プジョー 2019年06月~モデル(508SW (ワゴン) )の買取・査定相場

プジョー 508SW (ワゴン)
プジョー・シトロエン・ジャポンは、新型「プジョー508SW」を2019年6月27日に発表、同日より販売を開始した。プジョーブランドのフラッグシップとなる「508」のステーションワゴンモデル。セダンがフレームレスドアの4ドアファストバックにデザインを一新したのに対して、SWも先代とは異なったスリークなスタイルを特徴としている。ボディサイズは全長4790mm×全幅1860mm×全高1420mm、ホイールベース2800mm。セダンに対してリヤオーバーハングは40mm延長され、同じエンジンを搭載するセダン(508 Blue HDI)と比べ、車両重量は40kg増加の1670kgとなった。インテリアは質感とオリジナリティを特徴とするi-Cockpitを進化させた次世代型を採用。ヘッドアップディスプレイをステアリングホイールの上部に設置してドライバーの視線移動を最小限に抑えたほか、中央には8インチのタッチスクリーン、7つのトグルスイッチを配置した。508に対して室内長は変わらないものの、リヤシートのヘッドクリアランスはSW化で40mmのゆとりがあり、ラゲッジルーム容量についても+43Lの530Lを確保。先代508SWに対しては182Lもの容量アップとなり、後席格納時も243Lアップの1780Lの容量を確保する。また、後席はワンタッチフラット機能が備わり、テールゲートも電動化(GT Line/GT)されている。パワーユニットはファストバックと同一の2.0リッター直4ディーゼルターボ(最高出力130kW/3750rpm、最大トルク400Nm/2000rpm)と、1.6リッター直4ガソリンターボ(最高出力133kW/5500rpm、最大トルク250Nm/1650rpm)を用意する。FFのみの設定で両エンジンとも8速ATが組み合わされる。燃費はディーゼルがJC08モード18.3㎞/L、WLTCモード16.9㎞/L、ガソリンがそれぞれ14.7㎞/L、14.1㎞/Lとなる。先進運転機能ではカメラクオリティを向上させ、二輪車および夜間の検知精度を高めた第2世代のアクティブセーフティブレーキをPSA初採用。さらにアクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)、プジョー初のレーンポジショニングアシスト、レーンキープアシスト、アクティブブラインドスポットモニターシステム、インテリジェントハイビーム、トラフィックサインインフォメーションなどを装備する。快適装備についても前席8ウェイ電動シート&ヒーター/マルチポイントランバーサポート、フランスのハイエンドオーディオブランド、FOCALプレミアムHiFiシステム10スピーカーをGT Line/GTに装備したほか、日本仕様のカーナビゲーションとしてタッチスクリーン専用のナビゲーションをETC2.0とともに標準装備している。また、プジョー初となる電子制御アクティブサスペンションを全車に標準装備して乗り心地とハンドリング、ロードホールディングを両立させたという。2020年8月1日には価格改定を実施した。
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※1 2019年4月時点 当社調べ
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