スバル 2005年11月～モデル（R2 ）の買取・査定相場

平成15年12月に発売されたR2は、小さいクルマならではの個性的で美しいデザイン＆合理的なパッケージング、優れた燃費性能と衝突安全性能、使いやすくキビキビした走りを特徴とし、新しい軽自動車の価値を追求している。個性的なスタイリングは縦型のヘッドライトやダイナミックなフェンダーデザインの採用など、スポーティさとエレガントさを表現したものだ。フロントグリルは飛行機をモチーフにしたものだが、デビューした当初の奇抜なデザインは2005年11月のマイナーチェンジで比較的おとなしいものに変更された。このときには同時にリヤドアのガラス面積を拡大し、ドアミラーの形状を変更している。シンプルで飽きのこないデザインを採用したインテリアはマイナーチェンジで撥水機能付きシートを備えるようになった。i-CVT車にはインパネセンターシフトを採用し、より確実な操作が可能。リヤシートは5:5分割可倒式となる。助手席前部のグローブボックスなど、用途に応じた多彩な収納スペースも用意する。エンジンはDOHCスーパーチャージャーなど3種類。新開発となるDOHC16バルブAVCSエンンジン搭載車では、24.0km/リッター(2WD/i-CVT)の低燃費を実現。自然吸気エンジンは平成17年基準75％低減レベルの超-低排出ガス仕様となる。安全面ではむち打ち軽減フロントシートも採用される。2005年11月にはビタミンCエアコンやアミノ酸シートなどを備えた特別仕様車のレフィも設定された。