アルファロメオ 2016年03月～モデル（MiTo ）の買取・査定相場

フィアットクライスラージャパンは、アルファロメオのMiTo(ミト)のラインアップを変更し、2014年1月25日より新たなラインアップで発売した。新ラインアップでベースグレードとなるのはスプリントで、アルファロメオ車のエントリーモデルとなる。これはかって設定されていたグレードを改めて再設定したもので、1z4リッターのマルチエアターボ仕様エンジンを搭載し、ツインクラッチのアルファTCTと組み合わされる。上級グレードとなるコンペティツィオーネは、これまでオプション装備だったレザーシートを標準装備とするなど商品内容を向上させた上で、従来モデルより車両本体価格を引き下げた。搭載エンジンなどの基本メカニズムはスプリントと共通で、フラウ社製の本革シートやパドルスイッチ、専用の17インチアロイホイール、リヤルーフスポイラー、フルオートエアコンなどが装備されている。2015年3月2日には価格改定を行った。2016年3月1日にはコンペティツィオーネをベースに、ドライブレコーダーユニット、ETCユニット、専用バックアイカメラを装備しつつ、ベース車の価格を据え置きとした特別仕様車「コンペティツィオーネ フリードライブエディション」を40台限定で発売した。