アウディ RS4 2019年01月～モデルの買取相場・査定価格

アウディジャパンはA4ラインナップの頂点に位置する「アウディRS4アバント」を2013年以来6年ぶりにフルモデルチェンジして、2019年1月28日に発売した。RSモデルは、アウディのハイエンドスポーツモデルの開発拠点であるAudi Sport GmbHが手がける高性能スポーツモデルだ。パワートレインは最高出力331kW(450PS)、最大トルク600Nmを発揮する新開発の2.9リッターV6 ツインターボエンジンを搭載。従来型の4.2リッターV8 DOHCに比べ、最高出力は同じながらも最大トルクは170Nm増強した。0-100km/h加速は4.1秒。燃費は11.2km/ℓ（JC08モード）と従来型よりも大幅な省燃費を実現したという。エクステリアデザインは、RSモデル専用のシングルフレームグリルや大型のエアインレット、専用の前後バンパー、リヤディフューザーを採用して、スポーティさを強調。伝説のマシン「Audi quattro」を彷彿とさせるブリスターフェンダーも特徴で、標準モデルの「A4 アバント」に比べて全幅は25mm拡大した。インテリアは水平基調のデザインで、ファインナッパレザーのSスポーツシートをはじめ、フラットボトムのRS革巻きマルチファンクションスポーツステアリングホイール、RS専用のシフトゲート、イルミネーション付きドアシルトリムなどを採用し、スポーティかつエレガントに仕上げている。メーターパネルには、12.3インチのTFT（液晶）ディスプレイにスピードメーターやタコメーターに加え、ナビゲーションシステムをはじめ、Gフォース、トルク値などの情報も表示できるアウディバーチャルコックピットを標準装備。Audi connectは、インターネットと常時接続することで、ニュース、天気予報、駐車場検索、空港のフライトインフォメーション、ガソリンスタンドを距離順や価格順に表示するなどの情報提供を行う。また24時間365日、専任オペレーターを介して施設検索や予約手配が可能なコンシェルジュサービスであるAudi connect Navigatorも利用可能。さらに、アウディプレセンスシティ（歩行者検知機能付自動ブレーキ）をはじめ数々の最新安全技術とアシスタンスシステムも搭載した。

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