車査定前に役立つ洗車グッズ5選! 洗車で買取額アップ!?
車の買取査定をしてもらう前に、愛車はきれいにしておきたいもの。長い間尽くしてくれた愛車に感謝を伝えるという目的もありますし、車査定で少しでも高く買い取ってもらいたいですからね。そこで今回は便利な洗車グッズを5つ紹介するとともに、車査定で買取額をアップさせる方法も紹介します!
目次
マイカーの乗換えを検討中の方!愛車の現在の価値、気になりませんか?
車の買取相場を調べる手洗い洗車と洗車機はどっちが良いの?
正直、手洗い洗車は少し面倒くさいなぁと思って、洗車機で済ませてしまう方もいらっしゃるかもしれません。しかし、手洗い洗車には様々なメリットがあるのです!そこで、洗車グッズや手順のご紹介の前に、手洗い洗車と洗車機のメリット・デメリットをコスト・労力・仕上がりのポイントごとに比較していきましょう。
- ①コスト:手洗い洗車の方が長期的に考えると安い
- ②労力:洗車機の方が手間がかからない
- ③仕上がり:手洗い洗車の方が隅々まできれいにできる
手洗い洗車と洗車機のメリット・デメリット
①コスト:手洗い洗車の方が長期的に考えると安い
洗車機に比べてトータルのコストがあまりかからず、長期的にみると安い点が手洗い洗車のメリットでしょう。スポンジやカーシャンプー等は消耗品とはいえ、手軽な価格で手にいれることができ、何度か繰り返し使用することができます。
一方、洗車機は意外にコストがかかってしまうという点がデメリットです。通常のシャンプーだけの洗車であれば、数百円で済むこともありますが、ボディ下の洗浄を追加したり、コーティングをオプションでつけたりすると、数千円かかってしまう場合もあります。
したがって、定期的に洗車をすることを考慮すると、コスト面では手洗い洗車の方が優位であると言えるでしょう。
②労力:洗車機の方が手間がかからない
洗車機での洗車は、手間がかからない点が最大のメリットです。お金を入れてスイッチを押せばあとは自動的に洗車してくれます。洗車するスペースを確保できない人でも気軽に洗車することができますね。
一方、手洗い洗車のデメリットはなんといっても、手間がかかることでしょう。自分で洗車することになるため、時間も労力も使うことになります。また、外作業となるため、季節によっては寒い中や暑い中に作業しなければなりません。
したがって、労力面では、場所を気にせず気軽に利用できる洗車機が優位であると言えます。
③仕上がり:手洗い洗車の方が隅々まできれいにできる
もう一つの手洗い洗車のメリットは、洗車機よりもきれいに仕上げることができるという点でしょう。愛車に愛着を持って、傷つけないように丁寧に洗い上げることもできますし、汚れがひどい場所は集中的に洗うことができます。そのため、隅々まできれいに愛車を洗うことができます。
一方、洗車機は自分で細かい加減ができないために、クルマに傷をつけてしまう可能性がある点がデメリットです。特に、古い洗車機や回転率の悪いガソリンスタンドの洗車機はクルマに傷をつけやすいです。加えて、汚れがひどい部分は洗い残しになってしまうこともあり、完全にきれいに仕上げることが難しい点もデメリットです。
したがって、仕上がり面では隅々まできれいにすることが出来る手洗い洗車が優位だと言えます。
以上、手洗い洗車と洗車機それぞれにメリット・デメリットを挙げてきましたが、「多少の手間と時間がかかってしまっても、自分の愛車を隅々まで丁寧にきれいに洗車したい」という方には、手洗い洗車をおススメします!
おすすめの洗車グッズ5選を紹介!
ここでは、車の部品ごとのおすすめ洗車グッズを使い方とともにご紹介します!
- ①ボディ:Surluster(シュアラスター) カーシャンプー1000(価格:約730円)
- ②ホイール:SONAX(ソナックス) エクストリーム ホイール クリーナー(価格:約1,030円)
- ③タイヤ:Surluster(シュアラスター) タイヤケア タイヤワックス(価格:約1,100円)
- ④車内:パナソニック 充電式掃除機 MC-B20JP(価格:オープン)
- ⑤ガラス:PROSTAFF(プロスタッフ) キイロビン ゴールド(価格:約610円)
おすすめの洗車グッズ5選
①ボディ:Surluster(シュアラスター) カーシャンプー1000(価格:約730円)
洗車の基本となるのは、ボディの汚れ落としです。ボディに汚れが付いたままでは、その後のワックスやコーティングによる効果も薄れてしまいますから、まずはしっかりボディ表面のホコリや泥をシャンプーを使って落としましょう。
商品説明
シャンプー部門でおすすめなのが、「シュアラスター カーシャンプー1000」。この商品の特徴は、ノーコンパウンドであることと、ワックスやコーティングを落とさないということです。洗車シャンプーのなかには、含まれたコンパウンドによって水垢落としなどの効果を狙った商品もありますが、ウラを返せばそれだけでボディにキズを付けていることになります。その点、「シュアラスター カーシャンプー1000」であればそういった心配は皆無。傷つきやすいボディカラーにも安心して使用出来ます。
また、まだワックスやコーティングの効果が残っているのにもかかわらず、シャンプーによって落としてしまうと、再度ワックス掛けやコーティングが必要になるので2度手間。その点も、配慮された液剤になっています。さらに泡立ち、ボディを洗車した後の泡切れが良いことも特徴。とても使いやすいアイテムとなっています。1,000mlの容量で、中型車なら約20台分という経済性も魅力ですね。
使用方法
バケツにシャンプーの原液を50ml(キャップ4杯分)を入れ、4リッターの水で希釈します。その際、泡立てるようにシャワーで勢いよく水を注ぎます。そうして出来たシャンプー液は、スポンジで泡をすくうように取り、ボディの上から下へ向かってボディのホコリを落とすようにスポンジを滑らせます。作業途中で泡がなくなったら、再度水を注いで泡立てます。最後に、シャワーを使ってボディに残った泡を落とし、残った水分を拭き取ったら終了です。
②ホイール:SONAX(ソナックス) エクストリーム ホイール クリーナー(価格:約1,030円)
車の印象を決定付けるのは、じつはボディよりも足回りだったりします。ホイールがブレーキダストで真っ黒になっていると、せっかく磨いたボディも台無しです。しかし、ブレーキダストの汚れは、ボディ用のシャンプーではなかなか落ちません。そこで、頑固な汚れを分解し、ホイール表面から浮かび上がらせるホイール専用クリーナーを使うのが効果的です。
商品説明
ホイール素材に優しい鉄分除去成分を配合した「SONAX(ソナックス) エクストリーム ホイール クリーナー」は、攻撃性が低い弱アルカリ性で、誰でも使いやすいことが特徴。頑固な汚れであるブレーキダストや油汚れを分解し、浮かび上がらせることで、ホイール表面を傷めることなく、汚れを除去できるホイールクリーナーです。
使用方法
汚れたホイールにまんべんなく「エクストリーム ホイールクリーナー」を吹き付け、3~5分程度放置。こびりついた鉄粉が浮き上がったら、スポンジやブラシでこすり汚れを落とします。最後に、充分な水で洗い流してください。ブラシやスポンジの届かない部分まできれいになり、多少の汚れであればスポンジもいらず簡単に使用できるので、多くの方におすすめです。
③タイヤ:Surluster(シュアラスター) タイヤケア タイヤワックス(価格:約1,100円)
ホイールがきれいになると、今度はタイヤが気になります。どうせなら、タイヤも黒々としているほうが嬉しいですよね。そんなときに使うアイテムがタイヤワックスです。
商品説明
シュアラスターが販売する「タイヤワックス」は、水性成分にシリコンオイルを混ぜた水溶性で、ワックス成分も天然のカルナバロウを使っていることが特徴で、タイヤのゴム成分に対する攻撃は皆無です。また、乳液状のも塗り込みタイプとすることで飛び跳ねや液だれ防いでいます。同梱される専用スポンジは取っ手付きで、手を汚すことなく施工作業が可能です。これ1本で、タイヤ約80本の施工ができます。
使用方法
まず付属のスポンジに適量をつけ、タイヤ側面に均一に塗り伸ばすだけ。後は、ワックス成分が乾くまで放置すれば完成です。もしもワックスを塗りすぎた場合は、布などで拭き取ってください。
④車内:パナソニック 充電式掃除機 MC-B20JP(価格:オープン)
取りにくいシートの隙間のホコリや食べカス。こうした場所には、強力・高性能なコードレス掃除機がお勧めです。
商品説明
ここで紹介する「パナソニック 充電式掃除機 MC-B20JP」は、家庭用製品を多く繰り出しているパナソニックのコードレスハンディクリーナーです。抗菌イオンパワーノズルによって、シートやマット表面の糸くずや髪の毛などもしっかり吸引してくれることが特徴。本体質量1.3kgという軽量ボディに、洗えるダストボックスを備え、満充電に要する時間は、約2時間となっています。
使用方法
使用する際は、専用の充電台から取り外して使うだけ。はけブラシ付きすき間ノズルも付属しているので、細かい箇所にも対応します。査定のために掃除機まで?と思うかもしれませんが、次の車でも使用できますし、車以外にも、下駄箱や家の棚など、使用場面はたくさんあります。決して無駄にはならないでしょう。
⑤ガラス:PROSTAFF(プロスタッフ) キイロビン ゴールド(価格:約610円)
ガラスは足回り同様に、車の印象を大きく左右します。くもりや油膜による視界不良での事故を引き起こさないためにも、ガラスクリーナーできちんときれいにしましょう。
商品説明
PROSTAFF(プロスタッフ)の「キイロビン ゴールド」は、車に乗るほとんどの人が知っているロングセラー商品「キイロビン120」のハイグレードバージョンとして登場。ガラスのギラつきの原因となる油膜やくもりを除去します。硝酸セリウムとガラス系ナノパウダーが使われていて、素早い取れ味というだけあって「キイロビン120」よりも2倍のスピードで頑固な油膜や被膜を落とします。サイドミラーに使用することで、水滴が付きにくくなるという効果も期待できます。
使用方法
使い方は簡単で、専用のスポンジに適量出して、ガラスをかるく擦った後に、水で洗い流します。洗い流した後に撥水や親水が起こらなければ油膜や皮膜の除去が完了したこととなります。
手洗い洗車の手順とコツ
洗車のポイント・コツとなるのは、洗車の順番です。基本的には、高いところから順番に洗っていくことが重要です。しかし、下回りの汚れがひどい場合は、下回りから洗いましょう。ボディを洗ってから汚れのひどい下回りを洗うと、その汚れが再びボディに飛び散ってしまうことがあるので注意が必要です。それでは、洗車の手順とコツを順番に説明していきます。
- ①ボディの水洗い
- ②カーシャンプー・すすぎ
- ③乾拭き
- ④ワックスがけ
洗車の手順とコツ
①ボディの水洗い
シャンプー前に、ボディについているホコリや軽い汚れを落とすために水洗いします。ホコリがついたままシャンプーをつけて、スポンジやブラシでごしごししてしまうと、車に傷がついてしまいます。そのため、この水での予洗いはとても大切な作業です。シャワーモードにして、水圧でホコリや汚れを落としていきます。水圧が強すぎるとコーティングがとれてしまうことがあるので注意が必要です。
②カーシャンプー・すすぎ
バケツに適量のシャンプーを入れ、高い位置からホースのシャワーで勢いよく水を入れてよく泡立てます。たっぷり泡立たせることで、洗車時の車への摩擦軽減につながります。ボディは傷がつきやすいので、スポンジであまりゴシゴシとこすらずに、泡を塗り付けて浮いた汚れを落とすイメージで洗いましょう。基本的には、高いところから低いところに向かって洗いますが、汚れのひどいタイヤやホイール等の下回りは先に洗います。タイヤやホイールはタワシで強めにこすって汚れを落としましょう。
カーシャンプーが終わったら、泡が乾いてしまう前に、水ですすぎましょう。ボディ全体を洗ってからすすごうとすると、途中で泡が乾いてしまう可能性があるため、部分ごとにシャンプーとすすぎを交互に行うのもオススメです。
③乾拭き
洗車が終わったら、そのまま放置せずにすぐに拭き取りをします。拭き取り作業を怠ってしまうと、ボディに水の跡が残ってしまいます。拭き取り専用のクロス等を使って、高い位置から低い位置へと一定方向に動かしながら拭き取っていきます。
④ワックスがけ
愛車の塗装にあったワックスをスポンジに少量つけます。それから、くるくる回すように塗っていくのではなく、乾拭きした際と同様に、一定方向に直線的に塗っていくのがポイントです。塗り終わったら、時間を置かずに柔らかい素材のクロスで、力をいれずに拭き上げます。輝きがでてピカピカになるのがわかります。
以上が車を手洗いで洗う時の手順とコツです。このステップを確認しながら2~3度手洗い洗車を行えば、スムーズに車が洗えるようになるでしょう。ぜひ実践してみて下さい!
洗車のベストな頻度・タイミングは?
洗車は定期的にするのがポイントです。ベストな洗車の頻度は、月に1回です。汚れたときにだけ洗車するのではなく、定期的に洗車をすることで、汚れが落ちやすい状態を保ち、毎回の洗車も短時間で仕上げることが出来ます。
もし月1回の洗車が難しいという方は、季節の変わり目に行うのもおススメです。特に、1~3月は花粉が多くなる季節なので、車にも花粉が多く付着してしまっています。また、6~7月の梅雨の時期もコーティングが雨で剥げてしまったり、ガラスに水垢がついてしまっていたりします。こういった季節ごとのトラブルは、車のボディに負担をかけてしまっているので、季節の変わり目にはメンテナンスとして洗車するのがおすすめです!
また意外なことに、手洗い洗車は、曇りの日か、太陽が出ていない早朝や夕方に行うのがベストです。晴れた日は、気持ちよく洗車しようという気分になる方も多いかもしれません。しかし、日が昇っている間に洗車するのはオススメしません。上述したように、カーシャンプーの後や拭き上げの際は、水分が乾く前に作業を完了させなければなりません。晴れた日に洗車をすると、ボディに残った水分がすぐに乾燥し、ウォータースポットとして残ってしまう可能性があります。
そのため、「月に1回太陽が出ていない時間帯や曇りの日などに洗車」を行うのがベストと言えるでしょう。
車査定前の洗車で買取額がアップする!?
汚い車よりもきれいな車のほうが、高く売れるというのはなんとなく想像がつくでしょう。しかし、先に結論を述べると、残念ながら、洗車をすれば査定額が大幅にアップするというわけではありません。中古車の査定額は、明確な基準によって決められているので、査定士は「見た目のきれいさ」という曖昧な基準によっては判断することはできないのです。
ただ、洗車は査定士に安心感を与え、マイナス査定を避けることができるかもしれないのです!定期的な洗車をしているということは、査定士に「きちんとメンテナンスされて大事に乗られてきた車」という印象を確実に与えることができます。また、きれいな車は査定士が気持よく査定できるということにもなります。
こうしたことから、この車は買い取っても安心だろうと査定士に思ってもらえれば、結果的にマイナス査定を防ぐことにもつながるわけです。車を売りたい人も、大事にしてきた愛車を気持ちよく買い取ってもらいたいですよね。そのため、査定前に洗車や車内清掃で査定士に良い印象を与えることは、間接的に買取金額のアップにつながる可能性があるということを覚えておきましょう。
なにより、査定の時に大事となるのは、買取店や査定員に気持ちよく査定してもらおうという気持ちであり、それが気持ちの良い取引にもつながるでしょう。洗車が査定額に与える影響についてはこちらの関連記事もご参照下さい。
関連記事:『車査定前の洗車は高額査定のコツ?査定額アップのポイントとは?』
車の買取額を上げる最も効果的な方法は!?
ここまで、日々の車のメンテナンスの基本となる洗車について説明してきました。洗車が直接的に査定額のアップに影響するというわけではありません。しかし、洗車をすることで、あなたがどれだけ愛車を大事にしてきたかというのは買取店や査定員に十分伝える事ができるでしょう。それが結果的に査定員の安心感や信頼を得ることに繋がるのです。
また、大事にしてきた車だからこそ高く買い取ってもらいたいですよね。そんな時におすすめなのが「買取カービューの愛車無料一括査定」です!
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愛車の価値を把握しておくことは重要です。価値を知ることで、今後の洗車やメンテナンスにも力が入ることでしょう。ちょっとでも気になった方は、一度査定を受けてみてはいかがでしょうか?
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※1 2019年4月時点 当社調べ