プジョー 2018年12月～モデル（308SW （ワゴン） ）の買取・査定相場

プジョー・シトロエン・ジャポンは、「308SW」に新型エンジン（1.5リッタークリーンディーゼルエンジン）、8速オートマチック、アクティブクルーズコントロールなどを追加導入した新ラインナップを2018年12月17日に発表、同日に発売した。今回搭載された1.5リッタークリーンディーゼルエンジンは、今後のグループPSAのディーゼル戦略の中心となる新開発エンジン。従来の1.6リッター（DV6エンジン）との比較で、ダウンサイジング化したにもかかわらず、従来比＋10psの最高出力130psで、低回転から高回転域まで全域で従来型エンジンを上回るパワー／トルクを発揮するという。ガソリンエンジンも、ヨーロッパでの新しい規制「EURO6.2」に対応するために、各部の改良を施した。新インジェクションシステムを採用し、250barの高圧燃料噴射ポンプや2つのセンサー、ガソリン専用GFP（Gasoline Particle Filter）を搭載。さらにターボチャージャーの制御を電子制御式に変更したのをはじめ、さまざまな項目において改良を施した。トランスミッションは、308SW GT ブルーHDiに採用していた新世代電子制御8速オートマチックEAT8を新たに搭載。全車を8速オートマチックトランスミッション＆パドルシフト付きとした。なお、このトランスミッション搭載モデルでは、3つのドライブモードが選択可能となっている。またアクティブクルーズコントロールを全車標準装備し、Peugeotミラースクリーン（Apple CarPlayに対応）を搭載した。