スバル インプレッサ スポーツ 2020年10月~モデルの買取相場・査定価格

スバル インプレッサ スポーツ
スバルは、「インプレッサ・スポーツ」を2020年10月8日に一部改良を実施、同日より販売を開始した。 今回の一部改良では、電動パワートレーン「e-BOXER」を搭載した「アドバンス」、「2.0e-Lアイサイト」を追加、さらにスポーティさを際立たせた「STIスポーツ」がラインアップに加えられている。 「e-BOXER」は2.0リッター水平対向4気筒直噴ガソリンエンジンに駆動/回生用のモーター(出力10kW)を組み合わせたマイルドハイブリッドシステム。最高出力107kW(145ps)/6000rpm、最大トルク188Nm/4000rpmを発生し、モーターアシストによる軽快な加速を実現するという。また、SIドライブと協調するアダプティブ変速制御「eアクティブシフトコントロール」を採用した。 「アドバンス」は、フロントグリル、アルミホイール、リヤスポイラーなどをグレーメタリックでコーディネート。インテリアについてもネイビーとライトグレーを基調とした落ち着いた色合いとしたほか、アルミパッド付きスポーツペダル、専用フロントフォグランプカバー、光輝ウインドモールなどを装備している。 「STIスポーツ」はSTIのチューニングにより、日常の運転でもクルマを操る愉しさを味わえるモデルとした。フロントサスペンションにはSTIチューニングのSHOWA製メカ式減衰力可変ダンパーを採用し、リヤにもSTIチューニングのダンパーを装着。エクステリアでは225/40R18タイヤ&18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)、ブラック塗装のフロントグリル、シャークフィンアンテナを装備するほか、「セラミックホワイト」、「WRブルーパール」の専用ボディカラーを設定した。 インテリアではレッドステッチで各部をコーディネートしたほか、加飾パネルをブラックラスト塗装とし、マルチインフォメーションディスプレイ付きレッドメーター、専用本革巻きステアリングを採用するなど、スポーティさを表現。パワーユニットは最高出力113kW(154ps)/6000rpm、最大トルク196Nm/4000rpmを発生する2.0リッター水平対向4気筒直噴ガソリンエンジンにリニアトロニック(CVT)の組み合わせ。AWDのほか、STIスポーツとしては初となるFFも設定され、より軽快なフットワークを実現したという。 既存のモデルについても、ボディカラーの見直しや法規対応としてオートライトの設定が行われた。
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※1 2019年4月時点 当社調べ