ランドローバーレンジローバーイヴォークコンバーチブル 2016年09月～モデルの買取相場・査定価格

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、オープントップのレンジローバーイヴォーグコンバーチブルを2016年9月9日に受注を開始した。ラグジュアリーコンパクトSUVクラスとしては初となるコンバーチブルモデル。ルーフは防音仕様のZ型格納式ソフトトップが用いられた。センターコンソールに設置されたスイッチを操作することで、48㎞/hまでは走行中でも21秒でルーフを展開、18秒で格納することが可能だ。もちろん室内空間を犠牲にすることなく、折りたたんだルーフを収納するためのスペースを設けるため、フロントドア後部の車体やテールパイプ、スポイラーが新たに設計されている。インテリアはオックスフォードレザーをはじめ、随所に高級な素材を使用。大人4人がゆったりと座れる室内空間とルーフの開閉を問わずに使用できる251リットルのラゲッジルーム、直感的なタッチ操作が可能な10.2インチのインフォテインメントシステム「インコントロールタッチプロ」が装備されている。 SUVとしてのパフォーマンスもベースモデルと遜色ないレベルにある。あらゆる路面状況においてもドライバーがペダル操作をせずにトラクションを最適化、一定の速度（1.8～30km/h）で前進&後退をするオールテレインプログレスコントロールシステム（ATPC）を標準装備する。パワーユニットは最高出力240psを発揮する2.0リッター直4直噴ガソリンターボに9速ATの組み合わせ。安全装備についてもAピラーを強化し、車両横転の際に自動的に2本のアルミ製のバーを作動（90mm/秒）させ、乗員のための安全なスペースを確保する展開式ロールオーバーバーを装備。未然に事故を防ぐためのステレオデジタルカメラを用いた自動緊急ブレーキ（AEB）、レーンデパーチャーウォーニング（車線逸脱警告）などの安全装備もオプション設定されている。

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