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車売却時の見積もりはポイントを押さえて依頼しよう! 流れや確認項目も解説

車売却時の見積もりはポイントを押さえて依頼しよう! 流れや確認項目も解説

車の売却を検討している場合、まずは見積もりをもらうことから始まります。しかし、車の売却がどのような流れで進むのか分からない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、車の売却時の見積もりをもらう流れや依頼する際のポイント、高額査定の狙い方や車の評価に影響する要素も紹介します。ぜひ愛車の高価買取にお役立てください。

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車売却時の見積もりはポイントを押さえて依頼しよう

車売却時の見積もりはポイントを押さえて依頼しよう

車を売却する際は、高額査定のためにいくつかのポイントを押さえておくことが重要です。ここでは、車売却時の見積もりで注意したい点を6つに分けて紹介します。

査定をスムーズに進めるためのコツや事前に用意しておきたいものも紹介しますので、見積もり依頼を出す前にしっかりと確認しましょう。

必要書類をそろえた上で見積もりを依頼する

車を売却する際は、高く売れるチャンスが来たときにタイミングを逃さないよう、売却することが重要です。車を売却する際の必要書類を事前に把握しておくと、スムーズに書類をそろえられます。

車売却の必要書類は自動車検査証、自賠責保険証明書、自動車リサイクル券、自動車納税証明書です。普通自動車の場合は、これに加えて実印や印鑑登録証明書の提出が求められます。ただし、事前に書類を取得する場合は、有効期限が切れないよう注意しましょう。

委任状などが必要となる場合もありますが、これらは買取店側で用意してくれるため、自分で用意する必要はありません。

点検整備記録簿・保証書・取扱説明書の3つを提出する

点検整備記録簿・保証書・取扱説明書の3つを査定時に提出すると、プラス査定になります。見積もり依頼の際は忘れずに提出しましょう。

点検整備記録簿は、法定点検(12か月点検や24か月点検)などのメンテナンスを定期的に受けていることの証明になります。他にも、取扱説明書があるとプラス査定になり、取扱説明書は単独でも購入可能です。紛失した場合はディーラーに問い合わせましょう。

保証書はメーカーやディーラーが一定期間メンテナンスなどのサービスを約束する書類で、保証期間内であれば保証書があるとプラス査定につながります。

内外装をきれいにして消臭する

査定前に車をきれいにしておくことも重要です。外装をきれいにしておけば、車を大切に扱っていることが査定士へ伝わり、印象が良くなるでしょう。

内装に染みなどの汚れが目立つ場合は、マイナス要因となります。また、たばこやペットの臭いなどはマイナス査定につながりやすいため、車内の掃除に加えて消臭を行うことが大切です。異臭がある場合は、4万円~5万円程度の査定減額になる可能性があります。

なるべく純正状態に戻す

社外のカスタムパーツを装着している場合は、査定前になるべく純正の状態に戻しておきましょう。社外のカスタムパーツは個性が出せる一方で、純正品に比べて万人受けしにくいという特徴があります。また、メーカーの品質に及ばない商品もあるでしょう。

取り換えるのが難しい場合は無理に取り換えず、査定時に提示するだけでも問題ありません。また、純正品に戻すのが難しいものほどマイナス査定になる傾向にあります。

ボディの傷やへこみは修理しない

ボディの傷やへこみは修復せず、そのまま査定に出しましょう。傷やへこみはマイナス査定の原因にもなりますが、小さなものであればそこまで影響しません。無理に自分で修復した場合、色むらができる、ボディにさびが発生するなどのリスクがあります。

査定前に修理に出すのもおすすめできません。査定額にそれほど影響しない小さな傷やへこみを修理した場合、かえって修理費用のほうが高くなってしまう可能性もあります。

事故や修復歴の有無は正直に申告する

事故歴や修復歴がある場合は、隠さずに申告しましょう。事故車や修復歴車はマイナス査定となりますが、査定後に発覚した場合は査定額の減額、損害賠償請求に発展しかねません。

車の査定では傷やへこみ、劣化だけでなく工具の使用痕などもしっかりとチェックするため、修復歴などは高確率で発覚します。事故歴や修復歴は隠すと大きな問題に発展する可能性が高いため、査定前に忘れず申告しましょう。

複数の見積もりを比較する

車をより高く売却したい場合は、複数の買取業者で見積もりを依頼しましょう。これは、同じ車でも査定額が買取業者によって異なるためです。複数社で見積もりをもらうことで相場がつかみやすくなる他、査定額の交渉材料にもなります。

買取業者は、輸入車・大型車など得意とする車がそれぞれ異なるため、愛車に合わせた業者選びが大切です。一括査定サービスであれば、業者とのやりとりの手間を省きつつ、複数業者の見積もりを比較できます。

車売却時の見積もり依頼の流れ

車売却時の見積もり依頼の流れ

価格交渉のコツなども紹介しますので、高額査定を狙いたい方や、売却をスムーズに進めたい方はぜひ参考にしてください。

1.車種情報を把握する

車の査定依頼や買取相場の調査を行う場合、車種情報の把握が必要です。車の査定額は見積書を基に算出されるため、見積書に記載される車の情報(メーカー・車種・グレードなど)に誤りがないか確認しましょう。

見積書の情報が間違っている、装備品の記載漏れがある場合は、不当に安い査定額を提示される可能性があります。

2.相場を調べる

買取相場を調べる方法には、買取店への直接連絡、車の一括査定サイトやディーラーなどの買取シミュレーションなどがあります。一括査定サイトの中には個人情報を必要としないものもありますが、調べられる相場はあくまで目安です。

本格的に買取相場を調べたい場合は実車査定などが必要であるため、個人情報を開示する必要があります。

3.必要書類をそろえる

売却時に必要となる車検証などは基本的に車の中で保管されていますが、印鑑証明書は役所での発行が必要です。また、自動車税納税書をどこに保管しているか分からない場合は探す手間もかかります。

査定が終わってすぐに契約をしたくても、書類がそろっていなければ手続きは進められません。車の査定や売却をスムーズに進めるためにも、必要書類は査定依頼前に調べ、準備しておくのがおすすめです。

4.見積もりを依頼する

車の査定には、自宅などでの出張査定と買取店への持ち込みによる査定があります。持ち込み査定の場合は査定員のいる日程に合わせましょう。

続いて、実車査定に入ります。実車査定は30分~1時間程度かかり、もろもろの手続きなどを含めると1時間~1時間30分ほど必要です。まとまった時間を確保しておきましょう。

5.買取価格の交渉をする

高値で車を売却したい場合や希望条件などがある場合は、買取価格の交渉をします。相場よりも安い査定額を提示されることもあるため、事前に買取相場を把握しておきましょう。

価格交渉の際は希望額を伝え、相見積もりをしていること、車を売却したいという意思を伝えることが重要です。

6.契約を締結する

提示された査定額で納得できれば契約締結に進みますが、納得できなければ慎重な検討が必要です。しかし、査定金額には有効期限があるため、検討する場合は提示された査定額がいつまで有効なのかを確認しましょう。

価格交渉が終わり、必要書類を提出したら契約締結です。契約締結後は、実際に車を売却するための手続きを開始します。

車売却時の見積もりで評価に影響する要素とは?

車売却時の見積もりで評価に影響する要素とは?

車の査定額は、車の状態や年式など、さまざまな要因に左右されます。ここでは、車売却時の見積もりに影響する要素を5つに分けて確認していきましょう。

内装をきれいに保つなど、普段から対策できるものもいくつかあります。すぐに売却する予定がない場合も、高額査定につながりやすいポイントを把握しておくと安心です。

車の年式と走行距離のバランス

車の査定では、年式の新しい「高年式車」、総走行距離の少ない「低走行車」が高く評価されます。高く買取される理由は、高年式車は新しいことから需要が高く、低走行車は部品の摩耗や劣化が少ないためです。

しかし、高年式車でも走行距離が長い、低年式車なのに走行距離が短いなど、年式と走行距離のバランスが取れていない車は一般的な相場よりも低い価格が提示されます。

一般的な走行距離の目安は「1年1万km」といわれており、査定においてはこのバランスが重要です。

内装・外装の状態

内装や外装も見積額に大きく影響を及ぼします。査定前に少し掃除や洗車などのメンテナンスをしておくだけで、買取額が上がることも十分に考えられるでしょう。

また、ボディに細かい傷が入っている場合は、査定前に消しておくと評価アップにつながる可能性があります。

修復歴や事故歴の有無

修復歴や事故歴も、査定額を決める上で重要です。修復歴や事故歴のある車は、外板価値減点と修復歴減点が適用されます。修復歴減点(A~C)は修復歴のある車に課され、普通自動車の場合は30万円~50万円、軽自動車の場合で20万円~30万円程度の減額です。

外板価値減点はねじ止めされた外板において、連続する複数パネルに修復歴がある場合に課され、修復の程度に応じて「外板価値減点1」と「外板価値減点2」のどちらかが適用されます。

グレード・オプション装備

グレードは車の査定額に大きく影響します。グレードは車種のランクを表し、グレードが高いほど高性能かつ装備が充実しているため、中古車市場でも人気です。

オプション装備にはメーカーオプションとディーラーオプションがあり、前者のほうがより高く評価されます。後付けしにくい装備ほど、プラス査定が期待できるでしょう。例えば、安全装置やサンルーフ、パワースライドドアなどが挙げられます。

その他にも、需要の高いエンジンスターターやスペアキーなどの付属品があるとプラス査定になりやすいため、査定時に持ち込むのがおすすめです。

タイヤやホイールの状態

タイヤやホイールの状態も、査定額に大きく影響します。通常の中古車買取では、まだ購入したばかりという理由で評価がアップするケースは珍しく、状態が良くない場合に減点されるのが一般的です。

タイヤは1.6mm(スリップサイン)以上の残り溝が標準となるため、残り溝がスリップサイン以下の場合は減点対象です。また、アルミホイールの傷や色あせ、変形、亀裂、腐食なども、損傷が激しい場合は減点されます。

ボディカラー

黒や白などの年齢や性別を問わず人気のカラーは査定額が高くなる傾向にあり、不人気カラーは査定額が低い傾向にあります。

しかし、車種ごとに人気カラーが異なるため、個性的なカラーであっても高く買取してもらえる場合があるでしょう。

車売却時における見積もりの確認項目

ここでは、実際に見積もりを依頼する際の注意点を確認しましょう。見積もりでは、再び販売する際に必要な輸送費などの手数料が査定額から引かれています。適正に見積もりが算出されているか、明細もしっかりと確認するようにしましょう。

愛車の見積もりは適正な金額か

見積書を見るときは、総額だけでなく明細もしっかりと確認し、適正な金額かをチェックしましょう。

買取業者によっては明細を提示せず、買取額のみを見積書に記載している場合もあります。明細が書かれていないようであれば、業者側に尋ねて明らかにしておくことが大切です。

また、輸送費などの手数料は事前に聞いていた金額と相違がないかも確認しておきましょう。

リサイクル預託金相当額が含まれているか

リサイクル料が買取額に含まれているかを確認することも重要です。リサイクル料は新車購入時に前払いで納める廃棄処分費で、その際にリサイクル券という証明書が発行されます。車を売却する場合は、次に自動車を保有する人から預託金相当額を受け取れます。

買取時にはこのリサイクル券も一緒に買取してくれるため、このリサイクル預託金相当額が買取額に含まれているかをしっかりと確認するようにしましょう。

未経過分の自動車税の扱い

自動車税の残りの期間の扱いも確認しておきしょう。自動車税は毎年4月1日時点の所有者に対して課せられる税金で、1年分を前払いする形で納付します。そのため、納付後に買取を依頼する場合は、未経過分の金額が買取額に含まれているかの確認が必要です。

自動車税の還付は廃車時のみとなることから、自動車税の取り扱いは業者によって異なります。また、軽自動車は自動車税の還付自体がないため、納付前の売却がおすすめです。

未経過分の自賠責保険の扱い

自賠責保険は法律で加入が義務付けられている保険です。車の購入時に加入手続きが取られ、車検時に更新されます。

前払いしている保険料のうち、経過していない期間分の保険料は見積書に含まれるため確認するようにしましょう。

契約後の金額変更がないか

車を引き渡した後に車の欠陥が見つかったなどの理由から、査定額の変更連絡をしてくるという業者もいます。

納得できない理由からトラブルに発展するだけでなく、減額されることで他の業者よりも低い金額になることもあるでしょう。このような問題を防ぐためにも、売買契約書にある返金や減額に関する規定を事前に確認しておくことをおすすめします。

複数社を比較するまで即決は控える

他社でも査定を依頼しているのであれば、しっかりと比較することが大切です。見積書を受け取り、内容を確認して即決するのではなく、複数社で比較した上で決めると良いでしょう。

車売却時の見積もり比較はカービュー 車買取を活用しよう

車を高く売りたい場合は中古車買取が有効であり、査定の際は複数社からの見積もりを取ることが重要です。しかし、買取店を一軒ずつ回ることが面倒だと考える方も多いのではないでしょうか。

そのような方には「カービュー 車買取の中古車一括査定サービス」がおすすめです。一括査定が可能で、最大10社まで同時に見積もりを依頼できます。

カービュー 車買取は提携事業者数300社以上、利用者数500万人以上と実績も豊富です。「さまざまな買取業者の査定額を比較したいけど、安心できるかどうかも重要」という方に向いています。

インターネットからの申し込みは約45秒ででき、入力内容も年式・走行距離・車種・メーカーの4つだけです。愛車の売却を予定している方は、ページ下の申し込みフォームからお申し込みください。

まとめ

車の見積もりをもらう際、トラブルを回避するためにも事故歴や修復歴などは隠さず申告しましょう。高額査定を狙うなら、複数社からの見積もりを一度に依頼できる一括査定サービスの利用をおすすめします。

カービュー 車買取の中古車一括査定サービスは一度に最大10社からの査定が比較でき、利用者数500万人以上と実績も豊富です。車の売却をお考えの方は、ぜひカービュー 車買取をお試しください。

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中古車一括査定サービスご利用ユーザー様の声

買取カービューの愛車無料一括査定サービスを利用したユーザーのクチコミです。一括査定ならではの評判・体験談をチェックしましょう。

  • トヨタ プリウス
    実際の査定金額
    70.0万円
    見積り数
    5社
    査定満足度
    3.5
    ユーザーコメント

    オートバックスの担当者の対応や説明が良心的で、査定額を前提なしに短時間で提示し、大変信頼できると思った。当初はほぼこちらに決めていた。しかし、最後になってビッグモーターからさらに高い金額が示されたので、決めた。

  • ホンダ フィット
    実際の査定金額
    63.9万円
    見積り数
    5社
    査定満足度
    5
    ユーザーコメント

    一番高い値段を出して頂き、来て頂いた営業も とても感じのいい人であった。 後からクレームなど無し、という条件をのんで 頂いた上での交渉でしたが、価格決定後に、 無料でクレームガード保証も入れて頂き、とても安心したお取引が出来ました。 是非車を売却する際にはまたお願いしたい。

  • 日産 セレナ
    実際の査定金額
    75.0万円
    見積り数
    8社
    査定満足度
    5
    ユーザーコメント

    はじめて車を売却するので同時刻に合同査定をしていただきました。合計8社の中ダントツぶっちぎりの高値を出していただいたのがユーポスさんです。やっぱり値段で決まりですね。

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※1 2019年4月時点 当社調べ