フォルクスワーゲンティグアン 2018年08月～モデルの買取相場・査定価格

フォルクスワーゲングループジャパンは、コンパクトSUVの「ティグアン」に一部仕様変更を施して、2018年8月22日に発売した。今回の仕様変更は、コンフォートラインの人気オプションのアップグレードパッケージにパワーテールゲート（挟み込み防止機能、“Easy Open & Easy Close機能付”）、セーフティパッケージにハイビームアシストを追加設定した。ハイラインとRラインには、従来までオプション設定だったヘッドアップディスプレイやダイナミックライトアシスト、パワーテールゲート（挟み込み防止機能、“Easy Open & Easy Close機能付”）を標準装備して、安全性や快適性を向上した。同年8月29日には、「TDI」（ディーゼル）エンジンを搭載した「ティグアン4MOTION」を発売した。新たに設定されたのは「コンフォートライン」、「ハイライン」、「Rライン」の3グレード。搭載される2.0リッターターボディーゼルエンジン「TDI」は、最高出力110kW（150ps）/3500～4000rpm、最大トルク340Nm/1750～3000rpmを発生し、力強い加速とすぐれたランニングコストおよび低CO2を実現する。排ガスの後処理システムとして酸化触媒、SCR（選択触媒還元）、DPF（ディーゼルパティキュレートフィルター）などにより、ポスト新長期排ガス規制に適合。トランスミッションは7速DSGで全車が4WDとなる。ティグアン初となる4WD、「4MOTION」はアクティブコントロールスイッチにより、「オンロード」、「スノー」、「オフロード」、「オフロードカスタム」の4つの走行モードを設定。オンロードモード内には「エコ」、「コンフォート」、「ノーマル」、「スポーツ」、「カスタム」の5タイプのドライビングプロファイルから選択可能（コンフォートモードはDCCオプション装着車のみ）。全車エコカー減税に適合しており、燃費はJC08モード17.2㎞/Lをマークしている。また「ティグアン4MOTION」の導入に合わせて、最上級グレードの「Rライン」をベースに、エクステリアのクロームパーツやアルミホイールをブラックペイントに変更し、上級装備を標準化した特別仕様車「TDI 4モーション Rラインブラックスタイル」を450台限定で発売した。 2019年1月1日には価格改定を実施した。

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