三菱 RVR 2017年10月～モデルの買取相場・査定価格

三菱自動車は、コンパクトSUVのRVRを2017年10月5日に一部改良を行い、同日より販売を開始した。今回の一部改良では、エクステリアのデザインを一部変更。フロントバンパーとフロントグリル、リヤバンパーのデザインを変更、テールゲートにメッキガーニッシュを採用してスポーティな仕上がりとしたほか、LEDデイライトを上級グレードの「G」に標準装備、「M」にメーカーオプションとして設定した。また、ボディカラーに高輝度な新色スターリングシルバーメタリックが採用されている。インテリアはセンターパネル、シフトポジションインジケーターパネル、フロアコンソールのデザインを変更し、フロアコンソールニーパッドを追加。「G」ではパワーウインドウスイッチパネルをシルバー塗装として上質感を高めたほか、ダッシュパネルやヘッドライニング、テールゲートトリムなどに吸遮音材を追加して静粛性を向上させている。また、フロアコンソール前方へ取り外し可能なスマートフォントレイを、USBポートをインパネ下部に装備して利便性を向上。シートトリムにスエード調人工皮革と合成皮革を用い、赤いステッチを施したコンビネーションシートを「G」にメーカーオプションとしている。機能装備ではディスプレイオーディオに「Apple CarPlay」、「Android Auto」に対応した「スマートフォン連携ディスプレイオーディオ（SDA）」をメーカーオプションとして設定。安全装備についても予防安全技術「e-Assist」を上級グレードの「G」に標準装備。歩行者も検知する衝突被害軽減ブレーキシステム（FCM）、車線逸脱警報（LDW）、オートハイビーム（AHB）を設定し、「M」にはメーカーオプションとして用意。また、クルーズコントロールを「G」に標準装備した。

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