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車を売却する時に注意しておきたいこと!失敗しないためのコツを紹介!

車を売却する時に注意しておきたいこと!失敗しないためのコツを紹介!

これから中古車の売却を考えている方の中には、「長く乗ってきた愛車を売りたいけれど、安い値段では手放したくない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。車を手放すときには、できるだけ高い値段で売却したいと考える方も多いでしょう。
そこで本記事では、車を少しでも高く売るための注意点や売却時のトラブル回避方法などを解説します。注意点を理解し、ちょっとしたコツを実践するだけでも、査定額をアップさせることは可能です。

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車を売却する前に知っておきたい知識

車を売却する前に知っておきたい知識

車を売る予定の方は高く売るためのコツだけではなく、スムーズに売るための知識も把握しておきましょう。

はじめて車を売却する方の中には、「車の売却は手続きが難しい」と考えている方もいるかもしれません。しかし、流れや必要書類などを把握しておけばスムーズに取引を進められるでしょう。ここでは、売却時に特に覚えておきたい3つの知識を紹介します。

車の売却手続きの流れ

車を売却する際は、まず買取店で査定を受け、金額に納得したら売却手続きに進みます。次に必要書類を準備しましょう。必要書類は買取業者のスタッフに相談すれば快く教えてくれます。一通り必要なものを準備してしまえば、こちらでやることは書類の確認や署名、押印など簡単なものばかりです。

難しいことは買取業者が進めてくれるので大きな心配はいりません。手続きが終われば、車内に忘れ物がないかを確認して愛車を引き渡しましょう。

必要な書類

車の売却で重要となるのが必要書類の準備です。書類が足りなければ車の売却は不可能なので、事前に用意しておくようにしましょう。普通自動車と軽自動車とでは用意する書類が異なるので確認してみてください。

    普通自動車の必要書類
  • 自動車検査証(車検証)
  • 自賠責保険証明書
  • 自動車納税証明書
  • リサイクル券(預託済みの場合)
  • 印鑑登録証明書
  • 実印
  • 譲渡証明書(買取業者が用意)
  • 委任状(買取業者が用意)
    軽自動車の必要書類
  • 自動車検査証(車検証)
  • 自賠責保険証明書
  • 軽自動車納税証明書
  • リサイクル券(預託済みの場合)
  • 認印

場合によっては、この他にも書類を用意しなければなりません。車検証に記載している住所と印鑑証明書の住所が異なる場合は、住民票を準備しましょう。引越しなどで住所変更が複数回ある場合、戸籍の附票または住民票の除票が必要です。氏名が変わっている場合は戸籍謄本を用意しましょう。

書類を準備しておけば、査定から売却までスムーズに進みます。査定をする前に、買取業者に前もって必要書類を聞いておくのがおすすめです。

査定時のチェック項目

査定で車のどこをチェックされるのか知っておくと、査定額にも納得しやすくなり、売却手続きをスムーズに終わらせられるでしょう。査定時の代表的なチェック項目は以下の通りです。

  • 外装の傷やへこみ
  • 内装、装飾品の状態
  • 純正パーツの有無
  • 付属品や付属書類の有無
  • 事故歴、修復歴

上記の項目は必ずといって良いほどチェックされます。外装に大きな傷やへこんだ箇所があったり修復歴があったりすると、価値が大幅に下がるので注意しましょう。

実績のある買取業者の査定士なら、基本的に見落としなくチェックしてくれます。しかし純正パーツや修復歴の有無など、こちらが把握している情報をできるだけ詳しく伝えておくと、よりスムーズに査定を進められるでしょう。

車の売却で注意したい!ケースで学ぶトラブル回避術

車の売却で注意したい!ケースで学ぶトラブル回避術

車を売却するとき、買取先の選定や必要書類の準備などやるべきことはたくさんあります。売却の準備や手続きで、何より避けたいのが売却時のトラブルでしょう。車の売却でトラブルに合わないためには、注意すべきことを理解し実践することです。ここでは、簡単に取り組めるトラブル回避術を3つ紹介します。

契約内容を注意深く確認する

車売却時、車の査定を受けた後に買取価格の提示があり、値段に納得したうえで契約を結びます。もちろん、契約内容をくまなく確認することは大切です。契約書を確認する際に気を付けたい点として、一度契約を結んでしまうと取り消しができないことを意識しましょう。

契約後にキャンセルとなった際、その後にトラブルが発生した場合解決まで時間がかかります。提示された買取金額に納得できないことがあれば、納得できるまで質問や交渉を終わらせてから契約を結びましょう。

「修復歴」「冠水歴」などは正直に伝える

車の査定時、買取業者は車の状態を確認するだけでなく、修復歴や冠水歴がないかを聞いてきます。修復歴とは事故などによって車の骨格部分が損傷し修理したかどうかを指し、冠水歴は水害などで車が水没したかを指します。

査定額を少しでも大きくしたいと考え、修復歴や冠水歴の有無を偽ろうとする方もいるかもしれません。しかし、状態を偽ると減額だけでなく、損害賠償などに発展する恐れもあります。修復歴や冠水歴については正直に伝えましょう。

疑問点を放置しない

後々トラブルに発展することがないように、売却契約の際に疑問に思ったことや質問したいことがあれば、遠慮なく買取業者へ確認するようにしましょう。

車の売却では、契約後の減額やキャンセル料を請求されるケース、買取金額の入金遅延など、さまざまなトラブルが実際に起きています。こういったトラブルの中には、疑問点を事前に確認しておくことで回避できることもあるため、疑問に思うことは放置しないようにすることが大切です。

車の売却では保険関係の手続きにも注意

車の売却では保険関係の手続きにも注意

車を売却する際はさまざまな手続きが必要になります。その中でも忘れずに手続きをしなければならないのは、任意の自動車保険や自賠責保険といった保険関係です。車の保険は基本、自分で手続きを行わなければなりません。車売却時の自賠責保険や自動車保険の手続きについては、売却前に必ず確認しましょう。

自賠責保険の解約手続きは不要

自賠責保険の加入は公道を走る車に対して定められているため、ほぼすべての所有者が自賠責保険の手続きを行う必要があります。基本的には車を売却しても、自賠責保険が自動的に解約されるということはありません。

自賠責保険に関する手続きは、通常は買取業者側が手続きを代行してくれます。ただし、買取業者を通さずに個人で車を売る場合は、自分で自賠責保険の手続きを行う必要があるため注意しましょう。

任意の自動車保険は解約手続きしよう

車の保険には自賠責保険とは別に、任意で加入する自動車保険があります。任意の自動車保険は補償内容も充実しているため、加入している方も大勢いるでしょう。自賠責保険と同様に、任意の自動車保険は自動的に解約されることはありません。そのため、車を売る際は自分で解約手続きを行います。

もし自動車保険の解約を行わなかった場合、保険料を契約満了まで支払い続けることになり、金銭的な負担が発生してしまいます。自動車保険は忘れずに必ず手続きしましょう。

自賠責保険は還付の手続きも忘れずに

車検の期間に応じて支払うのが自賠責保険です。車検を更新してすぐに車を売却した場合、支払った文の自賠責保険料は無駄になってしまいます。そのため、このような状況では自賠責保険料が保険の残り期間に合わせて還付されます。還付手続きの際に用意しなければならない書類は以下の通りです。

    自賠責保険の還付手続きに必要な書類
  • 自賠責保険証の原本
  • 車を所有している人の印鑑もしくは認印
  • 一時抹消登録証明書のコピーもしくは登録事項等証明書
  • 還付金を振り込むための口座情報

車の売却で高額査定につなげるための注意点6選

車の売却で高額査定につなげるための注意点6選

車を売るときはそのままの状態で売るのではなく、事前にきれいにしておいたり、純正パーツを装着した状態に戻しておいたりすることが大切です。

ここでは、今のうちに知っておきたい車を高く売るための注意点を6つ紹介していきます。愛車を売却する前にやっておくべきことをしっかりおさえておきましょう。

1.まずは相場をチェックしよう

はじめに実践しておきたいことは、相場のチェックです。愛車の相場を確認しておくことは車売却の基本といっても過言ではありません。

車のモデルや状態をもとにインターネットで相場をチェックしておくと、買取店での査定額にも納得しやすくなります。相場を把握しておかなければ、悪徳な業者に出会ったときに相場より安い金額で買いたたかれることもあるので注意が必要です。

2.きれいに洗車しておこう

査定スタッフからの印象は、高く車を売るうえで重要な要素といえるでしょう。印象を良くする方法はいくつかありますが、代表的な方法が車をきれいにしておくことです。査定に出す前に車を洗車しておきましょう。外装だけではなく、車内もきれいにしておくことが大切です。臭いがついている場合は、消臭グッズで対策することをおすすめします。

車の見た目がきれいで査定員からの印象が良くなれば、予想より高い金額での売却も期待できるでしょう。

3.できるだけ純正の状態に戻しておこう

人によっては、車をカスタマイズして購入時にはなかったパーツを取り付けたり、純正パーツを外していたりする場合もあるかもしれません。査定に出す前にできるだけ購入時の状態に戻しておきましょう。一般的に純正パーツの装着された無改造の車のほうが、需要が高くなるためです。

手間はかかるかもしれませんが、不要なパーツを外し純正のパーツに戻しておくことで、より満足できる査定額が出やすくなります。純正パーツをつけ直すのが難しい場合は無理に対応せず、査定時にパーツを持っていくのもひとつの手段です。

4.修理せずにそのまま査定に出そう

「傷やへこみはあらかじめ直しておいたほうが良い」と考える方もいますが、そのまま査定に出すほうが結果的にお得になるケースもあります。

傷やへこみの修理は自分で修理代を出さなければなりません。修理費用に20万円かかったとして、修理したことによるプラス査定が10万円では結果的に赤字です。修理をしなければマイナス査定になるかもしれませんが、トータルで考えて得をするかどうかを慎重に考えましょう。

5.車の付属品や書類はあらかじめ準備しよう

車本体だけではなく、車の付属品や書類を準備しておくのも高く売るためのコツといえます。たとえば以下などは、査定アップの可能性があるアイテムです。

  • 取扱説明書
  • メンテナンスノート
  • スペアキー

アイテムによっては大きくプラス査定になることもあるので、付属していたアイテムを忘れていないか事前にしっかり確認するようにしましょう。

6.査定は複数の買取業者に依頼しよう

査定依頼は1社だけではなく、複数社に出すようにしましょう。複数社に出すことでより優良なお店を見つけやすくなります。

複数社に依頼するメリットは、それぞれのお店の査定額を比較できることです。1社だけの見積もりであれば納得できない金額が出ても諦めるしかありませんが、複数社に依頼することでより高い金額で買い取ってくれるお店を選べます。いくつかの査定結果をもとに、他の業者に金額交渉することも可能です。

売却先をしっかり選んで査定額アップを狙おう

売却先をしっかり選んで査定額アップを狙おう

少しでも高く車を売りたいときに重視したいのが、売却先の選定です。個人売買や買取業者への売却など車を手放す方法はいくつかありますが、適切な方法を選ばないと損をする可能性もあります。

安心して高い金額で売るためにも、車をよりお得に売れる業者を把握しておきましょう。ここでは、愛車をお得に売りたい方におすすめの方法を紹介します。

新車購入を前提に考えているなら下取りも視野に

新車を購入する前提で車を買い替えるなら、ディーラーの下取りも検討すると良いでしょう。下取りは新しく車を買う店舗でそのまま車を手放せるので、売却と新車購入の手間がかかりません。また、買取とは異なり、新車の納車まで下取りに出す車に乗り続けられる点もメリットといえます。

ただし、買取業者での買取に比べると査定額は低い傾向にあるため、できるだけ高値で買い取ってもらいたいと考える方にはおすすめできません。

個人売買はハイリスクハイリターン

車を売る方法のひとつに「個人売買」がありますが、慣れていない人にはリスクが大きいのでおすすめできません。手続きや支払い、車の状態をめぐるトラブルなど、さまざまな問題が起こりやすくなります。

トラブルなく取引をしたいのであれば、個人間であっても契約書を交わさなければなりません。しかし、契約書の作成は専門家でなければ難しいといえるでしょう。個人売買はデメリットが多いので、売却を考えている方は専門業者への依頼を検討しましょう。

買取額アップなら買取業者に依頼するのがおすすめ!

業者に車を売却するときの代表的な方法に「下取り」と「買取」の2つの方法があります。結論からいうと、車を高く売るためのおすすめの方法は「買取」です。

下取りとは、新車を買うときに古い車をそのお店に引き取ってもらうことです。一方、買取は車の買い替えを前提とせず、買取専門の業者に車を買い取ってもらうことをいいます。

買取なら車の価値をしっかりと見極めてくれるので、高い価格で売れやすいのがメリットです。中古車販売も手掛けている業者なら買い替えもスムーズにできるでしょう。

車の売却時に注意したい買取業者の選び方

車の売却時に注意したい買取業者の選び方

買取業者と一口にいっても、国内には数多くの業者が存在します。より満足のいく取引を実現するためには、買取業者選びも重要なポイントです。ここでは、買取業者を選ぶときのコツを3つ紹介します。信頼できる優良店で安心して売却できるように、事前にしっかりチェックしておきましょう。

信頼・実績のある買取業者かどうか

信頼と実績があるかどうかは、買取業者選びで重要なポイントのひとつです。買取額が高くても、悪徳業者の可能性があると安心して車を手放せません。

現在はインターネットが普及しているので、買取業者の信頼と実績のチェックは簡単にできます。たとえば、買取業者の名前を検索すれば、利用者の口コミやレビューをすぐに読めます。

信頼と実績があれば、インターネットでの検索でも良い評判が目立つようになるでしょう。業者のホームページにアクセスすれば、これまでの買取実績の確認ができることもあります。

スタッフと店舗の雰囲気が良いかどうか

買取額だけではなく、スタッフと店舗の雰囲気もチェックしましょう。場合によっては、そのお店に何度も通うことになります。店舗とスタッフの雰囲気が悪くては、気持ちよく愛車を手放せません。

担当スタッフとの相性も重要です。口コミではスタッフの対応が良いと書かれていても、自分の感覚では合わないと感じるかもしれません。分からないことがあれば、積極的に質問してみるのもおすすめです。優良店であれば、どのような質問や相談も親身になって聞いてくれるでしょう。

個人店よりも大手中古車買取店がおすすめ

車の買取先はさまざまありますが、個人店に売るよりも大手の買取店に売却することをおすすめします。大手の中古車買取店を利用する最大のメリットは、安定した買取サービスです。商品の品質や従業員の教育などをマニュアルで管理し、サービスの質も一定であることからトラブルも起こりづらいでしょう。

また、ユーザーに向けてお得なキャンペーンを行ったり、売却後のアフターサービスを提供したりと充実したサービスが受けられるのもメリットです。

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まとめ

まとめ

中古車を高く売るためのコツや買取業者の選び方など、事前に知識を覚えておけば愛車を高く売れる可能性が高くなります。売却時にはトラブルや保険関係の手続きなど、注意したほうが良いポイントもあるため、本記事を参考にしてみてください。

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