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12月に車を売却するのはあり? おすすめの売り時や高く売るコツ

12月に車を売却するのはあり? おすすめの売り時や高く売るコツ

中古車の売却は、時期によって買取価格が変わるといわれます。12月はイベントも多く出費がかさみやすいことから、車の売却を検討する方も少なくありません。なかには「12月に車を売りたいけれど高価買取されるか不安」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
この記事では、12月に車を売る際に覚えておきたい注意点を紹介します。車の売却で損をしないための基本知識を深めましょう。「高価買取を実現するコツ」や「高価買取されやすい時期」などもあわせて解説します。参考にしてください。

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12月に車を売却するメリットと注意点

12月に車を売却するメリットと注意点

12月に車を売却することにはメリットもありますが、注意するべきポイントもあります。月の初めに売ることが大切であったり、年を越すと1年古い年式として扱われたりと、注意点を知っておかなければ思わぬところで損をしてしまうかもしれません。車を満足して手放せるように、12月に車を売却するメリットと注意点を把握しておきましょう。

年を越す前だと1年新しい年式として扱われる

車の査定額を決める重要な要素のひとつに「年式」が挙げられます。年式が古ければ古いほど査定額は下がる傾向にあるため、高価買取を狙うのであれば早めに売ることが大切です。

車の年式は、新しい年が始まる1月に更新されることをご存じでしょうか。1か月の違いであっても、12月に売る車と年が明けて1月に売る車では年式が1年違いの車として扱われます。

1年~3年目の車の査定額は新車価格から10%~30%マイナスが目安で、3年~4年目の車の査定額は新車価格から40%~60%マイナスが目安ともいわれています。年式が1年違うだけでも査定額が大きくマイナスになる可能性があることから、12月に売れるのであれば早めに売却手続きを済ませておきましょう。

できるだけ月の初めに売ることが大切

車の年式は12月と1月の1か月違いで1年変わることになります。しかし12月以内に売れば、必ずしも査定時に年式が1年新しい車として扱われるわけではありません。

年末ギリギリに査定依頼をしてしまうと、年式が1年古くなった車で販売することを想定して査定額を決められる可能性が高くなります。その結果、1月に売った場合の買取価格とあまり変わらない金額で買取されるかもしれません。12月に売るのであればできるだけ月の初めに売ることが大切です。

また年末は、中古車の購入需要が下がる時期としても知られています。中古車市場があまり活発ではない年末は、買取業者も積極的な高価買取はしないといえるでしょう。

必ずしも年式が新しい車として扱われるわけではないことや中古車市場の動向を考慮すると、12月ギリギリに売ることは避けたほうが安心です。

車の売却におすすめの時期は?

車の売却におすすめの時期は?

車は売却する時期によって買取価格が変わります。タイミングを見極めて売却の準備を進めれば、通常の相場より高い買取価格を狙うことも可能です。

12月以外の時期でも車を売却できる方は、おすすめの時期を覚えておきましょう。ここでは、買取業者に依頼するときに特に車が高価買取されやすくなる2つの時期を紹介します。

1月~3月頃

中古車が最も高価買取されやすい時期は、1月~3月頃といわれています。これは4月からの新生活のために、中古車の購入者が増えることが理由です。

たとえば「転勤で職場が遠くなった」「進学のタイミングで免許を取った」など、ライフスタイルの変化は車の需要を生みます。このような方に向けて中古販売業者は少しでも多く車を売ろうと、買取を強化すると考えられるでしょう。

中古車市場が活発になる時期は、他の販売業者に在庫の確保で負けないように、通常よりも高い金額で買い取る業者が増えます。業者によっては査定することでプレゼントなどがもらえるキャンペーンを実施することもあるため、チェックしておくと良いでしょう。

7月~9月頃

1月~3月頃だけではなく、7月~9月頃も車を売却する時期としておすすめといえるでしょう。9月も3月と同様に転勤などの変化が起きやすい時期です。中古車の需要も1月~3月ほどではないものの、増える傾向にあります。

また9月頃は業者側にとっても買取を強化する必要のある時期です。一般的に9月は「半期決算」であることが多く、中古車販売店は決算に焦点をあてて在庫車両を確保する必要があります。そのため決算期の1か月~2か月前から積極的な買取をする傾向にあるといえるでしょう。

車の売却は「できるだけ早く」が基本ですが、時期を見極めることでお得に売却できるかもしれません。

車の売却をおすすめできない時期

車を売るのにおすすめの時期があるように、おすすめできない時期もあります。車の売却で損をする可能性が高いといわれているが4月です。

理由のひとつに自動車税があります。4月1日に車を所有していると、売却する予定であっても1年分の自動車税を支払わなければなりません。

支払いすぎた税金を取り戻す「還付」という仕組みもあり、買取であれば還付分の金額を査定額に含めてくれる業者もあります。しかしその場合でも、事前に自動車税を払うための手続きは必須なため、結果として不要な手間がかかるといえるでしょう。

また、軽自動車では売却による自動車税の還付制度がないこともポイントです。4月の売却は損をすることになるため、おすすめできません。

時期以外に車を売却するのに適したタイミングは?

時期以外に車を売却するのに適したタイミングは?

車を高く売却したいのであれば「売る時期」は重要なポイントですが、それ以外にも知っておきたいタイミングがあります。

車検前やモデルチェンジ前など、車にとって重要なタイミングを把握しましょう。ここでは、時期以外に車を売却するのに適したタイミングを3つ紹介します。

車検前

車検前は車を売却する良いタイミングといえるでしょう。車検の費用は決して安くなく、場合によっては10万円を超えることもあります。車検後に買取依頼をするよりも、車検前のタイミングのほうがコストを削減できることからお得です。

「車検後のほうが査定価格は高くなるのではないか」と考える方もいますが、車検を通していることのプラス査定が車検費用を上回るケースはまれであるといえます。車検の項目のみで車の買取額が大きく変わることはないため、過度の心配は不要といえるでしょう。

年式や走行距離が大台に乗る前

年式が古くなり走行距離が長くなると、車の価値は下がります。車を高く売りたいのであれば、できるだけ年式が新しく走行距離が短いうちに売るのがおすすめです。

特に、年式や走行距離が大台に乗る前に売ることを意識しておきましょう。たとえば、年式が10年たった車は「10年落ち」と呼ばれ、価値が大きく下がってしまいます。同じように、走行距離が10万kmを超えた車も買取額が大きく下がることになるため注意が必要です。

モデルチェンジ前

車業界の技術の進化は早く、1年の間でも新しいモデルは次々と出てきます。モデルチェンジ前も車を手放すタイミングのひとつです。

中古車購入客は「できるだけ新しいモデルが欲しい」と考える方も多く、基本的に旧式モデルの価値は下がりやすいといえるでしょう。車は一定期間ごとにモデルチェンジがなされます。特にフルモデルチェンジの場合、旧式モデルの人気の下げ幅が大きくなると予想されるため、定期的に車情報をチェックして売却時期を見定めましょう。

時期以外の車を高く売るためのコツ

時期以外の車を高く売るためのコツ

場合によっては、愛車をベストなタイミングで売れないこともあるかもしれません。しかし、時期以外にも車を高く売るコツはあります。諦めないようにしましょう。

ここでは、タイミングを狙う方法以外で車を高く売るコツを3つ紹介します。少しの工夫をするだけでも予想以上に高く売れることがあるため、できることは実践してみましょう。

車をきれいにする

車をきれいにしておくことは車の買取では重要なポイントです。清潔感のある車は査定士の印象が良くなり、高価買取してもらえる可能性が高まるでしょう。ちょっとした汚れであれば洗車をするだけでも落とせます。査定の際には外装内装ともに掃除しておきましょう。

また、汚れだけではなくボディの傷もケアしておくと良いかもしれません。ただし自分で傷を直す場合は、小さな傷や深くない傷などにとどめておくのが無難です。作業中に新たな傷をつけてしまっては本末転倒ですから、「できる範囲」を心がけましょう。

メンテナンスノートや純正パーツを用意する

保証書と点検整備記録簿をあわせて「メンテナンスノート」といいます。査定のときは用意して臨みましょう。メンテナンスノートを紛失した場合、マイナス査定の対象です。また、点検整備記録簿から車が整備された履歴がわかるため、アピールすることで車の価値が高く判断されやすくなります。

メーカーから販売されている「純正パーツ」も、社外品に替えている場合は査定時に提出しましょう。中古車はカスタマイズされているよりも、純正パーツ装備車のほうが高評価になる傾向にあります。

一括査定サービスを利用する

車の売却では一括査定サービスの利用がおすすめです。一括査定サービスでは、一度の情報入力で複数の買取業者に見積もりを依頼できます。

複数の業者に見積もりをすることで、より高価買取してくれる業者を見つけやすくなるのが一括査定サービスのメリットです。また、業者側も一括査定の依頼であることがわかるため、他の業者に負けないように買取価格を高く設定する可能性があります。

買取業者の中には無料出張査定が可能な場合もあるため、手間をかけずに売却したい方にもおすすめです。

まとめ

まとめ

12月に車を売却するとメリットと注意点の両方が存在することから、どちらも意識して買取を依頼しましょう。車を高く売るコツは多くあります。中古車市場が活発になる時期やモデルチェンジ、車検の前も売却に重要なタイミングです。

時期にかかわらず高価買取を目指すときに有効なのが、一括査定サービスの利用です。「carview!中古車一括査定サービス」は提携300社以上で、条件に合った業者を見つけやすくなります。

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サービスの流れ
  • お見積もりを依頼
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    売却先を決定

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中古車一括査定サービスご利用ユーザー様の声

買取カービューの愛車無料一括査定サービスを利用したユーザーのクチコミです。一括査定ならではの評判・体験談をチェックしましょう。

  • トヨタ プリウス
    実際の査定金額
    70.0万円
    見積り数
    5社
    査定満足度
    3.5
    ユーザーコメント

    オートバックスの担当者の対応や説明が良心的で、査定額を前提なしに短時間で提示し、大変信頼できると思った。当初はほぼこちらに決めていた。しかし、最後になってビッグモーターからさらに高い金額が示されたので、決めた。

  • ホンダ フィット
    実際の査定金額
    63.9万円
    見積り数
    5社
    査定満足度
    5
    ユーザーコメント

    一番高い値段を出して頂き、来て頂いた営業も とても感じのいい人であった。 後からクレームなど無し、という条件をのんで 頂いた上での交渉でしたが、価格決定後に、 無料でクレームガード保証も入れて頂き、とても安心したお取引が出来ました。 是非車を売却する際にはまたお願いしたい。

  • 日産 セレナ
    実際の査定金額
    75.0万円
    見積り数
    8社
    査定満足度
    5
    ユーザーコメント

    はじめて車を売却するので同時刻に合同査定をしていただきました。合計8社の中ダントツぶっちぎりの高値を出していただいたのがユーポスさんです。やっぱり値段で決まりですね。

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※1 2019年4月時点 当社調べ