トヨタ 2009年08月～モデル（ヴィッツ ）の買取・査定相場

2005年2月にデビューした2代目ヴィッツは初代モデルの良さを継承発展させ、選んだことに誇りを持てるコンパクトカーを目指して開発された。プラットフォームを一新し、走行・安全性能といった基本性能はもとより、居住性・機能性・品質などの面で向上が図られた。外観ではフードからバンパーへと続く縦の大きなラインが目を引く。フロントウィンドウに傾斜をもたせたモノフォルムシルエットと合わせ、スポーティで存在感のあるものだ。インテリアは先進性とシンプルな上質感を演出。スイッチ操作によって、顔まわりの花粉を減少させることができるオートエアコンを採用するなど、快適装備も充実。搭載エンジンは1.0リッター、1.3リッター、1.5リッターの3機種。衝突試験速度を従来の50km/hから55km/hへとアップさせ、より厳しい条件に対応したボディ構造をもつなど、安全面の強化も施されている。2005年12月には本革＆スウェード調ファブリックを採用したシートや本革巻きステアリングホイールなど上級の装備を備えたI'llを新設定するとともに、全車を灯火関係の新基準に対応させるなどの改良を行った。2007年8月のマイナーチェンジでは、前後のバンパーやグリル回りのデザインを変更するとともに、SRSサイド＆カーテンシールドエアバッグやターンランプ付きドアミラーを全車に標準装備。2008年9月にはRSを中心に前後のデザインを変更するなどの改良を行った。2009年8月には一部グレードの燃費を向上させた。