日産 2022年04月～モデル（リーフ ）の買取・査定相場

日産自動車は、EVの「リーフ」を一部仕様向上して、2022年夏に発売すると同年4月21日に発表した。今回の一部仕様向上では、イルミネーション付きのブランドエンブレムを新採用。またフロントグリルは、シームレスでシンプルな形状の中に日本伝統的な木組みパターンのような作りこみを施した。さらに、アルミホイールのデザインも一新した。ボディカラーは、「ピュアホワイトパール」と「ミッドナイトブラック」を新たに設定し、「オペラモーブ/スーパーブラック」の2トーンを加えて、全15種のラインナップとした。機能面では、インテリジェントルームミラーの解像度を上げて、視認性を向上した。「ニスモ」は、専用のフロントバンパーやサイドシルプロテクター、リヤバンパー、18インチアルミホイールを、新世代のNISMOデザインのカラーリングに変更した。なお一部仕様向上にあわせて、「アーバンクロム」と、バッテリーサイズ40kWhの「S」の設定を廃止した。日産自動車の関連会社である日産モータースポーツ＆カスタマイズが手掛ける「オーテック」は、インテリアデザインを一新。全体をブラックでコーディネートしつつ、エアコン吹き出し口にシルバーフィニッシャーを採用して、エレガントさを演出した。またベース車と同様に、インテリジェントルームミラーの解像度を高めて、視認性の向上を図っている。