ランドローバー レンジローバースポーツ 2023年06月~モデルの買取相場・査定価格

ランドローバー レンジローバースポーツ
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「レンジローバー・スポーツ」の2024年モデルの受注を2023年6月1日に開始した。 2024年モデルでは、3代目の導入時に初年度のみで設定された特別仕様車「ローンチエディション」に搭載の3.0リッター直6ターボチャージドガソリンエンジンを搭載したMHEVモデルを通常のラインナップに追加。また、従来センターコンソールに配置していたスイッチ類をインフォテインメント「Pivi Pro」内に統合したほか、すべてのモデルにオンラインパック(データプラン付き)を標準装備している。 さらに、「レンジローバー・スポーツ」史上最もパワフルかつダイナミックなモデルと謳う「SV」も新設定。注目のパワートレーンは、最高出力635PS、最大トルク750Nmを発生する専用の4.4リッターV型8気筒ツインスクロールターボチャージドガソリンエンジンで、そこにMHEVをシステムを組み合わせる。トータルのシステム出力/トルクは先代モデルの「SVR」の5.0リッターV型8気筒スーパーチャージドガソリンエンジンとの比較でそれぞれ60PS、50Nm上回り、0-100km/h加速は3.8秒、最高速度は290km/hと公表されている。 エクステリアデザインでは、エアフローを強化したフロントエンドや形状を見直したボディサイド下部、リアエンドのハイライトであるカーボンファイバーフィニッシャーを備えた4本出しテールパイプのアクティブエキゾーストシステムなどを採用。また、カーボンファイバーボンネットを標準装備するなど軽量化も図られた。結果、23インチのカーボンファイバーホイールとカーボンセラミックブレーキのオプション装着車で最大76kgの軽量化を実現した。また、世界初の6Dダイナミクスサスペンションシステムを採用。油圧連動式ダンパーや高さ調整可能なエアスプリング、ピッチコントロールを組み合わせている。 インテリアでは、背面に専用のサテンカーボンファイバーをあしらったヘッドレスト一体型SVパフォーマンスシートを採用。より立体的な造形のサイドボルスターやライトアップされた「SV」ロゴを配したバックレストなどを装備した。さらに軽量で滑らかな手触りの3D Knit to formテキスタイルを使用した、新しいUltrafabrics PUインテリアも用意している。 なお、「SV」の初年度生産分は、特別仕様車「SVエディションワン」のみ、招待を受け取った一部のユーザー限定で発売。すでにグローバル市場において完売しているという。
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※1 2019年4月時点 当社調べ