スバル 2017年05月～モデル（プレオプラス ）の買取・査定相場

スバルは、2ボックス軽の新型「プレオプラス」を2017年5月9日に発表し、同日に販売を開始した。「プレオプラス」はダイハツからOEM供給を受ける「ミライース」の兄弟モデル。エンブレムやグレード名が異なるものの、内外装デザインは基本的に「ミライース」と共通だ。「セイフティ＆スマート＆スモール」を商品コンセプトに、通勤や買い物などの日常の足としての使い勝手のよさ、すぐれた経済性を維持しつつも、クルマとしての基本性能に磨きが掛けられた。安全面においてはステレオカメラを採用する「スマートアシストIII」の採用により、歩行者検知機能を備えた衝突回避ブレーキを設定。さらに軽では初となるフロント2個、リヤ2個のコーナーセンサーを装備した（グレード別に設定）。装備では軽自動車では初となるスイッチ式リヤゲートオープナーによって荷室の使い勝手を向上。外観はLEDヘッドランプの採用（グレード別に設定）、シャープな立体造形フォルムによって先進感を表現。内装はブラック内装＆質感を高めることで仕立てのよさを印象づけている。パワーユニットは最高出力36kW（49ps）、最大トルク57Nmの性能を持つ3気筒DOHC。最大80kg軽量化されたボディをはじめ、省電力LEDランプや新開発タイヤの採用、空力特性の向上などにより、実用燃費を向上。全車エコカー減税の免税適合基準を達成している。走行性能についても新ボディ構造の採用により軽量化と高剛性を両立。Lスマートアシスト、Gスマートアシストではフロントサスのダンパーシリンダーのサイズアップ、リヤダンパーのロア側ブッシュを新開発することで操縦安定性と乗り心地の両立が図られている。