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車を乗り潰すか?それとも買い替えか?判断する基準はこれ!

車を乗り潰すか?それとも買い替えか?判断する基準はこれ!

今乗っている車をこのまま乗り潰すか、それとも買い替えるか、迷っている方もいるのではないでしょうか。乗り潰すか買い替えるかを判断するためには、両方のメリットやデメリットを把握する必要があります。
そこでこの記事では、車を乗り潰すか買い替えるか判断するポイントをご紹介します。ご自身のライフスタイルや将来設計に合った決断をするため、ぜひ参考にしてください。

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今の車を乗り潰すメリット・デメリット

今の車を乗り潰すメリット・デメリット

一般的に、車自体の価値が少なくなる時期まで乗る事を「車を乗り潰す」と表現します。こちらの項目では、今乗っている車を乗り潰す、メリットとデメリットをご紹介します。

乗り潰すメリット

今の車を乗り潰す大きなメリットとして、新車購入の費用が抑えられるという点が挙げられます。コストを抑えた上で車を持ちたいと思うのであれば、買い替えはせずに今の車を廃車になるまで乗り潰すのが最善と考える方も多いのではないでしょうか。

しかし、ガソリン代やメンテナンス費用といった維持費が必要となる場合は、より出費がかさむことになるでしょう。車の状態によっては、買い換えたほうが良い場合もあるため、今乗っている車を乗り潰すメリットがあるのかよく検討することが大切です。

乗り潰すデメリット

乗り潰すデメリットには、経年劣化によって査定価格が下がり売れにくくなるという点が挙げられます。乗っている車の状態によっては買取価格がつかないケースもある他、車の不備や故障などがある場合は修理費用がかかることにも留意が必要です。

仮に愛車を修理して乗り続けたいと思っている場合でも、車の製造から10年以上経過してしまっている車であれば、修理に必要なパーツの在庫がなくなってしまっていることもあるでしょう。仮にパーツがあったとしても値段が高騰してしまっている可能性もあります。

また、自動車税や自動車重量税も新車登録から13年が経過すると税率が上がり維持コストも高くなるため、長期的に見れば新車に乗り換えてしまった方がトータルでみればお得だったというケースも多く存在します。

今の車を売るメリット・デメリット

今の車を売るメリット・デメリット

今の車を売るメリットとデメリットについてご紹介します。

売るメリット

今の車を売るメリットは、車の状態によっては高値で買い取ってもらえるという点にあります。買取価格は年式が新しいほど、経年変化による故障のリスクが少なく、高く買い取ってもらえることが期待できるでしょう。

新車を2年から3年といった短いスパンで買い替える場合には、メーカー保証や任意保険の新車割引が適用できるケースもあり、通常よりもお得に車を買い替えることができるかもしれません。

修理が必要な際も、新車であればメーカー保証によりメンテナンス費用を抑えられます。3年以内であれば車検費用も節約できるでしょう。

デメリット

車の購入時にローンを組んでいた場合は、返済プランによって残債が残ってしまう可能性があります。残債がある状態では、所有権はローン会社にあるため、自分の都合で車の売却をすることができないことに注意が必要です。

どうしても車を売却したい場合には、ローンを一度完済し、所有権を自分に変更しなくてはいけません。また、所有している車の人気度や状態によって、買取価格が安い場合もあるため、乗り潰してしまった方がお得なケースもあります。

車を乗り潰すか買い替えか判断するポイント

車を乗り潰すか買い替えか判断するポイント

車の状態によって、それぞれメリットが大きくなる場合と、デメリットが大きくなる場合があることをご紹介しました。ここからは、乗り潰すか買い替えを判断するポイントとは一体どのようなポイントを解説します。

今の車に愛着があるか

今の車に特別な思い出があり、他の車では替えがきかない場合は、修理を繰り返し乗り続けるのも一つの手でしょう。

しかし、「乗り潰すデメリット」でもご紹介した通り、長年乗り続けるためには修理費用だけでなく自動車税や自動車重量税などさまざまな費用がかかります。愛車を所有し続けることで、生活が維持できなくなる場合は、手放すことを検討しましょう。

ライフスタイルの変化

生活スタイルの変化とともに車の用途が変わる場合は乗り換えを考えることで生活の満足度も大きく向上するでしょう。

例えば、家族が増えたタイミングで大きい車に乗り換えることもあると思います。引っ越しをきっかけに車の利用頻度が増え、より性能のいい車を求めるようになるかもしれません。

性能

車は日進月歩で技術の先進化が進んでおり、同じ車種でもモデルチェンジを繰り返すことで進化を重ねています。

特に最近では自動運転の技術や駐車支援機能などの技術も進んでいる他、燃費や乗り心地が改善されているため、新しい車ほど運転が楽に感じるでしょう。長年乗った車の性能に不満がある場合は、乗り換えを検討するのがおすすめです。

車の維持費

また、今の車を乗り潰す場合と車を買い替える場合で車の維持費がどのくらいかかるのかを確認することも大切です。日本では、排気ガスの排出を抑えるエコカーが減税対象となっており、古い車種は排気ガスの排出が大きいことから、税金が高く設定されています。

また、車検や自動車税や自動車重量税などもかかるため、維持にかかるコストを抑えたいなら、乗り続けるよりも新しい年式の車に乗り換えた方が良いでしょう。

消耗品の交換だけで十分に走れるか

日本車において耐久性が抜群であることから、交換や修理が高額になってしまう重要部品は壊れにくくなっています。

今乗っている車の状態をみて、タイヤやオイルなどの消耗品の交換のみで十分に走れると感じた場合は、車を買い替えるよりもそのまま車を乗り続けた方が経済的にもお得でしょう。

エンジン系統の状態

今乗っている車のエンジン系統が故障してしまった場合は、修理費用が高額になるケースがあります。車を買い替える際とさほど変わらない費用がかかる場合は、乗り換えを検討するのがおすすめです。

乗り換えることで再び故障が起きる心配がなくなるでしょう。車検の際など、定期的にエンジンの状態を確認するクセをつけることも大切です。

走行距離

走行距離も乗り潰すか買い替えるかを決めるために重要なポイントとなります。乗り換えを検討するべきタイミングは、3万kmと5万kmを迎える前のタイミングです。

値段が下がる最初のラインが平均3万kmと言われているため、さまざまな車に乗りたい方にとっては、3万kmが車の売却を検討する最適なタイミングだと言えるのではないでしょうか。

平均5万kmを超えるタイミングは寿命の折り返し地点とされており、さまざまなパーツのメンテナンスが必要となってくるため、大きく価格が下がるとされています。マイナス査定の評価を受けたくない場合は、このタイミングで車を売ると良いでしょう。

また、平均10万kmを超える車は、頻繁にメンテナンスが必要となることから、乗りつぶしたほうが良いとされています。なお、一般的な年間の走行距離は約1万kmとされています。3年もしくは5年が経過する前に乗り換えを検討するのがおすすめです。

長年愛用した車を高く売るコツ

長年愛用した車を高く売るコツ

長年愛用した車を売るならば、少しでも高く売りたいと考えるのではないでしょうか。ここからは、車を高値で買い取ってもらうためのコツをご紹介します。

下取りではなく買取にする

一般的に、下取りよりも買取のほうが高く車を引き取ってもらえる傾向があります。下取りの場合、他店と比較されることがないため、下取り価格が低くなる傾向があることが要因だと言えるでしょう。

買取の場合は、顧客が自由に複数の業者へ査定を依頼できるため、査定額の競争が起こります。少しでも高く買い取ってもらいたい場合には、買取に出すのがおすすめです。

できるだけ車をきれいな状態にしておく

買取に出す前に車をできるだけきれいな状態にしておきましょう。きれいにするといってもボディ全体の傷やへこみを修理する必要はありません。

傷やへこみの修理には高額な修理費が必要となり、修理をして査定額がアップするとはいえ、修理費用分を超えるほどの金額アップが期待できないためです。そのため、外側は洗車をした後にワックスをかける程度で十分でしょう。

車内は座席やフロアマット、トランクルームなども含めてきれいになっているかどうか確認し、汚れていたら掃除することがおすすめです。また、喫煙者やペットを飼っている方の場合は車内の匂いにも注意が必要です。たばこやペットの匂いがする場合には、きちんと消臭しておきましょう。

中古車の需要が高まる時期を選ぶ

買取価格は車の状態だけではなく、中古車の需要によっても変化します。1月から3月は新生活の始まりに備えて車を購入する方が増えるため、買取価格が上昇するタイミングです。特に3月は多くの買取業者が決算期で、中古車の在庫を確保しておきたいと考えるため、より需要は高まります。

また、7月から9月は夏のボーナスの支給に加え、転勤や引っ越しが多い時期でもあります。特に9月は買取業者の半期決算期にあたり、3月と同様、買取業者が中古車の買取に積極的になるため、おすすめです。

複数の買取業者に査定を依頼する

買取に出す場合には一つの買取業者へ査定を依頼するのではなく、複数の業者に査定を依頼しましょう。複数の業者に申し込みをすることで買取業者の間にオークションのような競争が生まれ、高く売れる可能性が出てくるためです。

また、自分で複数の買取業者に個別に依頼するのは大変なので、一括査定サービスを使って手間を省くことがおすすめです。

carview!車買取なら乗り潰した車に価値がつく!

愛車を少しでも高く売ることを考えている方は、carview!中古車一括査定サービスがおすすめです。全国300社以上の買取業者と提携しており、中には廃車寸前の車の買取や事故車の買取を専門に取り扱っている業者も存在します。

10万kmを超えているような車や事故車であってもより高値をつけてくれる買取業者を探すことができます。また、2000年5月に中古車査定仲介サービスを開始して以降、これまで500万人以上が利用しており、実績は業界でもトップクラスです。

ユーザーが安心して自動車を売却できる環境づくりを目指し、JPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)にも加盟しているため、安心安全な取引ができます。査定申込は、最大10社の買取店に同時に一括査定依頼ができる点が強みです。

10社の買取店から提示された査定額の中から、一番高い査定額を提示したお店を選ぶだけで簡単に最高値で車を売ることが可能です。

最後にcarview!車買取をご利用いただいた方のクチコミをご紹介させていただきます。

東京都50代 男性 査定時期 2021年8月
査定方法や決定方法のアドバイスを頂き、不安解消しました。
※サイトより引用

神奈川県70代 男性 査定時期 2020年4月
査定の現状を説明していただき理解できました。どの会社も誠実な応接態度でした。
※サイトより引用

神奈川県30代 男性 査定時期 2020年4月
電話で熱心さが伝わり、良かった。
※サイトより引用

まとめ

まとめ

乗り潰す際の判断基準や、買い替えの際の売却方法について、お分かりいただけましたでしょうか。

買い替えの際、「今の車は廃車にするしかない」と思っている方は一度、carview!中古車一括査定サービスを利用してみてはいかがでしょうか。おもわぬ高値がつくかもしれません。

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サービスの流れ
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LINEヤフー株式会社は、一般社団法人日本自動車購入協会のウェブサイト監修を受けています。

中古車一括査定サービスご利用ユーザー様の声

買取カービューの愛車無料一括査定サービスを利用したユーザーのクチコミです。一括査定ならではの評判・体験談をチェックしましょう。

  • トヨタ プリウス
    実際の査定金額
    70.0万円
    見積り数
    5社
    査定満足度
    3.5
    ユーザーコメント

    オートバックスの担当者の対応や説明が良心的で、査定額を前提なしに短時間で提示し、大変信頼できると思った。当初はほぼこちらに決めていた。しかし、最後になってビッグモーターからさらに高い金額が示されたので、決めた。

  • ホンダ フィット
    実際の査定金額
    63.9万円
    見積り数
    5社
    査定満足度
    5
    ユーザーコメント

    一番高い値段を出して頂き、来て頂いた営業も とても感じのいい人であった。 後からクレームなど無し、という条件をのんで 頂いた上での交渉でしたが、価格決定後に、 無料でクレームガード保証も入れて頂き、とても安心したお取引が出来ました。 是非車を売却する際にはまたお願いしたい。

  • 日産 セレナ
    実際の査定金額
    75.0万円
    見積り数
    8社
    査定満足度
    5
    ユーザーコメント

    はじめて車を売却するので同時刻に合同査定をしていただきました。合計8社の中ダントツぶっちぎりの高値を出していただいたのがユーポスさんです。やっぱり値段で決まりですね。

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※  当社は、クチコミの内容およびこれを利用した結果について、何ら保証するものではなく、一切の責任を負いません。

※1 2019年4月時点 当社調べ