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ルノー カジャー 2017年08月~モデルの買取相場・査定価格

ルノー カジャー
ルノージャポンは、2018年に発売予定の「ルノー カジャー」の先行発売モデル「ルノー カジャーBose」を2017年8月31日に発表、同日より100台の限定で発売した。 最新ルノーと共通性のあるカジャーの洗練されたスタイリング。丸みを帯びたシルエットにルノーデザインを象徴する“C”シェイプLEDヘッドライト、19インチタイヤを収めるホイールアーチがスポーティさを印象づけるCセグメントのSUVだ。ボディは全長4455mm×全幅1835mm×全高1610mmと、キャプチャーよりもひとまわり大きめ。このクラスとしては低くスポーティなルックスにもかかわらず最低地上高200mm、アプローチアングル18°、デパーチャーアングル28°を確保するので、ラフロードでも余裕を持って走ることができそうだ。 インテリアは高めに設定されたセンターコンソールと水平基調のダッシュボードのおかげで見晴らしにすぐれ、適度にタイトなコクピット感覚の仕上がり。メーターパネルにはフルカラーのTFT液晶が採用され、気分に合わせてカラーや表示を自在に変更することが可能だ。パネル中央の画面には速度計、タコメーター、オーディオ、運転支援システムなどを表示することができる。 センターコンソールの7インチマルチファンクッションタッチスクリーンにはマルチメディアの操作や車両の機能設定などが行える「ルノーR-Link2」を採用。Android AutoやApple CarPlayにも対応し、タッチスクリーンから直接スマートフォンの操作が行える。 2台のカメラ、12個のセンサー、そしてミリ波レーダーで車両の周囲をリアルタイムで分析し、安全なドライブをサポートする運転システム(ADAS)も搭載された。レーンデパーチャーワーニング、ブラインドスポットワーニング、オートハイビーム、30~140㎞/hで作動するエマージェンシーブレーキサポート、イージーパーキングアシストもR-Link2で設定することができる。また、車名のネーミングにもあるようにBOSEサウンドシステムを標準装備したほか、専用ファブリック×レザー調コンビシート、パノラミックルーフも装備されている。 パワーユニットは1.2リッター4気筒直噴ターボを搭載。最高出力96kW(131ps)、最大トルク205Nmを発生し、低速域での扱いやすさを向上させるオーバーブースト機能により2.0リッター並みの性能を確保する。駆動方式はFFとなり、トランスミッションはデュアルクラッチの電子制御7速AT(7EDC)が組み合わされる。
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※1 2019年4月時点 当社調べ