公開日:2018年10月19日

所有者が亡くなった車を売却/廃車するために必要な書類

縁起でもない話で大変恐縮ですが、しかし実際問題として親御さんや配偶者などが亡くなった後に、その人が所有していた自動車を売却したり廃車にしたりしなければならないこともあります。その場合、手続きはどうすればいいのでしょうか?

名義変更なしには車売却できない!

まず結論として、車検証上の所有者が亡くなった際はその車を「相続人」の名義に変更しないと、買取してもらうことも廃車(抹消登録)することもできません。そのため、一般的な遺産相続と同じさまざまな書類と手続きが必要となります。それではどのような書類が必要なのでしょうか?

必要書類は「誰がどのように相続するか」で変わってきますので、以下に、代表的なケースで必要となる書類をご紹介します。しかし見ていただければわかるとおり、ちょっと面倒な部分もあります。

なんとも難しい問題ではありますが、もしも重大なご病気などにかかってしまった場合は、あらかじめ早めに「名義変更」をしておくのが良いのかもしれません。

相続人が1人のみの場合

自分の他に車所有者の相続人がいない場合は、車両の名義変更のために下記の書類が必要になります。

車の名義変更に必要な書類(相続人が1人のみの場合)

  • 相続人が確認できる戸籍謄本
  • 元の所有者が亡くなったことを確認できる除籍謄本
  • 相続人の印鑑証明
  • 車庫証明書(亡くなった方と住所が同じであれば必要なし)
  • 売却時に必要な書類一式

車売却に必要な書類については、記事の下部でご紹介いたします。

相続人が複数がいるうちの1人が相続する場合

車所有者の相続人が複数いる中で、親族との遺産分割協議の結果、車両の名義を自分だけに変更することになった場合には下記の書類が必要になります。

車の名義変更に必要な書類(相続人が複数がいるうちの1人が相続する場合)

  • 相続人全員が確認できる戸籍謄本
  • 元の所有者が亡くなったことを確認できる除籍謄本
  • 相続人全員の印鑑証明
  • 車庫証明書(亡くなった方と住所が同じであれば必要なし)
  • 遺産分割協議書
  • 売却時に必要な書類一式

遺産分割協議書作成の際には、土地や建物などの不動産、預貯金や株だけでなく、車の遺産についてももれなく記載するようにします。相続人全員の合意がない遺産分割協議書は無効となってしまいますので注意しましょう。

複数の相続人がいて、複数の共同名義で相続する場合

車所有者の相続人が複数いる中で、車両の名義を複数(共同)にすることもできます。その際に必要な書類は下記のとおりです。

車の名義変更に必要な書類(複数の相続人がいて、複数の共同名義で相続する場合)

  • 相続人全員が確認できる戸籍謄本
  • 元の所有者が亡くなったことを確認できる除籍謄本
  • 相続人全員の印鑑証明
  • 車庫証明書(亡くなった方と住所が同じであれば必要なし)
  • 売却時に必要な書類一式

車の売却に必要な書類一式をご紹介

大切に乗られた車を売却するにあたっては、下記の書類が必要になります。

車の売却時に必要な書類

  • 実印
  • 印鑑証明書
  • 自動車検査証(車検証)
  • 自動車税納税証明書
  • 自賠責保険証
  • リサイクル券

車の売却時に必要となる書類について更に詳しく確認するには、「車の売却時に必要な書類の解説」記事もご参照ください。

このほか、販売店や行政事務所などの第三者に名義変更手続きを依頼する場合は、「委任状」に相続人全員の実印を押印する必要があります。

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