考価格を調べられます。トヨタ・日産のウェブサイトでは愛車の情報を入力すれば、簡単に調べられる点がメリットです。
しかし、調べられるのはあくまでも下取り価格という点に注意が必要です。中古車買取店での買取相場とは異なり、同じメーカーの車は下取り価格が高めに設定されやすいということも覚えておきましょう。
また、ホンダが運営する「Honda ON」は買取の参考価格であり、その金額で買取してもらえるものではありません。実際の買取価格はHonda Carsで査定してもらうことで、知ることができます。どちらもだいたいの金額を知るために活用可能です。
参考:『トヨタ 下取り参考価格シミュレーション|トヨタ自動車ウェブサイト』
参考:『日産のかんたんクルマ査定』
参考:『買取価格診断|Honda ON』
一括査定サイト
一括査定サイトでも愛車の買取相場を調べられます。比較的精度が高いため、実態に即した買取価格を知れるのがメリットです。
一社一社に査定を依頼する方法でも数社に見積りをもらうことで相場が分かりますが、都度査定の申し込みをする必要があるため、時間も労力もかかります。一方で、一括査定サイトを利用すれば、一度の査定申し込みで済むため手間がかかりません。
多くのサイトでは、10社~30社の査定額を比較できるようになっており、提携する企業も異なります。一方で、査定を依頼する上で電話やメールの対応が必要になるため、だいたいの査定額を知るのに必要な件数はどの程度なのかを基準にして選ぶと良いでしょう。
車のまとめサイト
車の情報を掲載しているまとめサイトでも相場価格を調べられます。車種や年式を検索窓に入力すれば、車の相場情報をまとめているサイトがヒットすることもあるでしょう。この方法は、簡単に調べられるのがメリットです。
デメリットとして、掲載されている情報の精度の低さが挙げられます。まとめサイトで紹介されている情報の中には、根拠が不明確なものも多いのが実情です。
中には、情報が古いこともあるでしょう。中古車市場は日々相場が変動するものです。公開された時点では最新の情報でも、調べている時には参考にならないほど価値が変わっている可能性があります。
オークションサイト
オークションサイトで愛車の相場を知ることも可能です。自分で現在や過去の出品情報を一つひとつチェックする方法もありますが、オークションでの落札価格をまとめているサイトを見る方法もあります。
インターネットに接続できれば、誰でも簡単に調べられるのがメリットです。デメリットとして、掲載されている情報の内容が把握しづらいという点があります。
車が出品されているページには中古車の状態などが表記されていますが、慣れていない場合は文字だけで判断するのは難しいでしょう。
中古車相場から買取価格を予想する
中古車販売をしている買取業者のウェブサイトでも相場価格を調べられます。調べ方は簡単です。
まず、買取業者のウェブサイトで走行距離や年式などが自分の車に近い状態の車を選びましょう。その車の販売価格から買取業者の利益とされる20万円~30万円、もしくは販売価格の2割~3割を引くと、買取価格の最高値が分かります。
しかし、このやり方で分かる買取価格はあくまで参考値でしかないため、実際の買取価格を調べるには査定を受けるしか方法はありません。
車のだいたいの査定額を知る上で押さえておくべきポイント
だいたいの査定額は、お得に車を売却するための参考的な情報です。さまざまな方法で調べられますが、なるべく信ぴょう性の高い情報を入手し、正しく活用する必要があります。
ここでは、車のだいたいの査定額を知る上で押さえておくべき5つのポイントを確認しましょう。
実際の査定額とは違う
下取り価格シミュレーションや一括査定サイトなどで調べられるだいたいの査定額は、車種・年式・走行距離などの基本情報のみで算出した価格です。実際の査定額は車のコンディションを価格に反映するため、参考値と大きく異なることもあります。
思っていた金額よりも低い可能性があることを覚えてきましょう。特に骨格部分にダメージを負っている車や、走行距離が一般的な数値よりも多い車は大きな差が出るかもしれません。
査定のみの依頼もできる
車の査定は、多くのお店において無料で実施しています。「まとまった資金が手に入るなら売却したい」「売却しようか悩んでいる」といった、売却意思が固まっていない場合でも気軽に査定を依頼できます。
複数の業者に依頼して比較すれば、より高い価格で売却できるでしょう。しかし、お店によっては査定が有料の場合や、キャンセル料が発生する場合があります。依頼する前にきちんと確認し、全く売却意思がない場合は査定のみの依頼であることを伝えましょう。
正確な査定額を調べるには個人情報が必要
正確な査定額を知るためには、実際に車を査定してもらう必要があります。事前に電話やメールで場所や日程の調整を行うためには、個人情報を伝えなければなりません。
また、個人や車両を特定する情報も必要となります。正確な金額を提示してもらうためには、車検期間はどの程度残っているか、税金や保険料の還付金相当額はいくらか、リサイクル料は納入しているかといった情報を開示する必要があるためです。
地域が分かると査定もスムーズになる
業者に伝える個人情報のひとつには、住所や郵便番号があります。これは、最寄り店舗の確認や出張査定にかかる時間を把握するために必要です。また、地域による査定額の違いをあらかじめ把握できます。
例えば、降雪のある地域では4WDの車が好まれ、降雪のない地域では2WDが好まれる傾向があり、それぞれ需要の低い地域で査定をすると査定額にも影響するケースです。
車種情報と居住地域を伝えることで、必要情報を事前に理解できるため、査定から売却するまでの流れをスムーズに進められます。
いくつかのサービスを併用する方法もある
正確な査定額を知りたいものの、個人情報を伝えると買取業者から連絡が来ることからなるべく伏せておきたいと思う方もいるでしょう。
この場合は、一括査定サイトなどだいたいの査定額を調べられる方法を複数活用することで、ある程度正確な査定額を知ることが可能です。
しかし、この方法は発売から2年~3年しかたっていない新しい車でしか使えません。古い車は個体ごとの劣化具合に差があり、相場価格が参考にならないためです。
実際に査定を受けよう、出張査定と持ち込み査定の違い
正確な査定額を知るために、査定を受ける必要があります。査定の方法は、「出張査定」と「持ち込み査定」の2つです。それぞれ何が違うのか分からないという方のために、ここからはそれぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介します。
出張査定の特徴
出張査定は、指定した場所へ査定士に来てもらい、その場所で査定をするサービスを指します。中古車買取店に車を持ち込む必要がない点がメリットです。車検切れの車やエンジンがかからない車でも気軽に査定を受けられます。
しかし、出張査定は予約した上で日程の調整が必要です。今すぐに査定を受けたい方には、デメリットと言えます。また、人によってはわざわざ来てもらったため、売却を断りにくいと感じる方もいるでしょう。
出張査定は車を持ち込む手間を省きたい、車を売りたいが急いで売りたいわけではないという方に向いています。
持ち込み査定の特徴
持ち込み査定は、買取店に売りたい車を自分で持ち込んで査定をしてもらうサービスを指します。メリットは、営業時間内ならその場で査定可能な点です。日程の調整をする必要はありません。
また、査定額に納得した上で必要書類を準備すればそのまま買取契約が結べるため、急いで車を売りたい方におすすめの方法です。
しかし、査定をしたから契約をしなくてはならないわけではないため、査定額に納得いかない場合ははっきりと断りましょう。
中古車を売るときの査定は注意が必要なの?トラブル事例やリスクを減らすコツ
愛車の中古車査定を受ける方の中には、どのような点に注意すれば良いのか分からない方もいるのではないでしょうか。
車を実際の査定に出すときにチェックされる要素
実際の査定では、どのようなことがチェックされているのでしょうか。査定の際にチェックされる項目を理解しておくことで、だいたいの愛車の相場を把握できるでしょう。
愛車の相場が分かれば、買取店から提示された金額が適正であるかどうか自分で判断できます。愛車が安く買い叩かれる事態を防げるでしょう。
車種・年式・グレード
愛車の年式やグレードは、査定額に大きな影響を与える要因のひとつです。年式が新しい車は人気が高い傾向にあります。グレードが高い車は性能も良く、オプション装備も充実しているので、査定評価も高くなるでしょう。
また、フルモデルチェンジが行われると、新型車へ乗り換えようとする人が増えます。それまで最新型であった車は旧型車となり大量に中古車市場に出回るため、フルモデルチェンジの前後で査定額に大きな差が出るでしょう。
走行距離
車の部品は、走行を重ねるほど消耗が進みます。走行距離を見ることで、消耗具合の推測が可能です。また、エンジンをかけずに放置されていた期間があると不具合が出やすいことから、走行距離があまりにも少ない場合も懸念される傾向があります。
車の年間走行距離の目安は1万kmとされており、査定では「年式に見合っている」ことが重視される傾向にあるため、多すぎても少なすぎても評価が下がりやすくなるでしょう。
多くの場合「3万km」「5万km」「7万km」「10万km」といった区切りごとに、価格差が大きくなる傾向です。
ボディカラー
同じ車種でも、さまざまなボディカラーのバリエーションがあります。人気が高いボディカラーの車は高い需要が見込まれるため、査定額アップが期待できるでしょう。世界的に見ると、白・黒・グレー・シルバーの順に人気があります。
一方、赤・黄・緑などの個性的な色はあまり需要が高くありません。これらのカラーは、買取価格が下がりやすい傾向にあります。
女性に人気があるようなかわいらしいフォルムの車なら、明るいカラーも人気です。車種によって人気カラーが異なることも覚えておきましょう。
修復歴やボディ、内装の状態
車の状態も買取価格に大きな影響を与える要素です。骨格部位にダメージを負った「修復歴」がある車の場合、走行中に不具合が生じるリスクが高いため、きれいに修復されていたとしても評価は著しく下がります。
その他にも、目立つ傷が付いていたり内装がひどく汚れていたりする場合も、査定額は低くなる傾向です。買取業者は、車を販売するまでに修理や清掃、交換などのメンテナンスをしなくてはなりません。パーツの費用や人件費などがかかるため、その分だけ買取価格は低くなります。
付属品
中古車の売却をする上で重要となるのが、必要なものがそろっているかという点です。基本的に新車購入時において標準装備されている装備がなければ、欠損しているとみなされます。
例えば、取扱説明書や保証書、車載工具などです。この他にも、カーナビなどが標準装備されていたにもかかわらず取り外してしまった場合はマイナス評価につながります。
また、定期点検整備記録簿は、次の方が安心して購入するために重要な役割を果たします。整備内容が確認できない場合、適切にメンテナンスをしてきたことが証明できません。
純正品・オプション類
カスタムするために純正品を取り外して、社外品を取付けしている場合もあるでしょう。例えば、サスペンションやマフラーなどです。多くの場合は純正品が好まれる傾向にあるため、査定の際には保管している純正品があればあわせて見てもらいましょう。
また、オプションが付いている車は付加価値となります。後付け可能なディーラーオプションの他、メーカーオプションは後付けできないため、査定の際には評価が高くなるでしょう。
車業界のトレンドに合っているか
車の査定を依頼したときに、どのような車種がトレンドになっているのかという点も重要です。例えば、SUVや軽自動車が流行っているときにSUVを査定に出せば査定額の上昇が見込まれますが、セダンやスポーツカーなどは査定額が下がってしまうでしょう。
このように、車の査定額は車業界のトレンドによって増減する傾向にあります。査定額を上げたいなら、売りたい車の車種と車業界のトレンドが合致しているときに査定を依頼すると良いでしょう。
車を査定してもらう際に損をしないポイント
愛車を売却するからには、できる限り高値を目指したいと考える方もいるでしょう。査定には、金額を上げるためのポイントがいくつかあります。
きちんとポイントを押さえて査定に挑めば、何もしないよりも高値が付くでしょう。ここでは、車を査定してもらう際に損をしないポイントを紹介します。
車検が切れる少し前の時期を狙う
車の査定に出す場合、車検が切れてしまうと減点されるのではないかと考える方もいるでしょう。しかし、車検の残り期間においては加点方式が採用されており、減点はありません。車検残期間が3か月までは加点なし、車検残期間4か月以上は加点があります。
車検を受けてから査定を依頼するほうがお得かもしれないと考えるかもしれませんが、車検費用は安くはありません。加点により増加する査定額は大きくないため、車検費用による出費が上回ります。
車の売却を考えているのであれば、車検を通さずに依頼することをおすすめします。また、車検が切れた車で公道を走行するには仮ナンバーや搬送車が必要です。
お店によっては買取価格から手数料が差し引かれる可能性もあるため、車検が切れる少し前に手放すと良いでしょう。
車体の傷やへこみは修復しない
車体に傷やへこみがあると査定額に影響することがありますが、修理せずに査定を依頼することをおすすめします。その理由は、修理にかかる費用以上に査定額がプラスされることはめったにないためです。
また、自分で修理すれば安く済むのではないかと考える方もいるかもしれませんが、こちらもおすすめしません。仕上がりが悪いとマイナス査定となってしまうためです。車の傷やへこみは修理せず、そのまま査定を依頼することで余計な出費を抑えられます。
車内清掃や洗車をしておく
査定前の洗車は査定額には影響しませんが、査定士の印象が良くなるので洗車をしておくことをおすすめします。
また、車の見た目をきれいにするのも大切ですが、もっと気を付けるべきポイントは車内の臭いです。タバコやペットの臭いが染み付いている車は再販売が難しくなり、査定額が下がる原因にもなります。
特に、タバコの臭いは厳しくチェックされるため、禁煙車の場合はその状態を維持して査定を依頼しましょう。
高く売れる時期やタイミングを逃さない
一般的に1月~2月と7月~8月は、車が高く売れます。1月~2月は業者が決算期に備える時期、7月~8月は消費者が新生活に備えて車を用意する時期です。
いずれの時期も業者は多くの在庫を確保したいと考えるため、他の月よりも高額査定が期待できます。4月は自動車税が加算されるため、3月までには売却すると良いでしょう。手続きにかかる期間も考慮した早めの行動がおすすめです。
走行距離が5万kmや10万kmの大台を超えると、査定額が下がります。大台が近づいてきたタイミングで査定に出すと良いでしょう。
車のだいたいの査定額を把握したら一括査定で高値売却
愛車の高価買取を目指すなら、複数の車買取業者に買取査定を依頼しましょう。一括査定なら、ウェブサイトの申し込みフォームへ必要事項を入力するだけで、複数の買取業者に査定依頼が可能です。
複数の車買取業者に依頼すれば、最も高い金額を提示する買取業者を簡単に選べるだけでなく、業者間で価格競争が起こります。より高額な査定額が期待できるでしょう。
カービュー車買取の中古車一括査定サービスで査定額を比較
複数業者の査定額を比較したい方には、カービュー車買取の中古車一括査定サービスをおすすめします。専用フォームからいくつかの必要情報を登録するだけで、最大10社の査定額を比較可能です。
カービュー車買取は、300社以上の車買取業者と提携しています。有名店から地域密着専門店まで、業者のタイプはさまざまです。より高額で自分に合った売却先を見つけられるでしょう。
まとめ
実際に車の査定を依頼する前に、だいたいの査定額を調べることは可能です。しかし、実際の査定額は車のコンディションを反映するため、事前に調べた金額と同じではありません。だいたいの査定額は、売却先を選ぶための参考として活用しましょう。
カービュー中古車一括査定サービスを使えば、簡単な作業で複数業者の査定額を比較できます。利用実績は500万人以上です。多くのお客さまから高い評価をいただいていますので、ぜひご利用ください。
#車査定
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- 実際の査定金額
- 70.0万円
- 見積り数
- 5社
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ユーザーコメントオートバックスの担当者の対応や説明が良心的で、査定額を前提なしに短時間で提示し、大変信頼できると思った。当初はほぼこちらに決めていた。しかし、最後になってビッグモーターからさらに高い金額が示されたので、決めた。
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- 実際の査定金額
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- 見積り数
- 5社
- 査定満足度
- 5
ユーザーコメント一番高い値段を出して頂き、来て頂いた営業も とても感じのいい人であった。 後からクレームなど無し、という条件をのんで 頂いた上での交渉でしたが、価格決定後に、 無料でクレームガード保証も入れて頂き、とても安心したお取引が出来ました。 是非車を売却する際にはまたお願いしたい。
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- 実際の査定金額
- 75.0万円
- 見積り数
- 8社
- 査定満足度
- 5
ユーザーコメントはじめて車を売却するので同時刻に合同査定をしていただきました。合計8社の中ダントツぶっちぎりの高値を出していただいたのがユーポスさんです。やっぱり値段で決まりですね。
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※1 2019年4月時点 当社調べ