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海外で人気の高いハイエースの査定相場は?さらに高く売るためのポイントを紹介

海外で人気の高いハイエースの査定相場は?さらに高く売るためのポイントを紹介

ハイエースは、国内外で高い人気を誇る車です。ハイエースを売却したいと考えている方の中には、現在の買取相場はどれくらいなのか詳しく知りたい方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ハイエースの最新相場価格やできるだけ高く売るために押さえておきたいポイントを分かりやすく解説します。この記事を読めば、古いハイエースでもそれなりの売却価格がつく理由が分かります。知識を蓄えて、上手に売却しましょう。

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【2020年最新】ハイエースの価格相場

ハイエースの中古車は、国内外で人気があります。耐久力が高いこともあり、古い年式の車でも高額査定を期待できることが特徴です。

ハイエースの中古車は、国内外で人気があります。耐久力が高いこともあり、古い年式の車でも高額査定を期待できることが特徴です。

ここでは、2020年3月現在のハイエースの買取相場価格をモデル別にご紹介します。ハイエースの売却を検討しているなど、価格相場が知りたい方は参考にしてください。

ハイエースバン

2020年3月25日現在、ハイエースバンの査定相場価格は185万円~281万円です。年式が2017年、走行距離が2万kmの車をもとに算出しています。

中古車としての人気が高いライトバン仕様のモデルで、100以上もの豊富なバリエーションが特徴です。車両の長さや幅、ルーフ、フロアなど、グレードによってもさまざまな部分に違いがあります。

ハイエースコミューター

2020年3月25日現在、ハイエースコミューターの査定相場価格は131万6,000円です。平均使用年数は9年、平均走行距離が9万5,001km~10万kmの車をもとに算出されています。

14人まで乗車可能な2ナンバーのマイクロバスで、主に旅館や幼稚園などの送迎車として使用されています。ボディサイズはハイエースの中で最も大きく、ワイドボディ・スーパーロング・ハイルーフタイプです。一般的なバスに比べるとサイズが小ぶりであるため、日本の道路事情に合った車といえるでしょう。

ハイエースワゴン

2020年3月17日現在、ハイエースワゴンの査定相場価格は70万8,000円です。平均使用年数は12年、平均走行距離が9万5,001km~10万kmの車をもとに算出されています。

4列シート、乗車定員10名のワゴンタイプは、荷室が広めの貨物車であるバンに比べ、荷室が乗車スペースを兼ねていることが特徴です。GL・DXはロングボディ・ミドルルーフタイプで、グランドキャビンのみがスーパーロングボディ・ハイルーフ仕様に作られています。

ツーリングハイエース

2020年3月25日現在、ツーリングハイエースの査定相場価格は5万円です。平均使用年数は20年、平均走行距離が12万1km~13万kmの車をもとに算出されています。

ツーリングハイエースはワンボックス型のミニバンです。ハイエースレジアスの姉妹車であり、レジアスのマイナーチェンジとともに、1999年にリリースされました。2002年に生産終了となり、アルファードGが後継モデルとして発売されています。

グランドハイエース

2020年3月25日現在、グランドハイエースの査定相場価格は10万9,000円です。平均使用年数は19年、平均走行距離が12万1km~13万kmの車をもとに算出されています。

「高級ミニバンの元祖」ともいわれる、欧州仕様車をベースに作られたモデルです。1999年の発売から3年で生産が終了していますが、2000年初頭に高級志向のユーザーから高い人気を集めていました。キャンピングカー仕様のカスタム車も数多く中古車市場に出回っています。

高額査定が期待できるハイエースの特徴

高額査定が期待できるハイエースの特徴

ハイエースの売却時には、さまざまな角度から査定をします。他の車と同じ査定基準以外に、ハイエース特有の高額査定となる要素も理解しておくことが重要です。

ハイエースの査定時に高い評価を引き出せるポイントをチェックしておきましょう。事前に評価されやすいポイントを把握しておけば、見積もり提示後の値段交渉にも役立ちます。

グレードが高い

ハイエースの中でも中古車市場で人気がある車種は、ワゴンタイプのGL・DX・グランドキャビンといったグレードの高いモデルです。それぞれ2WD車と4WD車の2タイプがあり、すべて2.7Lガソリンエンジンを搭載しています。

GLとDXのボディサイズはロング・ワイドボディで、標準ルーフはミドルルーフです。一方、グランドキャビンのボディサイズはスーパーロング・ワイドボディで、標準ルーフにはハイルーフが搭載されています。

定番のボディーカラー

ハイエースで人気のボディーカラーは、定番のホワイト系とブラック系です。ハイエースには、他にもライトイエロー、ボルドーマイカメタリックなどのカラーがありますが、乗り飽きない色としてホワイトやブラックが人気を集めています。

ハイエースには一般仕様のワゴンタイプと商用仕様のバンタイプがあり、それぞれに専用のボディーカラーが設定されていることも特徴です。グレードによっても選択できる色は限られます。

事故歴がない

車の状態で比較すると、事故歴のない車のほうが高い査定額を引き出せる傾向にあります。買取シーンでいう事故歴とは、事故に遭ったという意味ではなく、何らかの故障が発生していることをいいます。

事故歴がある車の中でも、フレームなど車の骨格部分にダメージや修理歴がある場合はさらに評価が下がるでしょう。ライトやエアコンなど比較的簡単に修理できる部分とは異なり、骨格は走行にかかわる重要な部分であるため厳しく評価されます。

内装が清潔

高い評価を得るためには、内装の清潔さも重要です。シートなどに付着した汚れや室内に残ったにおいなどは、査定額を大きく下げてしまう恐れがあります。内部がきれいに片付けられているかも重要なポイントです。

特に、商用目的で使用していた車は、不特定多数の方がさまざまな汚れなどを残しているケースがあります。内装に査定額を下げる要素がないか念入りにチェックすることがポイントです。

ハイエースは走行距離が長くてもあまり査定に響かない!

一般的に、中古車の買取価格は走行距離が10万kmを超えると大きく下がる傾向にあります。しかし、ハイエースは走行距離が長くても査定に影響しにくい珍しい車といわれています。

ハイエースは優れた耐久力が魅力であり、それほど性能を落とすことなく長い距離を走り続けられます。世の中のハイエースユーザーには、走行距離が30万kmを突破しても、大きな異常もなく乗り続けている方が数多く存在するようです。海外へ輸出された中古ハイエースの中には、走行距離が100万kmを超えているものもあります。

ハイエースが10年落ちでも値段がつく理由

ハイエースが10年落ちでも値段がつく理由

一般的に、登録から10年以上経過した車は、中古車市場では人気が下がる傾向にあります。しかし、ハイエースは年式が古くてもそれなりに評価してもらえる車です。

ここでは、10年落ちのハイエースでも値段がつく理由を探ってみましょう。海外での人気が高く、特に発展途上国で需要が大きいこともポイントの一つです。

中古車市場での人気が高い

ハイエースが中古車市場で人気を集める理由として、乗り心地や使い勝手の良さが挙げられます。ラゲッジスペースが広く荷物を多く載せられることで、商用だけでなく個人ユーザーからも支持されています。

また、前述した耐久力の高さに加え、あらゆるニーズに対応する豊富なラインアップの中から自分に合ったモデルを選べることも魅力です。カスタム車としても評価が高く、キャンピングカーなどにカスタムしやすいことも人気がある理由の一つです。

海外で大きな需要がある

ハイエースは国内でも人気がある車ですが、海外で高いニーズがあることも特徴といえます。特に、発展途上国では大きな需要があります。

経済状況が厳しい発展途上国では、人々にとって車は一度購入したら動かなくなるまで乗り続ける貴重なものです。そのため、長い距離を走行しても故障しにくい、優れた耐久力を持つ車が求められます。

ハイエースは、そのような条件に最も適した車であるとされ、発展途上国を中心に世界中から人気を集めています。10年落ちで走行距離が数十万kmを突破しているようなハイエースでも需要があり、中には100万kmを超えていながら現役で使用されているケースもあります。

知っておきたい車を高く売るためのポイント

知っておきたい車を高く売るためのポイント

車には、高く売るためのコツがあります。売却する際に事前にいくつかのポイントを押さえておくことで、一般的な相場以上の査定額を引き出せることもあるでしょう。

ここでは、できるだけ車の査定額を上げるためのポイントをご紹介します。ハイエースに限らず車の売却を検討している場合は、以下に挙げることを実践してみましょう。

売ると決めたらすぐに行動しよう

車の査定額は、走行距離が長いほど、また年式が古いほど下がる傾向にあります。「そろそろ売ろうかな」と考えていても、すぐに行動せずに乗り続けていれば、その分走行距離が長くなり年式も古くなっていくでしょう。

できるだけ高く売りたいと考えるなら、売却を決めた後にすぐ行動に移すことが重要です。特に売却をためらう理由がないのであれば、まずは買取業者に相談してみましょう。

査定前には清掃・消臭をしよう

前述したように、車の内装が清潔であることは査定額をより引き上げるポイントとなります。売却する前に車内をきれいにしておけば、大切に乗り続けていたことをアピールできて高い評価につながるでしょう。

外装は泥を落とす程度の水洗いでも構いませんが、内装はすみずみまでチェックし、汚れやにおいなどをできる限り取り除いておくことが大切です。消臭スプレーなどを使用して、タバコなどの不快なにおいが残らないようにしましょう。

多少の傷なら修理はせずに査定に出そう

車に乗っていれば、小さな傷やへこみなどのダメージは自然につくものです。素人でも直せる程度の傷であるなら修理すれば査定額の下落を抑えられる可能性もありますが、無理して直さないようにしましょう。

修理費が高額になる場合、修理したことによる査定額の回復分より、修理費のほうが高くつく恐れがあります。また、修理に失敗した場合は、余計に査定額を下げてしまうこともあるでしょう。多少の傷ならそのまま査定に出すほうが無難です。

純正パーツなどはきちんと保管しておこう

車の純正パーツは後から取り付けることが困難であるため、査定額を大きく上げる可能性が高まります。外しているものを含め、純正のパーツやオプションは、査定前にすべてそろえておきましょう。

なお、非純正品に関しては、それほど査定額に影響しません。逆に評価を下げてしまう可能性もあるため、非純正品が取り付けてある場合は外せるものは外しておきましょう。非純正品でも、有名メーカーのものであればパーツとして高く売れることもあります。

一括査定を利用しよう

買取業者に査定依頼をする際は、複数の業者に査定してもらうことが重要です。査定方法は業者により異なるため、査定額にも業者間で差が出ます。相見積もりをとれば、その中から最も高い査定額を出した業者を選べます。

相見積もりをとるにあたり、一括査定サービスを利用すれば、それぞれの業者へ査定を依頼する手間が省けます。簡単な情報入力だけで複数の業者から見積もりがとれるため、車を売る際には一括査定の利用がおすすめです。

まとめ

まとめ

ハイエースは中古車市場でも人気が高く、年式が古いものや走行距離が長いものでもそれなりに値段がつく傾向にあります。ハイエースを売却する場合は、手間をかけずに複数の業者から見積もりがとれる一括査定の利用がおすすめです。

売却の意思が固まったら、carview!中古車一括査定サービスで複数の業者に一括査定を依頼してみましょう。さまざまな業者の査定額を比較して選択できるため、愛車をより高く売れる可能性が高まります。

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  • お見積もりを依頼
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    メールでご連絡
  • 査定を実施
  • 査定額を比較し
    売却先を決定

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中古車一括査定サービスご利用ユーザー様の声

買取カービューの愛車無料一括査定サービスを利用したユーザーの口コミです。一括査定ならではの評判・体験談をチェックしましょう。

トヨタ プリウス
実際の査定金額
70.0万円
見積り数
5社
査定満足度
3.5
ユーザーコメント

オートバックスの担当者の対応や説明が良心的で、査定額を前提なしに短時間で提示し、大変信頼できると思った。当初はほぼこちらに決めていた。しかし、最後になってビッグモーターからさらに高い金額が示されたので、決めた。

ホンダ フィット
実際の査定金額
63.9万円
見積り数
5社
査定満足度
5
ユーザーコメント

一番高い値段を出して頂き、来て頂いた営業も とても感じのいい人であった。 後からクレームなど無し、という条件をのんで 頂いた上での交渉でしたが、価格決定後に、 無料でクレームガード保証も入れて頂き、とても安心したお取引が出来ました。 是非車を売却する際にはまたお願いしたい。

日産 セレナ
実際の査定金額
75.0万円
見積り数
8社
査定満足度
5
ユーザーコメント

はじめて車を売却するので同時刻に合同査定をしていただきました。合計8社の中ダントツぶっちぎりの高値を出していただいたのがユーポスさんです。やっぱり値段で決まりですね。

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※1 2019年4月時点 当社調べ
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