クライスラー 300 2015年10月～モデルの買取相場・査定相場

フィアットクライスラージャパンは、フラッグシップサルーンのクライスラー・300に、ハイパフォーマンスモデルとしてSRT8を追加し、2013年3月2日から発売した。 SRTとはストリート＆レーシングテクノロジーの略で2002年に初登場し、これまでは各モデルの最高グレードとして位置づけられていました。2011年に、クライスラーグループ内で最高のパフォーマンスカーを開発、販売するブランドとして独立して現在に至っている。今回のクライスラー・300 SRT8に搭載されるエンジンは、6.4リッターのV型8気筒HEMIエンジンで、347kW(472ps)/631N・mのパワー＆トルクを発生する。外観デザインは正統派の後輪駆動セダンとしてクラシックな風格を漂わせるいっぽう、煌めくLEDクリアランスランプや緻密でエアロダイナミックな細部処理などが、現代的なエレガンスを表現している。快適装備は、ポルトローナフラウ社製の本革インテリアや、ハーマンカードン社製の19基のスピーカー、メモリーナビ、カーボンファイバーパネル、ナッパレバー＆スウェードシートといった装備によって、究極のラグジュアリースポーツカーに仕上げている。標準のSRT8のほか、パールペイント仕様があり、それぞれにサンルーフ付きが設定されて4モデルのラインナップとなる。 2013年7月6日には「300 リミテッド」と「300C ラグジュアリー」の中間の位置づけとなる、黒を基調にした限定車「300S」を100 台限定で発売した。 2015年10月17日には、内外装をパワフルかつ洗練されたデザインにするとともに、安全装備を充実するなど、マイナーチェンジを行うと発表した。

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