日産リーフ 2014年05月～モデルの買取相場・査定価格

日産自動車は電気自動車のリーフをマイナーチェンジし、内外装のデザインを変更したほか、電気自動車の効率を高めのメカニズムの改良などを実施して2012年11月20日から発売した。外観デザインは最上級グレードのGに17インチアルミホイールやフォグランプ、LEDヘッドランプなどを採用した。インテリアはブラックの内装色を採用したほか、本革シートをオプション設定した。後席中央にはヘッドレストレイントを標準装備した。また足踏み式パーキングブレーキの採用した。メカニズム面では、モーター・インバーター・DC/DCコンバーターなど高電圧ユニットを一体化し、全体で容積30%、質量10%の大幅なサイズダウンを実現したほか、モーターを新設計してレスポンスに優れた加速感を達成した。機能統合によるパワートレインのユニット一体化やバッテリーモジュールとケースの構造を合理化などによって約80kgの軽量化を実現した。また消費電力の低減や回生効率の向上などによって電費を向上させたことと合わせ、航続距離を228kmに延長した。 2013年1月17日に発表されていた値下げを2013年4月19日より実施するとし、Sグレードは334万9500円から306万2850円に、Xグレードは375万7950円から347万1300円に、Gグレードは413万3850円から384万7200円とした。 2014年1月8日にはLEDデイタイムランニングライトをビルトインした専用デザインのフロントバンパーをはじめ、サイドシルプロテクターとリヤアンダープロテクターなどを装着した特別仕様車「エアロスタイル」を2014年1月8日から発売した。同年5月15日にはXをベースに、ボディカラーに専用ブロンズカラーのホイールカバー＆電動格納式リモコンドアミラーなどを装備した特別仕様車「80thスペシャルカラーリミテッド」を発売した。

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