キャデラック 2015年07月～モデル（CTS ）の買取・査定相場

GMジャパンはキャデラックブランドの主力モデルであるCTSにプレミアムを改めて追加し、2015年1月4日に発売した。CTSプレミアムには電子制御4WDのアクティブオンデマンドAWDシステムが採用され、走行安定性が高められている。このAWDシステムは、通常の走行は後輪駆動で走行し、雨や雪などの滑りやすい路面状況やコーナリング時に、全自動で前輪にも駆動力を配分し、ハンドリングの安定性を高め、走りの安全性を高めるもの。また安全装備に関しても、最新の自動ブレーキ、警告システム、レーンキープアシスト(車線内走行アシスト)など、最新・最高の安全装備を搭載している。レーダーとカメラで前走車をモニターし、適切な車間距離をキープするアダプティブ・クルーズコントロール(全車速追従機能付き)も搭載されている。新機能として、従来のオートマチック・パーキングアシストの縦列駐車機能に加え、新たに並列駐車も可能になって利便性が高められた。携帯電話用のワイヤレスチャージング機能が搭載されている。外観デザインでは、キャデラックの新しいブランドロゴマークであるキャデラック・クレストが2015年モデルから初めて登場した。同年7月1日にはプレミアムの価格改定を行った。同年7月21日には、最大出力477Kw（649PS）、最大トルク855N･m（87.2kg・m）／3,600rpm（北米測定値）の6.2リッターV8エンジンを搭載した「CTS－V」のカスタム・プレオーダー・キャンペーンを8月23日まで開催した。