フィアット アバルト・595 2016年03月~モデルの買取相場・査定価格

フィアット アバルト・595
フィアットクライスラージャパンは、スポーツブランドであるアバルト500系のモデルのバリエーションを変更し、新たにアップグレードしたモデルとしてアバルト595を設定し、2013年1月11日から発売した。これに伴って従来のアバルト500Cは廃止された。 アバルト595の搭載エンジンは直列4気筒1.4リッターの16バルブDOHC+インタークーラー付きターボで基本は従来からのモデルと変わらないが、かつてエッセエッセに搭載していたのと同じハイパワー仕様のエンジンとされていて、118kW(160ps)/206N・m(スポーツモード選択時には230N・m)の動力性能を発生する。 合わせてトランスミッションも全車ATモード付き5速シーケンシャルトランスミッション(セミAT)とされ、5速MT車だけのアバルト500との違いを明確にしている。 アバルト595にはツーリズモとコンペティツィオーネの2グレードが設定されていて、快適性や上質感を重視したツーリズモとスポーツ性を重視したコンペティツィオーネという性格分けがなされている。 ただ、外観デザインの違いはわずかで、コンペティツィオーネにクローム仕上げ(ツーリズモはボディ同色)のヒーテッド電動ドアミラーが装備されることと、ツーリズモにだけ2トーンカラー塗装が設定されることなどが相違点。 装備では、ツーリズモには高さ調整式のレザーシートが前後に装備され、コンペティツィオーネは前席がサベルト社製のヘッドレスト一体型スポーツシートでアルカンターラとレザーのコンビシートとされ、後席がレザーシートとなるなどの違いがある。 コンペティツィオーネにはほかに、ツインデュアルエギゾーストパイプ、アバルトのサイドストライプ、17インチアロイホイールなどが装備されている。 アバルト595Cはツーリズモだけの単一グレードの設定で、快適性や上質感を重視した仕様装備が用意されている。装備や仕様は基本的にクーペボディのツーリズモと同じである。 2013年10月15日にはアバルト595の誕生50周年を記念した特別仕様車「アバルト 595 50th アニバーサリー」の予約受注を開始した。なお発売は2014年4月以降で、全世界限定299台のうち日本には50台が導入される。 同年11月23日にはアバルト 595 ツーリズモをベースに、限定カラーコンビネーションを採用した特別仕様車「アバルト 595 ツーリズモ リミテッド」を40台限定で発売した。 2014年3月1日には、アバルト595コンペティツィオーネに右ハンドルの5速MT仕様を追加設定して発売した。 2014年11月19日にはアバルト595コンペティツィオーネに初となる左ハンドルモデルの5速MT仕様を追加設定して発売した。 2015年11月14日にはアバルト595コンペティツィオーネをベースに、特別色のメタリックブルーとメタリックレッドを含む4つのボディカラーを設定し、エッセエッセ ブレンボ キットやヒーテッド電動ドアミラーなどを装備した特別仕様車「はアバルト595コンペティツィオーネ スコルピオ」を200台限定で発売した。 2016年3月5日にはアバルト595コンペティツィオーネをマイナーチェンジし、従来の160psから180psにパワーアップするほか、ブレンボ製ブレーキキットや17インチホイールなどを搭載してパフォーマンスをさらに強化して発売すると発表した。
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※1 2019年4月時点 当社調べ