三菱 2014年12月～モデル（新型ミラージュ ）の買取・査定相場

三菱自動車はミラージュに1.2リッターエンジン搭載車を追加したほか、内外装の質感向上や機能装備の充実などの一部改良を実施し、2014年12月25日に発売した。新搭載された1.2リッターエンジンは、アイドリングストップ機能のオートストップ＆ゴーが付いた直列3気筒のMIVEC仕様で、最高出力57kW(78ps)、最大トルク100N･mを発生する。JC08モード燃費は25.0km/Lで、エコカー減税の対象となっている。このエンジンの搭載車はフロントフォグランプ、サイドターンランプ付きドアミラー、15インチタイヤ＆アルミホイール、可倒式ショートアンテナなどを採用。内装も本革巻ステアリングホイール＆シフトノブを採用し、ピアノブラック調のパワーウインドウスイッチパネルとシフトパネルを装備して質感を高めた。またパワフルなエンジンの搭載とタイヤ＆ホイールの15インチ化にあわせ、フロントスタビライザーを採用して操縦安定性を向上させている。従来からの1.0リッターエンジンの搭載車は、外観では可倒式ショートアンテナを全車に採用し、サイドターンランプ付きドアミラーをグレードに応じて設定した。ボディカラーに新色を追加している。内装は上級グレードに本革巻ステアリングホイール＆シフトノブを採用し、グレードによってエアコンパネル加飾をクロームメッキ化やピアノブラック調のパワーウインドウスイッチパネルとシフトパネルを装備した。このほかSやMなどのグレードにGの仕様を展開するなど、全体的に内装の質感を向上させている。